2015'05.13.Wed

【4star2015/1日目】シュデンゲンアンサンブルに行ってきたヽ(*´★`*)ノ

5月3日・4starオーケストラ2015 1日目、前回(Playing Works! Best Vol.01)の続き!
夜公演、『シュデンゲンアンサンブル in 4star2015』に行ってきたの感想です!(*´∇`*)

これまでにも、シュデンゲン室内管弦楽団さんの公演には3回行かせて頂いて、そのたび感想をワーッと綴っております。
(現時点でまだ書けてないのもありますが…(*ノ∀`*))
そのシュデンゲンさんがアンサンブルとして!東京東部から4starに御出座しになるとあっちゃあ行かざるを得ない…!!(*`・ω・´)

◆ 4star2015 1日目 いちょうホール(小)公演
シュデンゲンアンサンブル in 4star2015
http://www.2083.jp/4star2015/0503icho_S02/

20150503sdgn_00.png

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母体となる『シュデンゲン室内管弦楽団』さんは、ゲーム好きのプロの演奏家と音大生によって編成された管弦楽団。
今までに、一つのゲームタイトルやメーカーさんを取り上げて演奏会を開催されています。
それだけでもすごい有難いことなんですが、シュデンゲンさんの他とちょっと異なるところは、その独自の解釈による編曲・演奏にあると言えます。

今回4starで演奏されるタイトルは、約20年前のSFCソフトから3つ。
ただでさえ手練れな奏者の中には、2日目オーケストラ公演のコンミスさんもいらっしゃる。
更に開演10分押し!(・∀・)笑

天井が高くて明るく開放感のある、いちょうホールの小ホール。
300席弱の客席は、お客さんで既にいっぱいでした。

-------------------------------------------------------------♪--*:。

※4star2015関係感想はこちらです~

◆ 【4star2015/1日目】PWBestVol.01に行ってきたヽ(*´☆`*)ノ
http://gyuuhi.blog120.fc2.com/blog-entry-274.html

◆ 【4star2015/2日目】PWBestVol.02に行ってきたヽ(*´☆`*)ノ
http://gyuuhi.blog120.fc2.com/blog-entry-276.html

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というワケで、以下からシュデンゲンアンサンブルの感想でございます!
ちょっといつもと違う風かもー!ヽ(*´∇`*)ノ
 
 
│シュデンゲンアンサンブル in 4star2015
│2015/5/3 (Sun) 19:10 start @いちょうホール 小ホール
│演奏:河合晃太、車谷歩(Violin)/大久保勇也(Viola)/大澤久(Cello)
│   橋本慎一(Contrabass)/泉翔子(Piano)/角銅真美(Percussion)

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M01:【サンサーラ・ナーガ2】
オープニング/村/フィールド/アムリタ/空中庭園/
はらたま/戦闘/神殿/ギルド

M02:【エストポリス伝記II】
鳴動/街/大地/バトル1/バトル2/バトル3/安らぎ/予言者/封印の望楼/
最終決戦/地上を救う者/未来へ/プリフィアの花

M03:【ロマンシング サ・ガ3】
オープニングタイトル/ポドールイ/きょ・う・じゅ❤のテーマ/夢魔/
怪傑ロビンのテーマ ~この世に悪はさかえない!~/ドフォーレの悪行/
バトル1/バトル2/トレード/術戦車バトル/玄城バトル/ラストバトル/
四魔貴族バトル1/魔王殿/アビスゲート/エンドタイトル


EC01:四魔貴族バトル1 (ロマンシング サ・ガ3)


開演前に、主宰の大澤さんが登場してご挨拶。
「4年前の4starで集まって、仲良くなったメンバーで構成された、小編成・10人以下のアンサンブルです」
と、シュデンゲンアンサンブルについて紹介。

その時のことを振り返り、「4starオーケストラ2015にお招き頂き有難うございました」と、4starのクリエイティブプロデューサー兼㈱2083代表の斎藤さんに謝辞を述べられていました。

今回演奏される、サンサーラ・ナーガ2/エストポリス伝記II/ロマンシング サ・ガ3に触れた後、「ゲームをプレイした時の感情や楽しみを皆さんと共有したり出来れば幸いです」と結んで、演奏に入ります。

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で、せっかくのシュデンゲン@4starだというのに、私サンサーラ・ナーガ2もエストポリスも未プレイでしてね…!
せめて予習しようと思ったけどそれも間に合わなかった!!。゚(゚´ω`)゚。 #言い訳

…なのでその2曲周りはファンの皆さまにお任せして、終盤に向けてサラリと参りたいと思います!(*´∇`)ノ


1曲目は、『サンサーラ・ナーガ2』(1994/音楽:川井憲次)
地を這うようなピアノのイントロから始まります。
「サンサーラ・ナーガ2」好きのお友達がいるので、音楽だけは何度か聞いたことがあります。
でも曲を覚えてるかっていうと曖昧なレベルなので、逆に演奏自体にしっかり耳を澄まそうとして惹き込まれる感じでした。
そして演奏が始まってしばらくして、「あぁ生音だった!」(PAナシ)と改めて気付くのです。

後日、奏者さんたちも「緊張した」と仰ってましたが(そして凄く珍しいと思いましたが)、確かに前半の会場内はものすごく張り詰めた空気で満ちていた気がします。
客席が、6つの音を聞き漏らすまいと固唾を飲み、ステージ上に全意識を集中させるような強張りがありました。

その会場全体のピリピリをも活かして、曲と曲を繋ぐ静寂も演出の一つとしているような演奏でした。
普通、曲間って多少なりとも咳払いや物音ってすると思うんですが、今回それを殆ど感じなかったんです。
か、物音はしてたけど、集中力であんまり気にならなかったか。そのくらい、客席パートは1曲目からステージに傾注していたと思います。


2曲目は、『エストポリス伝記II』(1995/音楽:塩生康範)
パーカッションの女性が加わります。今回、男性陣は黒の上下だったけど、女性陣の御三方はボトムは黒で上に赤いドレスをお召しになっていました。
その赤いトップスも、ふわっとしてたりぴちっとしてたり、三種三様ですごく素敵でした(´ω`*)

「サンサーラ・ナーガ2」では曲の繊細さもあって、若干遠慮したボリュームだな~とも感じていたんです。
でも、全体的に曲が勇壮でバトル曲も多い「エストポリス」では、残像が見えっぱなしでした三三三

シュデンゲンで"残像"と言うと、Cbの橋本さんの代名詞ですが、今回はVn車谷さんにも見えてました…(・∀・)
サンサーラとエスト、同じ人達が演奏してるとは思えないくらい雰囲気がまるで違う!全体通しての抑揚がすごく上手くて、原曲もゲームも知らないのにグイグイ惹き込まれます。
Perc.の丁寧な手動ディレイ、Cbの深みのある確かなメロディなど、ゲーム音楽の少人数アンサンブルではあまり聴けない演奏も聞けたりして、視覚でも聴覚でも楽しかったです。

あと、ふっつーにサンサーラとエストがやりたくなりました(*´∀`)笑

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20分の休憩の後、時刻は20:30近く。
ステージに再び大澤さんが現れて、この後のロマサガ3について解説を始めます。
パンフレット等に記載されていた、「勝利!」と「宿屋で一泊」が諸事情によりなくなったことw、ロマサガ3に関しては特殊な編曲をしていること。

「ゲーム内容とあまり関係ない編曲にしており、今回焦点を当てたのは怪傑ロビンです」というコンセプトこそが『特殊な編曲』。
「怪傑ロビン」というまさかの単語が飛び出すと、会場からはクスクスと笑いがこぼれます。

※補足すると、怪傑ロビンとはドフォーレ商会の悪事を懲らしめる正義の覆面ヒーロー。
イベントで彼が登場すると「怪傑ロビンのテーマ」がBGMとして流れる。スラッとした長身のロビンと、ふとっちょの偽ロビンが存在します。


ストレートな前2曲と比べて、最後のオチがよもやの変化球。
シュデンゲンというか、大澤編曲を知ってる人ならそんなに驚く内容でもないんですけど、やっぱりすごくワクワクしてしまいます(´ω`*)

「架空のアニメーション、『怪傑ロビンよあゝ永遠なれ』という30分アニメを見ていると思って、想像を膨らませながらお聴きください」
と締め括り、シュデンゲンアンサンブルによる『ロマンシング サ・ガ3』(1995/音楽:伊藤賢治)の世界が放映開始です。


ピアノによる「ポン、ポン、ポン、ピーン♪」という時報(カウント)音からスタート!
OPテーマ、「怪傑ロビンのテーマ ~この世に悪はさかえない!~」で番組が始まります。
まさに正統派、格好良く勇ましい「怪傑ロビンのテーマ」
途中から転調、曲中にVcが低い声で提供っぽく喋ります。

「オープニングタイトル」から、ゆったりとして少し陰鬱なVnソロ。これからロビンの身に何が起ころうとしているのか…
そこにVcとピアノが掛け合い、雲行き妖しいロビンの行く手を更に暗示します。Cbがロビンのテーマを変奏。

「夢魔」。ここでこのクオリティでの夢魔は非常に美味しい。
ピアノが繋いで、弦が徐々に早くなって「バトル1」
Cbの橋本さんがカッコいい!!Vnの車谷さんが超イケメン!!!ヽ( ´∇`)ノ
MOC絡みの演奏っていつもそうなんだけど、聴いてるときはふわぁぁぁ(*´∇`*)ってなるのに、終わった後どう演奏していたのかが全く思い出せない!!笑
ドラムも金管も押せ押せの原曲「バトル1」を、弦楽器中心に表現してしまう贅沢さに震えます…!
その裏でピアノがロビンのモチーフを軽やかに弾くのがものすごくハマってる!

戦いが一時落ち着いてピアノが降りていくと、Vcによるロビンのテーマの変奏。
この「変奏曲」が楽しめるのも、大澤さん編曲の楽しいところです。他ではこんなにバリエーション豊富で原曲に溶け込んだ変奏曲は聴けないです。

四天王だか裏の4幹部だか四魔貴族だかが密談しているような、弦楽器の重厚な掛け合い。
からの「魔王殿」
このあたりも、聞く人によってストーリーや展開が違うんでしょうね。
ロビン中心にストーリーが練られているとはいえ、「夢魔」や「魔王殿」はよそではまず聴けないラインナップなので大変美味です…!(*´v`*)

Vn~Vla~Vc~Vnと巡ってきて、再びロビンのテーマ。
この辺「魔王殿地下」っぽかったんですが、そのスピード感に重なるロビンのモチーフ。Vnお一人だけ勇ましいロビンのモチーフを奏でる中、Vcがメロディを担当するのも、更に深部に突入した感じで美味しい。

ロビンが疾走する中、ついに「アビスゲート」が、不気味な静けさを湛えながら出現。

ここでアイキャッチ!
ロビンのテーマのイントロ、「♪ミミミッソーミッ レーミッ」だけ演奏、動きもバッチリ決めるシュデンゲン!(*/`・ω・)ゞシャキーン

Perc.さんが譜面台(確か)をカチン!と鳴らして「全滅のテーマ」
これは贅沢の極み…!Vn車谷さんの哀愁たっぷりのソロが、この後の展開を予想させる気概も含んでいてゾクゾクしました。

Perc.が入ってマーチ風な「フィールド」。これもすっごくカッコ良かった…!
再び悪へと立ち向かう勇猛なロビンの姿が伺えます。

シンバルの余韻を残して、突然唸り始めるVc。
今思えばそれはナハトズィーカーのエンジン音であり、ドラムカウントから「術戦車バトル」!!
ピアノがキラキラして、Cbがベース音を奏でる!河合さんのVn速弾きがとんでもないことになってる!(・∀・)
すごいとしか言いようのない弦楽器の疾走感、そこにもロビンのモチーフ!

そしてシームレスで「目覚め」へ、登場した「きょ・う・じゅ❤のテーマ」
術戦車バトルとのギャップもあって、ピアノさんがねっとりムーディーなきょうじゅのテーマを聴かせてくれます。
良く見たらピアノの泉さんが眼鏡も赤リムできょうじゅっぽかったので、なんか別の楽しみ方をしていました。(笑/実際きょうじゅは眼鏡っ子じゃないですけども)

そのきょ・う・じゅのピアノのグリッサンドが勢いよく駆け抜けて「トレード」
トレードだあぁぁぁヽ(*´∇`*)ノ(※大好き)
対ドフォーレ商会なのかアビスリーグなのか…カチカチとしたシャープなPerc.が緊迫感を加速させます。
2ループ目から2本のVnが掛け合いというかかけひき!メッチャバトルしてる!!w
熾烈に金を積みあう裏で、またもピアノによるロビンのテーマ。

からの玄城!「玄城バトル」!!
もう早い!7人が全力過ぎて勢いがすごい!見えない!!!(Cb橋本さんが)
猛烈な曲調から、ピアノ協奏曲のように壮大な編曲に。
いつの間にかPerc.の角銅さんがピアノの低音部に移動して、泉さんとの連弾、「バトル2」!!

この「トレード」~「玄城」~「バトル2」っていうイヤでも高揚する至高の流れ!
ただ熱いだけじゃなく美しい、大澤さんの会心の編曲、それを弾きこなせる奏者さんの熱量、とにかく滾ります!!!ヽ(*´∇`)ノ

ピアノ×Vc×Cbでしっとりと繋げてから、「ポドールイ」
ドラムに戻った角銅さんが、優しく叩く「ぽぽぺぺぽぽ」。
バトルの熾烈さとバラード曲の優美さ。イトケン氏の幅広さを知ると同時に、シュデンゲンの皆さんの表現力の高さも再認識することができます。
曲調が膨らんでいってVcソロ。プロ奏者でもある大澤さんの独奏を、この箱で距離で味わえるというのは豪奢そのものです。

「ラストバトル」
私ロマサガ3では、というかサガ曲でもイトケン曲でも3のラストバトルを三指に入るほど愛してるので、しかもシュデンゲンの演奏なんて夢のようで、死んでました さよならなのだ…

さて、行きます!(*`・ω・´)
最初のイントロの後、Aメロに入る前の早いとこのCbの残像というか純粋に動きがとんでもなかったです…!Cbにあんな高速移動や激しい運動は必要なのか!?
ラストバトル好きでHRアレンジとか聴くんですがその中でよく見る「ぷるぷるするもの」と全く同じ動きをされていて、「あぁ橋本さんは真・破壊するものだったんだな…」と痛感しました。
(※参考動画:【作業用BGM】ロマサガ1・2・3ハードロックメドレー (27:47) http://nico.ms/sm2844879


ピアノの高速アルペジオも素晴らしかった、弦楽器の気迫・疾走感もとんでもない、因みにピアノは連弾ですよ連弾!
且つこのイトケンバトル曲においてドラムがないんですよドフォーレ商会の皆さん!!!!(*・∀・)=3
ループのラストにロビンモチーフ、そしてもう1ループ…と見せかけて正調ロビンのテーマ!攻める!!

ピアノソロの力強い高音が、ロビンの勝利を告げるように響くと、カットインで「目覚め(オープニングタイトル)」へ。
ロマサガメインテーマのモチーフと、ロビンモチーフが掛け合います。ピアノがメインテーマを華やかに奏でると、ストリングスはしなやかにロビンのテーマ。
それが一つにまとまっていって、7人によるオープニングタイトル。この構成からの連携は本当に素晴らしかったです。

クライマックスは、全員で凄味ある演奏。(あの奏法何て言うんだろうな…)
まるで交響曲のラストのようにダイナミックで、迫真の音色でした。

30分アニメ『怪傑ロビンよあゝ永遠なれ』もエンディング、「エンドタイトル」
エンドタイトルいいですよね…(*´∀`) 解放的なストリングスにPerc.が入り、爽快感が際立ちます。

穏やかな曲調になって「オープニングタイトル」部分に。
先程までのバトル部分と違ってゆるりとした演奏。音の一つ一つが丁寧なのに、それと同じくらい圧倒的で力強いサウンド。
晴々しいロビンの立ち姿で~fin~が見える、壮大なエンディングでした。

30分超えのロマサガ3メドレー、怪傑ロビンの冒険。
敢えて途中からロビンがどうこうっては書きませんでしたが、聴く人や注視するパートによって物語や展開も異なるんだろうなと思います。
昭和のアニメか平成のアニメかでも、イメージは違うもんね(´ω`*)

大澤さんが考え、シュデンゲンアンサンブルが表現した「怪傑ロビンの世界」と、観客側の想像力によって異なる「怪傑ロビンの世界」が交錯する、シュデンゲンらしい演奏会のラストでした。

(※演奏された曲目はひょっとしたら異なる場合がありますヽ( ´∇`)ノ)

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アンコールは「四魔貴族バトル1」。その曲目に会場が歓喜でどよめきます。

ドラムカウントから始まる四魔貴族、想像通りの格好良さ、期待以上の臨場感!!ヽ( ´∇`)ノ
Cb橋本さんの残像はどこか楽しげで快活でした。
ところで私の四魔貴族バトル2は…(・ω・)(※2厨)

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他公演の影響で10分押しから開演したシュデンゲンアンサンブル公演、終演時には21時を過ぎていました。

2時間ほどの公演時間だったにも関わらず(特に私は前2つのゲーム未プレイだったにも関わらず)、ものすっごい充足感。
全部のゲームを遊んでいた方は、もっと満足度も幸福度も高い、濃い時間だったんだろうなと思います。

20150503sdgn_01.jpg

公演後ついーとしましたが、私が大澤さんのグッズが欲しいと思うのは単純に大澤さんを持ち歩きたいからであり、思い出等を持ち帰りたいからではないのです。笑
(もしくはMOC関連グッズを身に着けることでMOC関連のファンだと主張したい/普通)

というか、グッズを販売することでシュデンゲンひいてはMOCに多少なりともの収益があれば……そしたらもっとMOCの公演が聴けるのではないかという…
いやグッズを作るにもお金は必要なんですけれども(ノ´▽`*)

(これも呟きましたが)あったら嬉しいとは思いますが、正直シュデンゲン公演の音源化や映像化は望んでいません。
もっとも、著作権の絡みがあるので望むも望まないもないんですが。

生音での演奏を客席の隅々まで行き渡らせるために、シュデンゲン公演はホール規模を小さくしているのだと伺ったことがあります。
シュデンゲン公演に行くと、奏者も聴衆も弦楽器の音が消える瞬間まで大切にしているなぁというのは良く感じるところなんですが、今回のin 4star2015では、それをより強く痛感しました。

300人が小さな箱の中で、生音も静寂も、僅かな空気の震えも全て共有しているんですよ。
そこにゲームの思い出や感動が乗って、観客それぞれに異なる情感が広がっていく。それをまた分かち合う。

その共体験は生だからこそで、音源や映像で振り返ることは出来ても、その瞬間に奏者が発信してくれた気持ちは届かない。
大澤さん始め、シュデンゲンの皆さんが表現してくれる「音」での思い出を受け取るために、生でしか味わえないあの感覚に心を焦がしたくて、何が何でもシュデンゲン公演に行くのだろうなぁ、と改めて思いました。

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#ここからは個人的な雑感になるので読み飛ばして頂いても(・ω・)ノ

「シュデンゲン管弦楽団」という括りで団体が発足する前から、主宰の大澤さん始め皆さまは、ゲーム音楽での演奏活動をしておられます。
その中で、今回の『ロマンシング サ・ガ3』のプロトタイプ?とも言える演奏がされたのが、2年半前のEGC第10回演奏会。
前回の4starをきっかけに、いろんなゲーム音楽の演奏会に行くようになって1年ほど経って、出会ったのがEGCさんの演奏会でした。

衝撃でした。
それまでの1年間、調子に乗って色々感想は書いてきたけど、手も足も言葉もまったく出ない、演奏会内容と圧倒的な演奏。
私はこの演奏会の印象を感想として残すために、この1年ひたすらに感想を綴ってきたんだと本気で思いました。

でも結局、EGC演奏会を表現するに相応しい文章が書けないまま時は過ぎ、MOC(オニオン+シュデンゲン)の演奏会に行き、他団体さんの演奏会に行き…
その後シュデンゲン公演等の感想は書けても、何よりこの演奏会の感想を書かず終いだったことが心残りだった。
だからこそ、今回もう一度その機会を与えて下さったことに心から感謝だし、感想としての具合はどうあれ、一つ結ぶことが出来たことが本当に夢のようなのです。

ロマサガ3だけでなく、サンサーラ・ナーガ2もエストポリス伝記IIにも過去があるので、(感想云々ではなくても)同じように感じている方はいらっしゃるのではないでしょうか。
再演と新たな演奏。本当に本当に、有難うございました。

20150503sdgn_03.jpg

当時のチラシ。
裏には編曲者さんによるそれぞれの曲解説があって、今回のロマサガ3のヒントにもなる「アニメ・怪傑ロビン」の大澤さん解説ががっつり載ってるんですが、当時と今回のメドレーは演奏している方も違うし、内容も同じものではないと思うので割愛します。
(左のはその時に書き殴った曲順ですが合ってないと思います)

(因みにこの第10回演奏会では、ロマサガ3は元よりmoonとミスティックアークの演奏により死んでいたことをお伝えしておきます)

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上記ではあんまり触れてないですが、シュデンゲンさんの編曲で好きなのは、弦楽器それぞれに見せ場/聴きどころがあるところ。
普通のオケだと目立つ楽器は偏ってしまうし、ピックアップされても埋もれやすい気がしますが、シュデンゲンならヴァイオリンもヴィオラもチェロもコントラバスも(ピアノもパーカッションも)まんべんなく聴かせてくれる。

ヴィオラやチェロやコントラバスの音色をメインで、あの至近距離で体感出来るしあわせ!ヽ(*´◇`*)ノ
しかもプロ奏者故に聴き応え抜群だっていうのが、他ではなかなか味わえない愉楽の一つだと思うのです。

生音で距離が近いから「この音はこの人の音だ!」とすぐ分かるので、「この人(楽器)好き!」と直感的に好意を持てるのも、結果的に「シュデンゲンが好き!」に繋がる理由なのかな。
今後も、「シュデンゲン好き!」を重ねるために、演奏会には折々参加するんだぜー!と思いました(*´ω`*)


改めまして、シュデンゲンアンサンブルの皆さま、スタッフの皆さま、素晴らしいSFCゲームの世界を表現して頂き有難うございました!
また次のゲームの特別な世界を共有させて頂けますように゚+(人・∀・*)+。
客席パートであの空間ご一緒した皆さまも有難うございました!


次は5/4!
私的には最終公演(早)、『Playing Works! Best Vol.02』だ!(*`・ω・´)



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