2017'12.20.Wed

LBG年内ラストライブ@下北沢rpm行ってきた🦍

2017年12月某日⛄
師走の最中、ちょうど上京していてワンチャンあった!

ので、LaiD Back Gorilla(以下LBG)、年内最後のライブにお邪魔してきました!うほうほ!(・∀・)

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いつも隣のドーナツ屋さん寄りたいけどライブ後には閉まっている🍩


ベーシストのAKIRAさんが主となるLBG。基本はドラムのオカジさんとギターの本間さんによるスリーピースバンドです。
その時のライブによって、3人だけだったり、何名か精鋭がプラスされたり。曲目やメンバーを変えながら、ジャンルや箱を問わないカッコイイライブ活動をされています。

今回行ってきたのは、『父に恩返しライブvol.2』
因みに『1』の開催は新緑のころ、5/14の開催でした。

バンマスのAKIRAさんのリアルお父様、鍵盤の岩谷さん(父)の快気祝いライブ!という趣旨で、岩谷親子の敬愛する「Weather Report」のナンバーを中心に、熱くて楽しい一夜が繰り広げられたのでありました。

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5月・vol.1ときの下北rpmさん前🎸

その時のライブが本ッ当にすごくてですね
グルーヴィーで浮遊感いっぱいの楽曲に反して鬼気迫る4人のプレイ、笑顔、狭小なライブハウスを満たす音の圧と景色、smile、自然と流れる涙、壊れる耳、もうどう表現して褒めたらいいのか分からないくらい、幸せな空間だったのです。





5月の時の感想ついーよでした。
ホントにね、ライブ終わってrpm出て下北沢駅のホームで「宇宙が見たい…」って思ってこの曲をセレクトしていました。

感想書こうと思ったんですけど、宇宙を文字に起こせるような力もなく…半年が経ち……

そうこうしてる間にvol.2のお知らせが届き、「あれがもう一回体感できるの!?」ってなりました。
LBGの皆さんも「もっかいやりたいね」ということで、今回のvol.2と相成ったそうです。やったぜ。

 

せっかくのvol.2、前回よりは心構えをして参戦できるだろう!
今だからこそ、あのとき訴えられなかった『LBGが奏でるWeather Reportの良さ』を言いたい!!

私のスペックとしましては、ウェザーさんはまるで存じ上げないへっぽこ…!
vol.1の時に少し予習して、ライブ後に少しだけ復習したくらい!
そんな若輩者が恐縮ですが、シンプルver.でレポート参ります!ヽ(*´∇`*)ノ
 
 
│LaiD Back Gorilla live @下北沢rpm 父に恩返しvol.2
│2017/12/10 (Sun) 19:30 start @下北沢rpm
│出演:LaiD Back Gorilla
│member:AKIRA(b)/岡島俊治(ds)/本間大健(g)/岩谷基人(kb.父)

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Barbary Coast (jaco pastorius)
piggy back blues (父)
gofoward (父)
A Remark You Made (joe zawinul)
Birdland (joe zawinul)

piano man (父)
Albatross (父&AKIRA)
to the Strange Continent(父)
young and fine (joe zawinul)
Three Views of a Secret (jaco pastorius)

【EC】
Morning with You (AKIRA)

original



Barbary Coast (jaco pastorius)


気だるげなイントロから始まって、正確に刻まれ折り重なるバンドサウンド。心地良く伸びるベースの響き。
AKIRAさんが21歳の時に参加した、ジャコ・パストリアスのトリビュートアルバム『プレイ・ジャコ~トリビュート・トゥ・ジャコ・パストリアス』で演奏したのがこの「Barbary Coast」なんですって。
(#ジャコさんのトリビュートアルバム、日本人ベーシスト版は現在この1枚だけだそうです)

疾走感あるパートからの、本間さんのギターソロがエグイ。
そこから自然に絡み合って上がって行く感じ、音で聴かせてプレイで魅せる!
最初から!クライマックス!!🔥🔥


piggy back blues (父)


岩谷父さんのオリジナル曲。
タイトル通り何となく可愛らしくてルーズなんだけど、「Barbary Coast」とは違うグルーヴが面白い。


gofoward (父)


続いても岩谷父さんのオリジナル曲。
ファンファーレっぽいイントロから始まって、暗闇を駆け抜けるような疾走感。
且つ、じわじわと追い詰めるような中ボス戦っぽさもあってとてもイケメン!
す~~ごいヤバイしカッコイイからみんなに聴いてほしい。


A Remark You Made (joe zawinul)


おまえのしるし!
ウェザーさんにはテナーサックス(ウェインさん)がいて、LBGにはSaxがいないわけですけど、この音を担うのが本間さんのエレキギター。
鋭く色っぽいギターのメロディと、同じラインで絡む敬虔なベース。包み込むようなキーボード、淡々と音を刻む優しいドラム。
激しさや疾走感の中練り上げていくグルーヴ感だけじゃなくて、こうやって丁寧に丁寧にグルーヴを敷き詰めていく、緊張感を共有する曲もいいなぁと思いました。
サラッとやってるけど難しいことなんだろうなぁ。


Birdland (joe zawinul)


みんなのBirdland!ごきげん!!(*´∀`)
この曲もSax部分はギターの音になるので、よりバンドっぽいっていうかもうLBGのBirdlandに耳が馴染んでしまってるっていうか…
後半のパーパッパッ♪(歌詞はわからん)、ジャコさん同様AKIRAさんが歌ってくれるの好き。

 

30分くらい休憩があって、からの第2部。
この休憩時間に、AKIRAさん始め皆さんがご挨拶に回ってくれるのがいいんですのよ。(緊張して全然慣れないですけど)


piano man (父)


岩谷父さんオリジナル曲。
鍵盤引きの父さん曲らしく、ゆらゆらとしたピアノの旋律が他3つの音をゆっくり手繰り寄せます。
お酒が美味しく飲めそうな大人のジャズなんだけど、清潔感があるのでただただ身を委ねられる…


Albatross (父&AKIRA)


みんな大好きアルバトロス!!!岩谷親子共作のスーパーカッコイイやつ!!
(#AKIRAさんが若い頃に活動していたバンド「Quil」の楽曲。ライブではめっちゃやるけどまさかのCD未収録)

のっけからトップギアで引っ張るドラムと縦横無尽に暴れるベース、待ち構えて歌い上げるギターと妖しいシンセ。
スパイ映画のようなアクション映画のような、クールなスピード感を保ったまま、それぞれが絡み合いjamを繰り広げる。
それがAKIRAさんのアイコンタクトと掛け声ひとつでまとまってラストへ向かって行くのが、あぁチームってすごいなぁっていつも思うんだ~(*´꒳`*)

 


ここでMC。
ウェザーさんonlyでライブ開催することになった経緯や、今回2度目ですけど1回目(5/14)と比べてみてどうですか~とか、トーク回しが異様に上手いのもLBGのハッピーポイントです。笑

そこに本間さんが少し勿体ぶってひとこと。
「今日何の日か知ってますか?……アロエヨーグルトの日なんですよ!🦍

…それに対してスルーするでもなく、乗っかり過ぎるでもなく、ほどほどの距離でトークを進めるAKIRAさんとオカジさん。
そしてごく自然な流れで、AKIRAさんと本間さんの春夏秋冬デートの話へ(?)

と思いきや本間さんの劇伴仕事のお話に繋げていったり(と、AKIRAさんのガッキー大好き自慢)、実は前回ライブの5/14の翌日5/15は「ヨーグルトの日」だったから惜しかったとか、なんかもう独特のトークが繰り広げられます。

お仕事の話から、AKIRAさんが「○○の一節弾いてくださいよ」と本間さんに振るんすけど、そこで
「あ、今日ギター持って来てなくて🦍」
「えぇ~!あ、そうなんだー」
でサラッと進行していくのズルかったです。笑



後半は、岩谷父さんが昔担当されたお仕事の話とか(2006年出版:『ウェザーリポートの真実』の表紙デザインをしたのが父さん)、
それが縁で、親子でジョー・ザヴィヌルのライブを観にブルーノートへ行ったときの話とか、
そして今回また、ジャコさんの写真集(2017年出版:『JACO ジャコ・パストリアス写真集』)のデザインを父さんが担当されたという話。

岩谷親子に限らず他のメンバーもそうで、突き詰めた好きなことが生み出すご縁はすごい、だから『好きなことはちゃんとやった方がいい』というまとめでした(いい話)。

「なんか…アロエヨーグルトなんて言っちゃって…」って本間さんが恐縮してたの可愛かったです😊


to the Strange Continent


ジョー・ザヴィヌルに捧げる、岩谷父さんのオリジナル曲。
4人の音が緩やかに絡むスローバラード。スローな進行ながら不思議な転調で曲がくるくると変わって、始めはそれを追うのも大変なんだけど、いつの間にか音の波に取り込まれて、気付くとカッコイイとこになってて、ハッとすると帰結してるっていう、LBGあるあるです。


young and fine (joe zawinul)


一転して、爽快なミドルテンポのジョー・ザヴィヌルナンバー。
これもSaxのメロディは本間さんのギターが担当。リゾート感や瑞々しさが際立ちます。気持ちいい。


Three Views of a Secret (jaco pastorius)


5月のvol.1で初めて聞いて、うわぁ~ってなった「3Views~」。
5月ん時はホントに「Weather Report」というバンドを知らなくて(知らなくてよく行ったなって感じなんですが)、そこで「3Views~」と出会って、あまりの衝撃により終演後は全世界に感謝したわけです🙏



ライブハウスで始まったLGB+父の音楽が、3拍子でくるくると回りながらいろんな感情を取り込んで広がっていって、気付くと空へ、大気圏を抜けて、宙を漂っているようなイメージ。
否イメージじゃなくて、私は今、星々きらめく宇宙の中で「Three Views of a Secret」を聴いてる。
下北rpmという宇宙にいる、その景色を確実に作り上げてくれるグルーヴなのです。Space LaiD Back Gorilla。


Morning with You (AKIRA)


アンコールはAKIRAさんのオリジナル曲。アンコールとして聴くの、私はこれで3回目ですけど毎回泣いてます。
また3viewsがトリじゃなくてこちらで締めってのがいいですよね…

ちな「Morning with You」は、『地球に降りかかった天変地異、その後芽生えた新たな生命。そこに差す一筋の光…』そんなイメージの曲だそうです。



「Morning with You」、鋭意絶賛制作中のアルバムに入るらしいんですけど、ラスト間際のスーパーAKIRAタイムがヤバい、ホントにいつ見ても聞いてもヤバいので、機会があれば是非ライブでご覧頂きたい…!!!

私が今行けているLBGのライブって、ジャズとかフュージョン系取り扱いだから余計そう思うんでしょうけど、その総集編みたいな曲だなと思います。
最後には全ッ部、全員がMAXで振り切れていくのすごい。なのに「荒地に緑が広がっていく」っていう設定からは逸脱していないのが最高なのでホント聴きに来て……

 



今回もまさにそういうライブでした。
これが好きだからこういう曲、こういうプレイスタイルになるんだ、えっ実演してくれるんですか、っていうのを間近で体感できる素晴らしさ。

ウェザーさんのこと全然知らなかった自分が、もっと聞いてみようって復習したり調べたりして引き出しを増やせるのはLBGきっかけですもんね。

ライブ後日、ラジオから聞こえてきたナンバーに「おっウェザーさんじゃん」って意識を向けられたの、それがちょっぴり形になったような気がして嬉しかったです。


お忙しいLBG+父の皆さまの、2017年最後のライブを堪能出来てハッピーでした!(*´꒳`*)

今回はWeather ReportフューチャーLIVEでしたが、その時のメンバーによって楽曲や雰囲気も異なるはず!
毎月第4金曜日の下北沢rpm、上京してて行ける時にはまたお邪魔したいと思います…!✨



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