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2016'03.30.Wed

和田俊輔 Music Live「サントラセッション!!」に行ってきた(*´◒`*)

同日1月30日午後開催の「ルセッタアミュゼ吹奏楽団・10周年記念演奏会」終演後、
急ぎ足で向かったのは渋谷!
目指すは『和田俊輔 Music Live「サントラセッション!!」』!。・*・:≡( ε:)

舞台音楽を中心に、ミュージカルや映像作品、アーティストへの楽曲提供などでご活躍されている和田俊輔さん(http://wadasyun.com/)。

その和田さんがこれまで手掛けられてきた、数々の楽曲でライブしちゃおう!
更に親交あるアーティストさんや、実際の劇伴Recに関わった演奏家さん達をゲストに招いてセッションライブにしちゃおう!!

…という、とっても贅沢な趣旨のライブなのです!ヽ(*・∀・)ノ

確か12月の半ばにライブのチケットが発売されたんだけど、開始数時間で完売→追加の立見席も即完売になるという、予想以上の大盛況!そりゃあね…!
余裕を見て申し込もうとして、結果涙を飲んだという方も多かった模様…(*´・ω・)

会場の詳細を見るに、キャパ50名↑くらいだったのかなぁ…。
その狭き門をヤー!と潜り抜け(というか先着順で頑張って)、内容がまったく予想できない初ライブ!参戦してきました!ヽ(*´∇`*)ノ

160130wada_01.jpg
なんか神谷さんの「舞」の字がすごくゴージャスなことになっているのは気のせいだろうか(・∀・)

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私が一番最初に和田さんの劇伴を聴いたのは、…『TRUMP』が最初かと思ってたけど『VISUALIVE「ペルソナ4」』が先だったわ。
その後は『チョンガンネ』と『我らジャンヌ』と、柿(喰う客)さんの舞台とか『LILIUM』とか…

和田さんの劇伴お目当てで、行きたいけど行けなかった舞台もいっぱいありました…(´つω・`)
とにかく筆が早い方なので、興行の規模関係なく、大御所の舞台から2.5次元ミュージカルまで何でもこなしてしまう…!
なので全部追い掛けるというのは、ファンの方でもなかなかハードなんじゃないかと思います。
でも、和田さんの劇伴ありきで舞台観に行ってる人もいっぱいいらっしゃるんだろうな~。

現在だと、「ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」"頂の景色"」や、「東京ワンピースタワー」内ライブアトラクションの音楽を担当していらっしゃいます。
三田佳子さん主演の「スーベニア」とか、商業演劇の音楽を書かれることも多い方です。

ジャンルを問わない色とりどりの楽曲たちもそうですが、和田さん御本人から滲み出まくってる、ほんわ~(*´∀`)としたお人柄の良さ、前向きな優しさや天然穏やかな雰囲気も魅力の一つではないでしょうか。

今回のライブはそんな和田さんを生で拝めて、聴いたことのある楽曲も初めての楽曲も全部生演奏で楽しめる!
こんな貴重な機会はなかなかないです。ありがたや!( *´艸`)


というワケで、続きからライブレポ(感想)でございます!
拙ブログに初めてお越しの方はじめまして!
長いですので、ご覧になって頂くときはお時間あるときにどうぞです~!( ´ ▽ ` )ノ
 
 
│和田俊輔 Music Live「サントラセッション!!」
│2016/1/30 (Sat) 19:00 start @J-POP CAFE SHIBUYA
│出演:和田俊輔
│新良エツ子(てらりすと)/Chaki/MaL/SpininGReen
│三國茉莉/gull2/神谷舞/藤吉悠
│Guest:末満健一
│Presenter:右手愛美 (敬称略)

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~第1部~
M01 Trigger - 『ダイヤのA The Live』
M02 Fighting Style - 『ダイヤのA The Live』
M03 日向 vs 影山(仮) - ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』
M04 烏野校内戦 3vs3(仮) - ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』
M05 Strong Heart - 東京ワンピースタワー『ONE PIECE LIVEATTARACTION
    "Welcome to TONGARI Mystery Tour"』
M06 Spiral Future - TPD Dash
M07 夜霧 - 舞台『裏切りは僕の名前を知っている vol.3』
M08 嵐が丘 - 舞台『嵐が丘』
M09 少年と少女のオルゴール - ピースピットVol.13『有毒少年』
M10 NEW WORLD - ピースピットVol.13『有毒少年』
M11 はららご - 『八犬伝』
M12 一切成就赦唄 - 柿喰う客『無差別』
M13 無差別 - 柿喰う客『無差別』

~Special Talk~
Guest:末満健一 Presenter:右手愛美

~第2部~
M14 我が花~共に - 30-DELUX Dynamic Arrangement Theater「新版・義経千本桜」
M15 蝶々 - 『飛び加藤~幻惑使いの不惑の忍者~』
M16 飛び加藤 - 『飛び加藤~幻惑使いの不惑の忍者~』
M17 The Perfect Day - TPD
M18 Never Never Give Up - チャオベッラチンクエッティ
M19 BTTD - VISUALIVE『ペルソナ4』
M20 Happy Brid - VISUALIVE『ペルソナ4』
M21 Eternal Dance - 舞台『TRUMP』
M22 Call Night Self fish - 『+GOLD FISH』
M23 Second Birthday
M24 頂の景色(仮) ~ ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』



160130wada_02.jpg
※クリックで少し大きくなります

入場と共に配布されたセットリスト。
全曲目と共に大まかなタイムスケジュールまで記載してあって、とっても有難い…!
というか舞台進行表の雰囲気も醸し出てますね(*・◡・)(あそこまで細かくはないですが)

当然、当日までセットリストの公開はされていなかったので、客席はここで初めて「えっアレをやるの!?」的な空気になります(*´∀`)

160130wada_03.png

ライブハウスは、前方2列が丸椅子、その後ろに背もたれ付きのちょっといい椅子、あとは立ち見スペース…という配置。
早めの整理番号だったので、前から2列目に着席してふと後ろを見ると、立ち見の方もいっぱいいらっしゃいました。予想してたより男性の方も多かったです。
 

白と黒を編み込んだようなニット素材のグレーのハット、白いシャツにグレーのカーディガンのようなジャケットを羽織った和田さんがとことこ登場。
いつもついった等でお見かけする、ほんわ~な雰囲気そのまんま!(*´・∀・)

シンセサイザーやパソコンなど、和田さん回りの機材が積まれたステージ下手。
そのかなり下手の機材の中に和田さんが鎮座して、インストの音が広がっていきます。
~第1部~開演です。

M01 Trigger - 『ダイヤのA The Live』
M02 Fighting Style - 『ダイヤのA The Live』
前者は序盤の沢村と東の対決のシーンのBGMかな、いきなりdkdkしてて激しくて、のっけからインパクト大!
前方に座ったものの、和田さんへの視界はほぼ遮られていたので(わざと遮られる場所に座ったとも言える)、機材の感じやどっからどう音出してるのかがはっきり分からなかったんだけど、爆音ギリギリでも心地良い伴奏と、実際にメロディを奏でる鍵盤とのバランスが楽しかったー!
逆に詳しくないから、和田さんを囲んだシンセから溢れる全ての音が魔法のように聴こえて、なおワクワクしたんだろうな~。

音が少なくなった曲間に和田さんが、
「この時間も楽しめって言われたんで、宜しくお願いしまーす( ´ ▽ ` )」
とご挨拶。
後者もただただ格好良いすっごくロックな曲で、そのギャップに心掴まれますw

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M03 日向 vs 影山(仮) - ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』
(Guest Player:藤吉悠)
「王様」の時の影山の、デデッデッデッデッ!なBGM。
イントロが流れてから、ゲストプレイヤーの藤吉悠さんを呼び込みます。アンニュイなキーボードに力強いサックス。
威圧感あるサックスの音に軽やかなピアノの音色が絡んでいくのがたまらん…既に涙を拭ってるお客さんいました。
転調して締めるのがオシャレ!(*´∀`)

M04 烏野校内戦 3vs3(仮) - ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』
(Guest Player:藤吉悠)
賑やかなサンバ調のインスト。とにかくサックスがカッコイイ!!ていうか曲がカッコイイ!
和田さんが使い分ける何台ものシンセと、PA通してるとはいえ近距離だからこそ感じられるサックスの生感!その二つが組み合わされた音圧が凄すぎる!
スピーカーからの音量とか、物理的な感覚だけでなく、曲自体に抑圧されてビリビリするようなテンションがすごかったです。

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M05 Strong Heart - 東京ワンピースタワー『ONE PIECE LIVEATTARACTION "Welcome to TONGARI Mystery Tour"』
(Guest Player:SpininGReen)
M06 Spiral Future - TPD Dash - TPD Dash
(Guest Player:SpininGReen)

雰囲気が変わり、流れ出すのは迫力あるダンサブルなメロディ。
客席奥から現れ、足早に通路を通ってステージに立つ、スレンダーで長身の女性二人組
SpininGReen

ポニーテールを笹だんごみたいに括ったヘアスタイルに(例え…すみませ…)、蛍光色のタンクトップとコズミック柄のレギンス。
「ワンピースタワー」のLIVEATTARACTION内の、アタマのキャラクター紹介のBGM!(だと思う)
登場キャラのイメージに沿ってどんどん変わって行く曲調に合わせて、しなやかな身体を自在に動かしながらダンスを繰り広げていくその姿が本ッ当にステキ!!ヽ(*´∇`*)ノ.✶゚ฺ。

スピグリさんはモデルダンスチームさんなんですね。
メイクもあるだろうけど、お二人のお顔立ちもクールで、切れ長の目が美人度増してる!
身体もただ細いだけでなくしなやかに筋肉が付いてて、(2列目ありがとう…(*´-人-))と思いながらガン見してました。

狭いステージを物ともしない、アクロバティックで美しい動き。
ところどころワンピキャラを思い起こさせるようなモーションがあったりしてときめきました…。
メンバーの田中セシルさんは、実際にLIVEATTARACTIONでロビンちゃんを演じてた方なんですね。すげー!ヽ(・∀・)ノ

「賑やかだけどカッコイイ」みたいな、ワンピOP(特に劇場版)全体に共通する空気が、曲とダンスでがっつり表現されてました。

2曲目の『Spiral Future』も同じく見惚れちゃった…( *´艸`)
曲が終わると、来た時と同じように通路を通って颯爽と退場するスピグリのお二人。

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M07 夜霧 - 舞台『裏切りは僕の名前を知っている vol.3』
(Guest Player:三國茉莉)
和田さんやてらりすとの音楽とも縁の深いヴァイオリニスト、三國茉莉さんが登場。
綺麗な深緑色のワンピースに白いタイツをお召しになった、絵本から抜け出てきたような佇まいがとっても可愛らしい。
その可憐な印象とは真逆な陰鬱で重々しいBGMの中、ヴァイオリンが美しい旋律を奏でます。

M08 嵐が丘 - 舞台『嵐が丘』
(Guest Player:三國茉莉)
まきほりきた夫妻を結び付けたとも言われる、舞台『嵐が丘』。
劇伴はバンド(Vn/Vc/Mar/Fl/Perc.)による生演奏だったということですが、この時バンマスを務めたのが三國さんなんだだそうです。

和田さんとアイコンタクトを取ってからの、ヴァイオリンとキーボード(チェロかな)によるユニゾンの演奏、悲痛に迫るヴァイオリンの音色が綺麗でした。
和田さんのキーボードが奏でるマリンバとティンパニ(Perc.)もすごかった…。

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M09 少年と少女のオルゴール - ピースピットVol.13『有毒少年』
(Guest Player:gull2)
M10 NEW WORLD - ピースピットVol.13『有毒少年』
(Guest Player:gull2)
オルゴールのような音色での可憐な楽曲は、ピースピット2010/2003年の作品『有毒少年』より。

客席中央を通ってステージに現れたのは、女の子二人組のキュートなダンスユニットgull2(ガルス)

金髪ショート×白いドレスのmacoさんと、
セミロングを編み込んだ金髪×黒いドレスのあずささん。
シンプルなゴシック調のドレスの下にはパニエ。シンメトリーになったチュールのヘッドドレスがお人形感を際立たせます。
踊りやすいようになのか、足元は同色のタイツのみで靴を履いていないというのが、また何とも言えない…!( *´艸`)

片方に耳を傾け、片方が耳を澄ませる、それを交互に繰り返す。
マリオネットのような動きをしたかと思えば、オルゴールの上のお人形のようにくるくると踊る。
ストーリーを感じさせる動きを挟みながらの、二人の動きの合ったダンスはただただ可愛らしく、且つ「有毒少年」のダークファンタジーな世界観を想起させます。

後半は、ぱあっと笑顔になって踊る二人。
実は「有毒少年」は全編通してでは観たことなかったんですが、音楽とダンス、その世界観にものっそい泣かされました。

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M11 はららご - 『八犬伝』
(Guest Player:MaL)
地を這うような女声のインスト。
その音と共にステージに現れたイカツイ金髪の男性は、MaLさん

和装のような袈裟のような、オリエンタルな黒の衣装を身に纏いマイクを握るそのお姿、
寄せた口から発せられたのは、歌ではなくボイスパーカッション!!Σ(・∀・)

勿論このライブ来るまでは、MaLさんがボイスパーカッショニストとは存じ上げなかったんだけど、その風格から繰り出される無数の音!
豪胆で細やかでビビットで高火力なそのテクニックに度胆を抜かれました。
マイクに蠢く右手指が、その様々な音を操っているかのよう。パフォーマンスもカッコイイ!

M12 一切成就赦唄 - 柿喰う客『無差別』
(Guest Player:MaL)
MaLさんが、ステージ後方に転がっていた長い塩ビパイプみたいな筒を持って来て、そのパイプとマイクを口元に当てます。
(演奏用(!?)水道管で、2mあるそうです)

和田さんのキーボードから、アジアや中東の民族楽器のような音色が奏でられ世界を作ると、そこにMaLさんのボイスパーカッションが、パイプを通して力強く響きます。
筒の下から「ドゥン」と弾かれるのがバズーカみたい。つよい。

M13 無差別 - 柿喰う客『無差別』
(Guest Player:MaL)
劇中要所要所で流れる、半端ない疾走感のメインテーマ(っぽい)曲。
MaLさんの口からは、風切音や猛るようなベース音が絶え間なく紡がれます。
キーボードから発せられる電子音とは違う、生音の「パーカッション」の圧倒的存在感がすんごい!
音がキーボードなのか声なのか分からなくなるくらい、双方が近付いて溶け合っていくこの空間、異次元以外の何者でもない。

双方が深く高まっていく終盤、ピアノが入って更にヤバイ次元に突き抜けていくの、息出来ないくらいカッコ良すぎました…_(:3 」∠)_

今、柿さんのつべチャンネルで「無差別」観られますけど、これ曲だけでじっくり聴いて上がりたいヤツですね…
前情報ナシの初見で観て、誰がこのパーカッションが人力だと思うでしょうか。凄まじい。

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10分程度押しで開演しましたが、ここまででほぼタイムスケジュール通り。
「あっという間の一幕でした~( ´ ▽ ` )」と一区切りする和田さん。
声が可愛い、そして先程の激しい曲からのギャップがすんごい。

ここで、プレゼンターでありてらりすとの旧プロデューサーでもある、うてちんこと右手愛美さんが登場。ここからの「スペシャルコーナー」の進行役を務めます。

そして、和田楽曲とも馴染みの深いスペシャルゲスト、脚本・演出家の末満健一さんも登場。
いつもの黒いキャスケットに黒コート、白~グレーを纏う和田さんといい対比です(*´∀`)

お二人の出会いは劇団『デス電所』。
当時和田さんはデス電所の座付音楽家で、舞台の片隅の薄暗いところで音楽を弾いていたんだそうです。
そんな二人が初めて仕事をご一緒したのが『舞台版「千年女優」』(2009/2011)。

「あれこそ初めての2.5次元じゃないすか?」 「確かにー」
という馴れ初め話になっていました。

お二人が組む際の楽曲についての話。
末満さんは、大抵和田さんにまるまる託す・丸投げするスタイルのようで、『LILIUM』も丸投げだったんだとか。
というか一旦丸投げで、後々末満さんから追加オーダーが来て出来上がったのが「秘密の花が綻ぶ」と「スティグマ」(葬送終曲「聖痕《スティグマ》」)。
「一手超えたものが来るんだよね~」とご機嫌な末満さんと、「『TRUMP』の受けが良くて、似た作品ばっかり作らされるんですよ」とこぼす和田さんでした。笑

因みに、末満さんからの細かい指示ver.を入れたら総曲40ぐらいになる、との和田さんのお話から、
「僕オンリーライブセッションを…(やってほしい…)」と希望する末満さん。
「『「キマグレ絶望アリガトウ』とか、大槻(ケンヂ)さん歌ってくれてるからね!?」
と、「僕オンリーライブセッション」への展望を語ります(*´・∀・)
※「キマグレ絶望アリガトウ」…大槻ケンヂ原作「ステーシーズ」
  舞台版『ステーシーズ 少女再殺歌劇』 (2012)劇中歌



4月から始まる「Patch stage vol.8 浮世戯言歌劇『磯部磯兵衛物語~浮世はつらいよ~』」にも触れてくれたんですが、そこで!!チケット発売中だよって言った方がいいんじゃないかな!!笑

「磯兵衛ですか!?えっ!?あれを!?私毎週読んでますよ!!??」
って、うてちんがここいちで反応したのが面白かったです。
うてちんうるせえwwってはしゃぎっぷりで可愛かった。(*´笑`)
いそべえはぱっち半分和田さん半分で遠征決めたので超楽しみにしてます(ง ´͈౪`͈)ว

ついでに「僕とやる曲以外全部駄曲だったらいいのになって思ってます…」
とダークな末満さんのお顔もチラホラ(※通常運転)

「LILIUMとか我らジャンヌとか風雲!戦国ボルテックス(学園)とか、そこで弾いてゆるりと出てきて、和田さんヴォーカルで」
「僕オンリーライブセッション」に話が戻って明るい未来も見えたところで(!?)トークコーナーはお開き、あっという間の時間でした(。・ω・。)

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大物のお箏のセッティングが完了し、~第2部~開演です。

M14 我が花~共に - 30-DELUX Dynamic Arrangement Theater「新版・義経千本桜」
(Guest Player:新良エツ子、神谷舞)
ステージのほぼ中央にお箏。淡黄色のお着物に身を包んだ箏奏者の神谷舞さん
その左側にネイビー×ブラックのバイカラードレスのヴォーカリスト、新良エツ子さん

ハードでカッコイイ主題歌「我が花」のバラードver.。
ピアノのイントロと箏の張り詰めた旋律が絡み、そこにエッちゃんの艶っぽい歌声が加わります。
この狭い箱で、パワフルな歌声に負けていないお箏の存在感はすごいです。

M15 蝶々 - 『飛び加藤~幻惑使いの不惑の忍者~』
(Guest Player:神谷舞)
エッちゃんが退場、和田さんのシンセサイザーと神谷さんのお箏のみの演奏になります。
ゆったりとしたBGMに映える、いかにも和な雰囲気のお箏、とにかく和やかな癒しの時間です。
しかしまぁピアノと箏のユニゾンはなかなか聴けない…!

M16 飛び加藤 - 『飛び加藤~幻惑使いの不惑の忍者~』
(Guest Player:神谷舞)
神谷さんが箏柱(箏の上の三角山)を移動させて調絃、激しいのキターーー!!(・∀・)
祭り囃子のような、リズミカルで賑やかな楽曲。先程のしっとりとした演奏とは異なる、圧倒的に溌剌とした音色!
和田さんがシンセで奏でる尺八や篠笛といった和楽器たちが、箏を包み込んでいるのが目に浮かびます。

神谷さんのお箏は「ファミ箏」さん絡みで何度か拝聴しているのですが、お一人での演奏を見るのはこれが初めて。
改めて僅か3曲の間に、お箏という伝統楽器の静と動、神谷さん御自身の流麗なプレイスタイルを堪能出来ました。

ファミ箏演奏会の感想でも言ってますが、「和」楽器でありながら、例えば「箏」の演奏を日本人の私たちが実際に聴く・見る機会ってそんなにないと思うんです。
それをこんな間近でこのキャパで、好きな舞台の劇伴や好きな作曲家さんの楽曲を通して楽しめるのって、(和田さんが事前blogで仰ってた通り)すごくプレミアム感あります。

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お箏が搬出されている間に、次のゲストプレイヤーChakiさんと和田さんのトーク。
元SDN48のメンバーで、解散後は歌や舞台に精力的に活動されているChakiさん
黒地にカラフルなパターンのワンピースに前髪ぱっつんポニーテール、可愛い!元気良さしか感じない!!ヽ(*´∇`*)ノ(ポニテは問答無用で贔屓するタイプ)

M17 The Perfect Day - TPD
(Guest Player:Chaki)
軽やかなピアノのイントロが響くと、ステージ上は一瞬にしてアイドルのライブに!
またChakiちゃんのお声が、可愛らしいアイドルの声質でありながら伸びやかで爽やかなので、ポップな楽曲に合って聴きやすく、無意識に惹き込まれますなー(´ω`*)

M18 Never Never Give Up - チャオベッラチンクエッティ
(Guest Player:Chaki、gull2)
クールなアップテンポな楽曲に変わって、第一部でダークファンタジーな世界観を魅せてくれたgull2のお二人が再びダンサーとして登場。今度はスニーカー装着+銀のビスチェ!

終始熱いダンスナンバー。ピースピットの時はジャズっぽいダンスだったgull2のダンス、今回は完全にガールズヒップホップ。
しかも笑顔満開で激しく踊る姿が可愛すぎる!ヽ(*´∇`*)ノ
Chakiちゃんのお歌も「可愛い」から「格好良い」にシフトして、ステージは3人の生命力と表現力でバースト状態!
なんなら私キンブレ持ってたのに…出せばよかった…(ダメです)

楽曲は初聴きでしたが、間奏の転調というかコード進行がものすごく好みでした。
歌とパフォーマンスと、カッコイイ+可愛いMAXを振り切ったステージ、「サントラセッション」というよりまさかの「ライブ」そのものでした。

前者はTPDちゃん舞台の劇中歌、後者はチャオベラちゃんの移籍&改名後第1弾シングルなんですね。
それをChakiちゃんが歌っちゃうという、サラッとアイドル越境感…!
ここでしか味わえないスペシャル感が攻めるこのライブも、いよいよ後半戦へと向かっていきます。

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M19 BTTD - VISUALIVE『ペルソナ4』
(Guest Player:新良エツ子、SpininGReen)
ピアノのイントロと共に、ステージに現れる新良さん。
譜面台を持って、ステージのやや上手寄りに立ちます。

そこに登場するのが、第1部とは衣装替えしたSpininGReenのお二人。
大きな星柄で黒いシースルーのワンピース、うっすら透ける肢体がかなりセクシーなハズなんだけど、舞踏と歌唱の凄さ、楽曲の寂寥感とが生み出す世界観圧倒的過ぎて泣くのに忙しくてそれどころじゃ。

M20 Happy Brid - VISUALIVE『ペルソナ4』
(Guest Player:新良エツ子、SpininGReen)
ミツオ戦前モノローグ~ミツオ戦あたりに流れるオシャンティな楽曲。
リズムに合わせ手を叩くSpininGReenと、それを見守る楽しそうなエッちゃん。
ダンサブルな曲調がエッちゃんの七色の声で徐々に高まっていくワケですが、「BTTD」の時と声色がパキッと変わっているのがすごいです。
ここも、クールな曲と楽しげ3人の笑顔という対比が最高にたまらない。

どこかでは歌ってらっしゃると思うけど私はエッちゃんさんに「Pursuing My True Self」と「Reach Out To The Truth」を是非歌って頂きたく…!(そしてしぬ)
むしろ後者を佃井ちゃんがぴょんぴょんしてるところでどうか…!!(*`人´)

M21 Eternal Dance - 舞台『TRUMP』
(Guest Player:新良エツ子、gull2)
あああああああああああああああああ

アレンがクラウスと手のひらを合わせて、踊るシーン。
出だしの儚い数音が弾んで三拍子、エッちゃんのウィスパーボイスが乗っただけでサラサラと涙腺崩壊…

もうこれを生で観て、聴けるってだけで僥倖!僥倖ー!!
泣きながらJ-POP CAFEに五体投地でした。
なので涙で視界を閉ざさないように頑張るのに精いっぱいであんまり覚えていないんですが

おそらくこの日、新良さんがちょっと本調子じゃなかったんですね。
恥ずかしながらエッちゃんの生歌聴くの初めてでして、普段のポテンシャルが分からないわけですがそれでも流石プロで、どの曲も「ライブ仕様」でこなしてくださってたんです、具合悪いのに。
この曲も、時折しんどそうな表情をしながら歌っていたんだけど、カラオケかってくらい軽々とお声が伸びるんですよ。
本調子だったらどこまで引っ張って、会場を涙のダムにしたんだろうって心残りは多少ありますが、なんかもうそんなレベルじゃなかった。

gull2のお二人のダンス、というか舞踏も凄まじかったです。
曲と舞踏で「TRUMP」を想起させつつも、曲と舞踏と、4人だけで創り上げた情景がそこにあった。

ずっとみていたかった。顎下までビシャビシャでした。

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M22 Call Night Self fish - 『+GOLD FISH』
(Guest Player:新良エツ子、三國茉莉、藤吉悠)
「最後は自分の近しい人を揃えてみました~( ´ ▽ ` )」という和田さんの呼び込みから、ステージに登場したのは3人のプレイヤー。
ヴォーカルの新良さんをセンターにして、左にヴァイオリンの三國さん、右にサックスの藤吉さんが並びます。

「自分もとっても好きな曲です( ´ ω ` )」
と、和田さん御自身が言って弾き始めた曲のキーは、堂々と原曲と異なっており 笑
戸惑ったり探ったりしながら演奏する壇上の面々(´w`*)
「プレイヤーでないのでね、作曲者なんでね」とエッちゃんに淡々とフォロー?され、仕切り直しで始まります。

VnとSaxという「楽器」の音色を引き立て、結い付け、時には声という「楽器」として放たれるエッちゃんの歌声がとっても豊潤でした。

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お品書きではあと2曲を残して、「さぁ、もう終わりです」と和田さん。

「さっき『(ライブの)第2回を…』と言われたとき心臓がドキドキしました…
じゃあ、やんのかな…、…やろうか!」

客席からの拍手を受けて「やってみます!( ´ ▽ ` )」と仰っていたので、第2回も楽しみにしております!笑

M23 Second Birthday
和田さんの妹さんのために書き下ろされた楽曲だそうです。
「画が見える曲」をイメージして作ったということで、最初に聴こえてきたのは時計の針の音のようなカウント音。
そこに、水底にも似た照明が広がります。
低弦の穏やかな音色と寄り添うピアノ、(多分)エッちゃんのクワイア。
清涼でありながら、じんわり沁みていく曲調。

中盤から壮大に転じて、希望に満ちた明るい曲想へと変化。
Fl、Sax、St、Vo.が混ざり合って響く中、ピアノが抜け出て甘く軽やかな旋律を奏でます。
そして周囲の音が消えて、優しいピアノの音だけがアンビエントのように響くエピローグ。
さまざまに幸せを願う画の見える、本当に美しい曲でした。


M24 頂の景色(仮) - ハイパープロジェクション演劇『ハイキュー!!』
セットリスト通りのラストナンバーは、再びハイステより一曲。
2.5次元の舞台として色んなことにチャレンジしているハイステの楽曲は、和田さん御自身でもパイオニアチックな試み(原文ママ)を取り入れて作っているのだと仰っていました。
「自分自身もこれから上に行きたいなという思いを込めて」。

私アニキュの林さんの楽曲も好きなんですが、お二人の楽曲ともこの「爽やかな疾走感」という感触は同じなんですよね。
スタート地点も目指す頂も一緒、アプローチも似ているのに、はっきりと「和田さん」と「林さん」それぞれの『ハイキュー!!』だって認識出来るのがとにかく不思議で、でも嬉しくてワクワクして聴いていました。

あっちとこっちから同じ『ハイキュー!!』を想って、そこを目指して曲を作るそれぞれの作曲家さんのテクニックや、物語を立てた中に忍ばせたパーソナリティーや魂が見え隠れするの、本当に嬉しい。翔陽みたいな顔して聴いてたと思う。

ドライブ感溢れる曲に身を任せていると、頂を目指すみんなの動きが見えるようでした。

そういえば、ハイステのタイトルだけなんかそれっぽいし(仮)付いてるしなぁ…って思ってたらサントラ販売!おめでとうございます!!とてもうれしい!!ヽ(*´∇`*)ノ

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終演は21時過ぎ。
改めてゲストの皆さま方が呼び込まれて、一人ひとりご挨拶+今回のライブの感想などを和田さんとちょこっとトーク。

個性豊かでスペシャルなゲストお一人お一人とお話している和田さんを見ていると、なんつーか和田さんの可愛さと天然さがイヤでも暴かれていくような気が…
このギャップで締め括るあたりに、和田さんの隠し切れないお人柄が窺い知れますな(*´∀`)

そしてライブ中ちょこちょこ触れられていましたが、この1月30日が和田さんの◆歳のお誕生日!
めでたい!ということで、お誕生日ケーキと特大リラックマ、スピグリさん装着のドヤ顔(※アー写)和田さんのお面×2が乱入して一気にハッピーバースデーモードに。
最後は出演者全員で記念撮影!というところで、プレミアムな宴はお開きとなりました。


フロアを出ると、和田さんから出演者の皆さんからいらっしゃって和やかにしてらっしゃったんですが、「良かったです!」などと話し掛けるアレはアレであり(だから今ブログに全思いの丈を綴っているのですが)、
唯一和田さんにだけ「楽しかったです!」と不審者な感じで伝えられたのでありました。
お誕生日なんだからどうしてクマのひとりも持って来なかったのか私は…!!(lll`Ω´;)

ぼっち参戦だったので語るお友達もおらず、一人興奮冷めやらぬで渋谷を離脱。
本当に楽しくて特別な夜になりました。ステキな時間を有難うございました!゚+(人・∀・*)+。
 

【長い雑感】
思い返せば、「和田さんのサントラライブ」と12月に発表になったとき、生の和田さんを拝みたいのと和田劇伴をライブで聴きたいのと半分半分くらいで速攻チケットを取りましたが、当日2時間のライブを終えてこういう気持ちになるとは想像もしていませんでした。


『劇伴』とは、映画・ドラマ・アニメの劇中音楽のことですが、とりわけ「演劇」の劇伴は、基本観劇することでしか聴くことが出来ません。
円盤化される・動画としてアップされる(法的なことは取り敢えず置いといて)・サウンドトラックが販売されるなど、前者はあとあと耳にする機会に恵まれたりします。

しかし「演劇」となると、まず映像化されない舞台は多いです。
サウンドトラックも、人気のミュージカルや有名な興行以外で改めて販売されるのはなかなか稀です。
音楽が詰められたCD-Rが劇場で売られたり、期間限定でサントラ販売/DL可能にしていたというやり方も見たことがありますが、一般流通で手に入れることの出来る舞台のサントラは、他と比べてやっぱり少ないです。

じゃあやっぱり生で観に行くしかないのかってなります。
公演日数がわずか数日という舞台もあります。地方開催、予定が合わない、それ以前にチケットが取れない、そういう諸々をクリアして劇場に行ったとしましょう。

例えば「ミュージカル」なら歌がメインなので、その劇伴作家さんの曲を堪能することが出来ると思います。
しかし、私たちが通常想像する「舞台」では、役者さんのお芝居の裏で流れるのが「劇伴」なので、音量は小さめに、演出によってはまちまちで流れます。
演出によって大きく流れることもありますが、全ての演出家さんが「劇伴」を慮って舞台を作っているわけではないと思うので、音量の問題ではなく「使い方」自体が残念な舞台も、あります。(※個人の意見です)

何が言いたいのか自分でも分からなくなってきたんですけど、結局すべての舞台で「劇伴」を心ゆくまで満喫することは難しいと思うワケです。
(「劇伴」という性質を考えたら、満喫できてはダメなのかもしれませんが、その議論は取り敢えず置いといてですね)

それでも、観劇することでしか聴くことの出来ない「演劇の劇伴」を、こういう形で『再演』してくれることってものすごいことだと思うのです。
しかも、作曲者がただ演奏するだけでなく、実際に楽曲に参加したプレイヤーが一緒に演奏をして、ダンサーがステージを彩ることで、劇伴の元となる「演劇」の世界を具現化する。

実際に舞台を観た人はそのステージがありありと思い浮かぶだろうし、未見の人には与えられた情報で新たなステージが構築される。
でも実は、「原作の舞台を観ているけど違う世界としても楽しめる」という、そのもう一段階上も用意されてる。

ライブに参加した人一人ひとりに色んな感情が沸き起こる、まぁそれは何のライブやコンサートだってそうなんだと思うんですけど、「劇伴」のライブでこういう構成・攻め方は予想外で、ライブが終わった今でもじわじわ効いています。

映像などは一切使用せず、あくまで「生」のステージで再演するという試み・プロデュースが、本当に『舞台の劇伴作家』さんなんだなと、すごくすごく心が震えました。
どう言葉にしたもんか分からないまま締めますが、このミラクルに立ち会えてまことに幸せでした。

あーーホントに頑張ってチケット取ってよかった…和田さん関係者の皆さま、「ライブやろう!」と思い立ってくださって本当に有難うございました…!٩(*´□`*)۶


で、惜しむらくは、このライブ開催発表と同時に公開されたライブビジュアルがあんまり活躍しなかったこと…(*´・ω・)



イラスト作家のちくわミエルさんの作品。
複雑な色使いの中にほわんと和田さんがいらっしゃって、宇宙にも深海にも見えるシリアスな青/蒼/藍の隅々ににメルヘンのかけらが散りばめられてて…
可愛くて、格好良くて綺麗で深くて、いつまでも見ていられるしいつまでも見てると吸い込まれる気がして途中でパッと逃げたりするくらい好みのヤツ!です!╰(*´︶`*)╯

フライヤーとかグッズにしてほしい!とは言わないから、ポスターとかでドーン!と見たかったなぁ…えっ私が見つけられなかっただけでどこかにあったりした…?(;・∀・)
(和田さんのTwitterのヘッダとかにはなったりしてるけど、違うんや…紙媒体で見たかったんや…!!(つД`) ※ワガママ)


…っていうね!!(;・∀・)ゞ
ライブから2ヶ月も経った上に長くなってしまいましたが、改めまして!
本当に素晴らしくてスペシャルなライブを有難うございました!
惜しむらくとか言ってますけど、トータルで最高のライブでした!٩(◦`꒳´◦)۶

そしてハッピーなお誕生日、おめでとうございました。
2ヶ月経ち、既にたくさんの作品の音楽担当として発表があり「ひぇぇ」ってなっていますが、
どうかお身体はお大事に、この一年も数多の楽曲を生み出しつつ、たまにほにゃほにゃっとして我々を癒してください!笑

なるべく頑張って観に(聴きに)行きます!( •̀ᄇ• ́)ﻭ✧
第2回サントラセッションも楽しみにしてます!╭( ・ㅂ・)ﻭ✧



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