--'--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告:  トラックバック(-)  コメント(-)
2015'01.05.Mon

【音魔導士】TMM6thに行ってきたの段!(*´ω`)【エレクトーン】

「記録的な寒波」や、「都心でも大雪の可能性」等の警報・注意報が例年よりも多く出された2014年冬。
その最強クラスの寒波を引き連れて、あの雨魔導士音魔導士たちが一年振りに帰ってくるという… …

しかし本番に強いTMM!
昨年に引き続き、奇跡的に寒波を回避した快晴の12月13日、THE MUSIC MAGES 6th STAGEへ行って参りました!╰(*´︶`*)╯
※そしてコンサートを終えた翌週、史上最強の寒波を呼び込むという安定の

141213tmm_00.png

TMMことTHE MUSIC MAGESさんは、ゲーム音楽演奏団体の中でも唯一のエレクトーン団体さん。
「FINAL FANTASY×植松伸夫」に特化して、その楽曲を中心にエレクトーンで演奏し人気を集めていらっしゃいます。

今までに前回の「外伝」のような扱いの演奏会、ゲスト出演されたコンサートなどもありますが、今回はナンバリングでは第6回公演!
私は、ラスボス祭りと銘打たれた「外伝」が初めてのTMMだったんですが、1年経って今回はFF6特集。有名バトル曲以外にアレな曲も演奏されるとのことでそわそわしておりました。

因みに前回ラスボス祭りのときの感想はこちら(*`▽´*)ノ
TMM外伝・ラスボス祭りにて戦いを挑むの段 (2013/10/07)

というワケで続きは以下からどうぞです~(ノ´▽`)ノ♪
 
 
│THE MUSIC MAGES 6th STAGE
│2014/12/13 (Sat) 15:30 start @タワーホール船堀 大ホール
│演奏:THE MUSIC MAGES

--------------------------------------------------------

~プレコンサート~
・独りじゃない
・運命のコイン
・スピナッチ・ラグ

~第1部~
・ユニット紹介(FFT)
・FINAL FANTASY Xメドレー
・フィールドメドレー2014
・ダンジョンメドレー
・バトル2
・CHOCOBO×CHOCOBO 2014

~第2部~
・予兆
・戦闘~決戦
・霊峰コルツ~獣ヶ原~スラム・シャッフル
・魔導士ケフカ~許されざる者
・アリア~婚礼のワルツ~決闘~大団円
・飛空艇ブラックジャック

~第3部~
・魔導研究所~魔大陸
・死闘
・墓碑銘~仲間を求めて
・あの日から…~からくり屋敷
・邪神の塔~妖星乱舞
・蘇る緑

~アンコール~
・永遠に、レイチェル
・ゴールドソーサー~空駆けるハイウインド(X'mas Edit)


会場の瓦礫の塔ことタワーホール船堀に到着すると、ホワイエには開場の15時を前にして入場を待つ長い行列が。
今回からTMMコンサート始まって以来のチケット有料制になり、指定席になったのにも関わらずこの熱気、すごいです。

141213tmm_01.jpg

ホールに入ると、ステージにエレクトーン/電子ピアノ/エレクトーン、と3台並んでいて、ピアノによるプレコンサートが既に始まっていました。

ピアノオペラの「独りじゃない」FF9)、ピアノコレクションズの「運命のコイン」FF6)、同じくFF6ピアコレの「スピナッチ・ラグ」
それぞれ、白いワンピースを着た女性奏者さんたちが演奏してらっしゃいました。

141213tmm_02.jpg

--------------------------------------------------------------

予ベルが鳴り、少し経ってからステージに現れた白いワンピースの3人の女性奏者。
この白いワンピースも、腕部分はシフォンでひらひらと透けていて、スカートもふわっとしたフレアースカートですごいファンタジーなんですよ!(男性には少し伝わりにくいかもしれないですが…(・Θ・;))

前回のお衣裳は黒を基調としたシックでダークなイメージの喪服でしたが、今回はまったく真逆で天使のような出で立ちです。
赤(というよりは紅赤とか臙脂)のタイツに、足元は白のシューズ。そこに、ヘアアクセサリーとして一人一人違う箇所に赤いお花みたいなシュシュ(コサージュ?)。少人数だからこそ出来る舞台衣装、こだわりの合わせですね。ときめきます!
因みに男性は今回も白シャツ・黒ベスト・黒パンツのシンプルスタイルでした(´▽`)<シンプルがイケメンを引き立てる!

「モーグリのテーマ」が流れ、エレクトーン前方のスクリーンに流れる映像。動画付き『諸注意』が始まります!
「ホール内での飲食禁止」など、一般的な諸注意の他に「演奏中の録音撮影禁止(※休憩中はOK!)」というのもありました。
この撮影禁止って良くある禁止事項だけど、「じゃあ開演前ならいいのか」「終日ダメなのか」とかよく分かんなかったりするので(個人的にはどっちにしろ撮らないですが)、分かり易くてすごくイイと思いました。

そしてラストには「演奏中のイチャイチャはご遠慮ください(ピクトグラムは「自主規制」でモザイク)」
会場がクスクスと笑いに包まれると、スクリーンにはででーん!と「大事な事なのでもう一度」の文字。「二度目」の文字が入って、二回目の諸注意が始まりますヽ(*´笑`)ノ

--------------------------------------------------------------

~第1部~開演。
先程とは別の映像がスクリーンに流れ始め、3人の奏者さんが奏で始めたのはFFTより「ユニット紹介」
疾走感溢れる曲調に乗って、タイトル通り「We are THE MUSIC MAGES」と、今回のコンサートに携わるユニット紹介が始まります。
原曲が植松さんというところはもちろん、TMMのプレイヤー陣・運営陣、当日スタッフの名前まで入っていたのにはちょっと感動した!
FFTなんだけど、ピアノが後ろでプレリュード弾いてるのワクワクしました(*´∀`)

ここで、TMM副代表兼司会の斎藤さんが登場してご挨拶です。
先程の「ユニット紹介」の編曲について(原曲にはないピアノの音色を加えてアレンジしたそうです)、今回のコンサートから有料化に至った話、去年の「外伝」アンケート1位がFF5(地味)メドレーで、ラスボス祭りだったのにラスボス曲ではなかったこと、
奏者が客席に背中を向けるような形の楽器配置になっているけれど、これは手元・足元を見やすくするためなのでご了承ください、というようなことを仰っていました。
楽器配置の件については前回もアナウンスがありましたし、パンフレットにも記載がありましたが、初見の方はまだまだ多いかと思うので、何度も言って下さるのは有難いですね(*´ω`)

続いては、女性2人のエレクトーンによる「FINAL FANTASY Xメドレー」
ポコポコした音とベース音が気持ち良い「ミヘン街道」から。軽妙な曲調に合わせて、エレクトーンの音色も代わる代わる演奏されるのが不思議です。

スクリーンが緑から青に変わり、鳴り響くのは時計の針の音。お馴染み「雷平原」
一定に刻まれるリズムの中を、ピアノとエレクトーンがぴったり揃って掛け合うのがとっても心地良い。

背景、ステージ上共に紫に代わって「ジェクトのテーマ」
ブルースな曲調で一気に雰囲気が変わってお酒くださいな感じ。その雰囲気に合わせた気だるい弾き方がすごく活きてました。
上半身は物憂げ~な気持ちが入っているのに、足元は軽快に動いているギャップがまた不思議。エレクトーンは不思議がいっぱいです…・。

男性2人に女性がピアノの「フィールドメドレー2014」
FFメインテーマをマイナーコードで、ちょっと激しくアレンジした曲から始まり、FF11の「Ronfaure」へ。
あのピコピコを弾いてる!なFF9「あの丘を越えて」、一気に不穏なFF5「未知なる大地」へ。これカッコ良かった!(*´▽`)
爽やかシリアスが助長されるアレンジの中、左のElがアルペジオ、右のElがメロディとベース…なの??と確認していると本当に目が足りない!
そしてアルペジオの勢いそのままに、シームレスでFF3「果てしなき大海原」!ふおぉぉーー!!こういうの大好き!
最後はFF1「メイン・テーマ」。リズムを変えたりして、エレクトーンに合ったアレンジに施しているのがカッコ良かったです。

--------------------------------------------------------------

ここで再び司会の斎藤さん登場。そして、右側のエレクトーンにはスタッフT(今回特別に作られたという、青いstaFFポロシャツ)を着たスタッフさんこと、代表の美沙さんが着席します。
どうやら『それなりに忙しい人向けのエレクトーン講座』を開催してくれるんですって(・∀・)

「あっ、ちょうどいいところにスタッフが座っていますね」と淡々と斎藤さん。
エレクトーンには二段の鍵盤がありますが、上がメロディ、下で和音を弾きます。そして足ではベースを弾くのです。
そして打ち込みでドラム、足でベースを鳴らし左手(下)で和音を重ねて曲を作っていくのです、と実際にとある曲が形作られていくのですが…
あっ…あっ…「シーモアバトル」!(FFX)Σ(*・∀・)
両足でベースガンガン踏んで、両手があっちゃこっちゃ動いて、一瞬だったんですが、これ本当に格好良かったです!!

デモ演奏が終わり、この両手両足が縦横無尽に動く様子を、スタッフ(こと美沙さん)が「FFのモンスターで言うとモルボルですかね」と例えたり
「足元のペダルはアクセルとブレーキではないです、自走式ではないので」
「YA○○HAさんなんでそれくらい出してほしいんですけどね」
とコメントすると、会場から笑いが起きていました。

その後も、足や手元の奏法について色んな説明がありました。
ペダルの踏み込みによってティンパニの音がロールするとか、鍵盤を横に揺らすように弾くと音にビブラートが掛かるとか。
一見、鍵盤に指を置いたらその音しか出ないような感じがするけど、オーケストラの奏法のように細かい部分まで表現できるんです、というお話でした。

TMMさんのコンサートに来ている人のどの程度が、エレクトーン経験者なのかそうでないのかは分かりませんが、こうやって実演付きで解説してもらえるとすごく分かりやすいし、その後の演奏でも「あの時の音(弾き方)だ」と、一つ聴くポイントが加わるので楽しいですよね(´ω`*)

最後に、「せっかくですので、スタッフのソロで」と紹介されて、まず美沙さんが楽曲解説をしてくれます。
「本来ソロで演奏できる曲ではないくらいパートが多いんですが、敢えてソロで演奏します。
また、先程紹介したタッチ奏法を使っています」


ステージ上が海のような蒼に染まり、エレクトーンにスポットライト。
そして始まったのが…「時の傷痕」(クロノ・クロス)。
静かながらも惹き込まれる序盤から、一気に盛り上がる中盤。「こりゃすごい」としか言いようのない圧巻の演奏でした。

究極進化モルボルと言わんばかりに両手両足、いや身体全体でエレクトーンに魂を下ろしているような演奏。「魂を下ろす」と書いたけど、その四肢は驚くほど軽快で力強く、演奏には泣かされるのに見ていて爽快感があるのが不思議でした。魂を下ろすじゃないな、魂を与える、かな。
本当に、ダンスと演奏を一緒に行っているような感じ。だからこそ心を突き動かされて自然に涙が出ていました。
流石TMMの代表さん、文句の付けようがないくらいチートでした。

…で、これで演奏会終わり?ってくらいの圧倒的な空気で会場が満たされたところに、「引き続きプログラムに戻ります」と、現れる司会さん。
前回演奏会のアンケートにて、地味曲に人気集中したことに触れて
「やはり皆さん地味が好きみたいですね…地味 is the ベスト!!と決めてらっしゃいました(・-・*)

--------------------------------------------------------------

さて、ステージ上では、ピアノに女性が座り両脇のエレクトーンに男性が着席。
今回の「地味メドレー」こと、「ダンジョンメドレー」の始まりです。

まずは不穏ながらも美しい、FF4の「ダンジョン」
強めのエレクトーン2台の音色に、控えめな電子ピアノのアルペジオが神秘さに花を添えます。

そのままピアノのアルペジオが導いていった先は、FF5の「ダンジョン」
青いスクリーンを背景にステージ上が水色に染まって、水辺のダンジョンっぽさを助長してくれます。
裏に流れる「チチチチ…」という、原曲通りのパーカッションの音色が効いていました。

ステージが緑色に包まれて一気に雰囲気が変わっての、FF7ラスダン曲「最期の日」
力強い曲調、美しく和声を歌う2台のエレクトーンの中、しっかり主張しているピアノが印象深かったです。


右側の男性El奏者さんが残り、他担当は女性に入れ替え。3人で挑むのはFF9「バトル2」
ステージが赤紫色に染まって3人にスポットライトが当たり、スクリーンには雲間を往くような空の映像が流れる。そこに映し出されるのは黒のワルツ戦のセリフ。

「どうして!?あんなにひどいことを…仲間じゃないの!?」
「あのような下等なやつらと区別がつかんとは、貴様もまた愚か者というわけか!!」
「仲間でなかったとしても!お主のしたことは許しがたい!!」


緊張感があって終始激しいこの曲、そのガツンとしたイントロが3台で揃うのもイケメン!
ラストはスクリーンもステージも一面真紅に染まってクライマックスへ。アレンジ部分の荒ぶるピアノがとっても格好良かった!

と、黒のワルツ戦に準えたようなステージでしたが、パンフレットによると編曲者さんは銀竜戦を思い描いて編曲していたそうです。私も実は銀竜戦のイメージのが強いです(;*´ω`)


司会さんの「お馴染みのチョコボのテーマに様々なアレンジを加え、メドレー形式で演奏します」という紹介から始まったのが、左右のエレクトーンに男女一人ずつで挑む「CHOCOBO×CHOCOBO 2014」

まずは、チョコボ色のスクリーンをバックに、男性が一人で演奏する「ノーマルdeチョコボ」
続いて女性のエレクトーンが入って「バトルdeチョコボ」。スクリーンには可愛らしい「闘うチョコボ」のイラストが映し出されます。
しかしそのキュートさとは裏腹に、演奏されるのは…明らかにクサメロで激しい「イト○ンっぽいチョコボ」でした(*´笑`)

花冠を被ったチョコボが映し出されて、癒しの「カノンdeチョコボ」。タイトル通りカノンなんだけど、ドラムも効いていてポップなチョコボです。
まった~りしていたら、片方の奏者さんが「津軽海峡○景色」的な曲を弾き始め、癒しのチョコボはいつの間にか酔いどれてるチョコボの絵に。まさかの「演歌deチョコボ」!( ゚∀゚ )
マイナー調の曲の中、酔っ払ったチョコボが右へ左へふらつくように、エレクトーンの音色も上下にゆわんゆわんしていました。ここはセカンドエクスプレッションペダルを使っていたんですって。

ラストはFF7の「エレキdeチョコボ」
パイプラインのイントロから入って、スクリーンに現れたのはスノボするチョコボとそりすべりのモーグリ!(*´艸`*)
とにかくスピード感ある曲なので大変そうではあるんだけど、お二人がリズミカルに演奏するのを眺めるのも楽しかったです。
中盤、男性が手拍子を煽って女性奏者さんのソロ。観客席の手拍子が「(ン、)パパ、パン!」と揃うのも楽しかった!
ノリが良いまま、音が上がっていってチョコボメドレー終幕です。

--------------------------------------------------------------

15分の休憩の後~第2部~の開演です。
司会さんが登場。今回の演奏会のメイン、FF6について改めて説明をし、「TMMによる新たなFF6の世界をお楽しみください」と誘います。

左右のエレクトーンに男女一人ずつ奏者さんが座ると、ステージ全体が真っ赤に染まります。スクリーンに雷鳴轟く映像が映り、FF6の世界への扉を開くのが「予兆」
序盤のハープ(ピアノ)のアルペジオをエレクトーンで演奏した後、「大破壊」部分のアレンジへ。
「ドーン!」というバスドラム?の音、その後に続く3音の力強さ、これをたった2人で演奏できてしまうのはやはりエレクトーンの強みです。

「魔大戦 すべてを焼きつくした、その戦いが終わった時…」と、スクリーンにオープニングのセリフが流れて、プロローグムービーを再現し引き込んでくれます。
この部分、割と陰鬱な曲調なんですが情感たっぷりで良かったなぁ。

そして雪原、ティナのテーマ。
雪がちらつくようなイメージ映像のスクリーンに、このTMM6thに関わった奏者やスタッフのクレジットを改めて流していくゲームのオマージュも良かったです。
それ以外にもパーカッションパートを鍵盤で弾いていたり、目にも楽しい『TMMのFF6』の幕開けでした。


「戦闘~決戦」。ピアノに女性奏者を据え、エレクトーンに男女奏者が一人ずつ座ります。
まずは「戦闘」。青いステージが一気に燃え盛るような赤に!原曲通りのトランペットの音色に、原曲にはないピアノが暴れるのがカッコイイ!
後半ベースラインと絡む、「キュ!キュ!キュ!キュ!」って音が鋭くて嬉しいヾ(*`ω´)ノ

紅のステージは青紫に温度を上げて「決戦」へ!
左のElのアルペジオで熱さを更に増していくんですが、とにかく忙しいハズのこの曲を合わせる御三方がすごく楽しそうでした。

そしてスクリーンに現れたのは…オルトロス!
「うひょひょ ここは とおせんぼ! とおさないよー イジワル イジワル?」
今まで同様、イラストと共にオルトロス戦のセリフが映し出されて、プレイをイメージしやすくしてくれるのは良いんだけど…中ボスの中でもまさかのオルトロス!!タコのように三種三様な手の動きは見ごたえがありました。
最後はオルトロスが退場して、ステージ上は静かな蒼に変わります。ピアノがしっとりとソロを奏でて壮大なアレンジに、もう一度イントロに戻ってバトル終了。

左右のエレクトーンに女性奏者二人で奏でる「霊峰コルツ~獣ヶ原~スラム・シャッフル」
いきなり力強い「霊峰コルツ」は、手は動かさず足だけベースを踏む演奏が印象的でした。
シームレスで「獣ヶ原」へ、全体的にエキゾチックな雰囲気の中、原曲同様強いタムタム、パーカッションの音がエレクトーンによって鳴り響きます。

ある意味地味メドレーのラストは、雨降りゾゾの街の「スラム・シャッフル」。降り続ける雨の音をバックに始まります。
飄々としたこの曲、明るい中間部がよりジャジーにアレンジされているだけでなく、効果音も凝ってました。
タイミング良いところでちょいちょい「キャー」という悲鳴のような音が鳴ったり、最後に「キラーン☆」と光ったり。調子良いゾゾの街にジョークが加えられ、お茶目なカンジに仕上がっていました。


真っ青なステージの中央、ピアノの女性奏者さんが一人。
スクリーンが夕闇に染まり始まったのが「魔導士ケフカ~許されざる者」のターンより、「魔導士ケフカ」。これはPIANO OPERA FF~4/5/6の譜面なんですって。
電子ピアノのソロが怪しく響く中、またしてもスクリーンには「俺が神様だよ…ヒーッヒッヒッヒ…」といったケフカのセリフ。
この演出の中でのソロは張り詰めるものがあったのではないかと思うのですが、すごく堂々とした演奏でした。ケフカが下りていらっしゃったのか…。

上下の袖から男女お一人ずつ奏者さんが登場し、一度ステージが暗くなってから憤激の赤へ!
「許されざる者」、冒頭からすべての怒りを叩きつけるかのような激しい演奏でした。
しかし怒りを叩きつけても、残るのは哀しみだけ。青ざめたステージ、そんな気持ちを含んだようなピアノソロで締められます。
ところで明らかに代表の美沙さん(El)だけ作業量が違って、ちょっと笑いました(艸゚Д゚)


美沙さんがそのままステージに残留し、左のエレクトーンに女性が一人。2人の奏者で演じる「アリア~婚礼のワルツ~決闘~大団円」が開演です。
まずは美沙さんのソロで「アリア」。スクリーンに古城の写真とシナリオが流れます。
そこに「次の歌詞は?」と選択肢が現れるのですが…

(いとしのあなたは……)
  (ああ ドラクゥ……)


後者の「あぁ ドラクゥ…」の方を選んでしまったプレイヤー。マリアの歌声が上擦っていって失敗!(ノД`)
「なんか違うな?え?ごめんちゃーい」
観客からのブーイングもエレクトーンで演奏されていました。

「Take2」の文字。再び幕が上がります。
今度は第一の選択肢クリア!美しいアリアが始まるのですが、続いて2番目の選択肢が現れます。
「私も死にたい…」と「かなしいとき…」の2つから正しい方を選び、もう片方のエレクトーンが加わって音が厚くなって、「かなしいときにも…」と曲が更に進みます。
その後3番目の選択肢も無事クリアしてステージ終了。セリスが歌うが如く、メロディを始め曲全体が優美に歌っていたのが印象的でした。

そのまま安穏とした「婚礼のワルツ」へ、ステージもスクリーンも真っ赤に染まり、ドラクゥとラルスの「決闘」が始まります。
「マリア」「ドラクゥ このひをしんじてた」の件もエレクトーンで。
その後、右Elがラルス、左Elがドラクゥでセリフの掛け合いもエレクトーンで、同時に伴奏付きでした。
お二人がアイコンタクトをしながら歌い、伴奏するのが本当に決闘しているようですんごかった…!(*ノ・∀・)ノ

「ヒュ~~…」という落下音、ロックの「セリスをめとるのはドラクゥでもラルスでもない!…ロックさまだァァ~!」、オルトロスの「お前としょーぶだ!!」からの、
ダンチョーの「ええい。もうどうにでもなれだ!ミュージックスタート!!」から始まる「大団円」
スクリーンには本日2度目の登場のオルトロス。ここも左右のエレクトーンで、メロディと伴奏/ドラム、と役割がしっかり分かれていました。
これだけ疾走感ある曲を2人で分けるのもなかなかだと思うんですが、伸びやかなメロディに対して動きはアグレッシブだったり、音自体もすごく入り乱れていて、エレクトーン同士の闘いも続いているのだな…という感じでした。
最後は「タコですみません。」とオルトロスが上部に逃走して戦闘終了、多少のハプニングはあったものの無事オペラは終幕…と言いたいところなのですが…ʅ(。・ω・。)ʃ


オペラ終盤、セリスをさらうセッツァーの愛機「飛空艇ブラックジャック」のテーマが第2部のラストです。奏者さんがElの男女一名ずつに入れ替わります。
ここもトランペットの明るいメロディと、それを支えるストリングスとで良い具合に譜分けされて、爽やかに掛け合います。
爽快さの中にリズミカルな箇所もある曲調に合わせて、お二人とも程よく身体を動かして演奏していたのが、まさに飛空艇に乗っている感じでした。
途中、セッツァーのテーマのアレンジも組み込まれていましたが、パンフレットによると「幻獣を守れ!」のモチーフも入っていたそうです。

--------------------------------------------------------------

引き続き、FF6後半戦へと誘う~第3部~
休憩の間にエレクトーンが3台になり、配置が変わっていました。

141213tmm_03.jpg
(撮ってから気付いたんですけど(ゝω・))

左右のエレクトーンは1部2部と同じ向きですが、真ん中がピアノからエレクトーンへと変更、奏者が客席の方を見るような形ですね。
そのEl3台を女性奏者が3人で操る「魔導研究所~魔大陸」から、絶望の第3部の幕開けです。

イントロの「ドン、カッカッ」から始まる「魔導研究所」
魔導研究所には欠かせない印象的な機械音や、Bメロからの「シュイーッ」という蒸気音っぽい音まで再現出来てしまうのは、エレクトーンの強みだなぁと感じます。
少し曲調が明るくなる箇所から、紫色のステージとオレンジのスクリーンでミステリアスな雰囲気に変わります。

それが一面グリーンに変化し、高速アルペジオから「ギュイーーン」と音が降り注いで「魔大陸」へ。
音が厚くなる部分は両側Elのお二人が同じ動きで演奏して、更に厚く、熱くなる部分は中央のElが加わって高まっていきます。
途中、「大破壊」のモチーフが組み込まれて、ラストに近付いているストーリーを匂わせたところで冒頭にループ。


男女一人ずつの奏者さんによる「死闘」
原曲通りピロピロ+壮大なオーケストラっぽく始まるのですが、中盤ドラムのリズムが変わってお二人がそれぞれアレンジソロを繰り広げます。
一聴だけでは(なにか色々織り交ぜてあったのかな…)という感じだったんですが、パンフレットによると「過去のFF戦闘曲からのフレーズを多用した掛け合いのアドリブ」だそうです。最後は○○の怪人みたいな、パイプオルガンでの強烈な締め括りでした。


奏者さんが入れ替わり、男女2名での「墓碑銘~仲間を求めて」
先程までの激しさからは一転した「墓碑銘」
「いろいろと思い出すぜ。」スクリーンに流れるのはダリルの墓イベントでのセッツァーのセリフ。

「今日のテスト飛行は危険かもしれない。」
オレンジ色から赤く暮れていくステージ。

「私にもしものことがあったらファルコンはよろしく。」
弦(ギター)がアルペジオを優しく掻き鳴らし、メインとなる柔らかいオルガンの音と掛け合っていきます。

「くもをぬけ、世界で一番近く星空を見る女になるのよ!」
切なくも穏やかな曲が進む中、スクリーンには回想シーンの二人のセリフが続きます。
ゲーム映像はないのに、セッツァーの背中が脳内に浮かんでいた人は多かったのではないでしょうか…

そしてシームレスで「仲間を求めて」!!ファルコン号が海を割り浮上します!
あのベースを足が!弾いてる!メッチャ動いてる!と別のところで感動していました。これも左右のエレクトーンでパート分けされて、伴奏とメロディとで絡み合います。
中盤トランペットの音色でティナのテーマが加わり、また「仲間を求めて」へ戻る。

このコンサート中、演奏中それぞれのタイミングでスクリーンに曲名が出るのですが、このターンはここで初めて『墓碑銘~仲間を求めて』と出たのがなんかギュッとしました。

クワイアみたいな人声の音が女性みたいで、またファルコンの背中を押してくれているようでな…
オルガンの音色から再び「墓碑銘」に戻り、スクリーンはとっぷり暮れた宵闇の色に。
ギターの静かなアルペジオで思い出は幕を下ろします。


続いても男女一人ずつでの「あの日から…~からくり屋敷」
重いベースとギターに悲しげなメロディが乗る「あの日から…」、女性のソロから始まる「からくり屋敷」は、一風妖しい照明の中での演奏。
前半のメロディ部分は、左右のエレクトーンが掛け合って音を繋いでいきます。

中盤、アコーディオンや木琴のような音でサーカスっぽい賑やかなアレンジが加えられるんですが、ここがパンフ参照の「titina」部分だったんですかね…(´・∀・`)
(編曲担当さんが、この「からくり屋敷」はずっと「titina」(チャップリン出演映画の劇中歌)のパロだと思っていたそうで、オマージュ的なカンジで「titina」を挟んだ編曲にしたそうです。
ところが植松さん御本人に伺ったところ、実際はそんなことなかったそうで…(・∀・;))
パロではなかったようですが、アウザーのお屋敷のうさんくささ、へんてこりんな感じを匂わすには楽しい編曲だったのではないかと!思います!(フォロー)


演奏会もいよいよ終盤に入って参りました。「邪神の塔~妖星乱舞」のターン。
三闘神のような三人の女性奏者さんがエレクトーンに着席します。
(実際TMM内の三闘神は、鬼神・魔人=副代表男性2名、女神=代表さん、だそうです(・∀・))

いきなり強烈なシンセ音で始まる「邪神の塔」をシンプルに登頂し(尺的な意味で)、真っ赤なスクリーンに「妖星乱舞 鬼神」の文字が浮かび上がります。
とにかく三人の勢いが凄い!動きと音が合ってるのか…?と思ってしまうくらい激しかったです。

赤いスクリーンが青へとグラデーションしていって、左Elの「ホッホッホッ」…から「第二楽章 魔神」
ドラムが入って速度が変わったりする中で、客席側から見える左右の奏者さんの足捌きが揃ってるのがたまらん。

「第三楽章 女神」。力いっぱい溜めての導入部、スクリーンは天上のようなオレンジからイエローの光に包まれます。
この楽章は左の奏者さんのソロ。手元の情感とは真逆の、簡素な鐘の音が足元のペダルから響いてくるギャップたるや。

前回の感想で、「身体全体で弾く奏者さんとそうでない奏者さんの違いも楽しめる」的なことを書きましたが、このソロの奏者さんは後者…な感じがしました(個人的には)
身体はいたって沈着なのに、鍵盤に触れる指先から女神の慈愛が、ケフカの情念が、狂気が、数多の感情が溢れてそれが鍵盤を叩いているのです!
私後ろの方の席だったんですが、それでもその指先から溢れる感情がくっきりと見えまして

前回の感想で(2)、「折角のソロなのだからもっと情感を込めても良かったのに」…と、不躾なことを申し上げましたが(今パンフが手元にないので、前回と今回の奏者さんが同じ方かは分かりませんが)、今回の「第三楽章」はとにかく圧倒的で召されると思いました。

「押せば音が出る」エレクトーンだけれど、単調な音しか出ないわけではなくて、演奏者によってこんな様々な表現が出来る。
エレクトーンという楽器の髄をまたひとつ、聴かせてもらった気が致しました。

戻ります。待ちかねたように2人の奏者さんが音を重ねていく「第四楽章」
薄明光線っぽい空が映し出された空に重なるのは、
「命… 夢… 希望…
どこから来て どこへ行く?
そんなものは… このわたしが 破壊する!!」

ケフカお馴染みの台詞。ここも、ものすごく凝った演出になってました。

もう、どこがどうって言えないくらいに三闘神の動きも音も暴れまくっていて、明らかに目が足りないヤツ。
前回のラスボス祭りの時には2人での『妖星乱舞』だったので、1人増えればそれは単純に音も厚くなりアレンジも複雑になるはずです。押し迫るようなクライマックス感でした。
3人が鍵盤からふっと手を離したところで、スクリーン内の映像が瓦礫のように崩れ去っていきます。


中央の代表さんは残留で、左右の奏者さんが別の方に入れ替わってFF6エンディング、「蘇る緑」
冒頭のハープ部分は代表さんのソロで、力強いカイエンパートから3人での合奏が始まっていきます。
皆さんご存知の通り、前半は登場キャラクターのテーマをメドレー形式で繋いでいくエンディングです。
その一人一人のテーマになると「CAYENNE GARAMONDE」(※カイエン)のように、実際のエンディングのようにスクリーンに名前が浮かび上がっていくのが泣かせる演出でな…!( ;∀;)

とても柔らかくて優しいセッツァーのテーマ、同じエレクトーンが演奏しているとは思えないくらい力強いエドガー・マッシュのテーマ。
前回の演奏会でも使われていた、「クポッ」というSEが効果的に使われるモグのテーマ。
3人の奏者で役割を変えて紡いでいくゴゴのテーマは、スクリーンもゴゴ色で真っ赤に。
あたたかいフルートの音色で奏でられるのはガウのテーマ。ステージが青に染まっていきます。

ロック&セリスのテーマで心地良さそうに高まっていった先にはティナのテーマ。ハープの伴奏にフルートのメロディ、優しい気持ちになります。スクリーンがティナ色のグリーンに変わると、一際澄んだフルートの音が響いてリルムのテーマへ。
シャドウ、ストラゴスときて、激しい脱出パートへと進みます。

ファルコンが進む空の青、スクリーンには雲の中を抜けるような映像。
そこに再び今回のスタッフロールが流れます。鐘の音が鳴り響く中、なんかすごい速さのアルペジオ聞こえたんだけど…(・ω・;)

ゆったり掛け合うパートが終わると、ラストのFFのテーマへ。ステージがFFの、TMMの青に色付き、スクリーンには花のシルエット(ベクター)が咲き乱れていきます。

『Dear Nobuo Uematsu』
ゲームに夢中になっていたあのころ、氏の紡ぐ世界に身を委ねていた、というTMM流の感謝のメッセージ。

終盤、地が暗くなって3人にピンスポットが当たる中、『From THE MUSIC MAGES Thank you and See you』(的な)というメッセージがスクリーンに、そして『THE END』の文字。
最後まで激しく盛り上がっていくこの曲ですが、サラッとプレリュードしたり、3人の足捌きがとんでもないことになってたり、かなりラストまでガッツの求められる演奏でした。20分超なのに…。

20分超で、エレクトーンの演奏技術は勿論のこと操作能力も求められる「蘇る緑」だからこそ、奏者さんは指名制だったそうです。本当にがっつり「蘇る緑」でした。
曲が終わると映像が消えてピンスポットだけが残り、FF6の物語が平和を取り戻します。

--------------------------------------------------------------

万雷の拍手の後、女性奏者さん2人による~アンコール~

明るいステージが青に包まれ、スクリーンに朱く、大きく羽ばたくフェニックスのイラストが映し出されます。
「ロック…会いたかった。お話したかった…!」

エレクトーンでありながら、その音色は弦楽器と木管のアンサンブルのようなまろやかさ。
切なさに満ちた曲調にのせてイベントのセリフが流れ、ここで初めて「永遠に、レイチェル」というタイトルが現れます。
中盤にはセリスのテーマのモチーフが絡み、最後はレイチェルとロックの、ロックとセリスの関係に希望を含ませたようなプレリュードが、静かに哀しみに幕を引くのです。

3部の「墓碑銘」、ダリルのイベントもそうですが、今回こういった演出で観客の想像力をフルに使わせ追体験させる、未プレイの人には雰囲気を味わってもらう、『泣きのイベント』が随所に施されていました。
著作権のアレコレでゲーム本編の動画などを使わずとも、プレイ動画を見ているのにより近いような、こういったステージが作れるんですね(´∀`*)


ここで代表の堀越美沙さんが登場。既に3時間を超えている公演時間に対し、
「おしりのHPは大丈夫ですか?」というご挨拶から入ります(○´笑`)
先程の「永遠に、レイチェル」の編曲や演出に触れ、「しんみり終わるのもなんなので最後にもう一曲…」と呼び込まれ「わ~!」というテンションで現れたのが、サンタ帽を被った男性2人と、サンタさんっぽいケープを羽織った女性1人!わークリスマスだー!ヾ(´∀`☆)ノ

「少し早いんですけど、メリークリスマスということで、ミュージック、スタート!
…スタート、と言ったのにここでまさかのマシントラブル…!Σ(´□` )
リハでは問題なかったそうなのですが、最後の最後にまさかの…!ステージ上の奏者さん以外にも、一度捌けた代表さんやPAさんまで駆け付けていました。さすがTMM、持ってる…!!

そして改めて始まったのが「ゴールドソーサー~空駆けるハイウインド」
トラブルが嘘のような、軽快で楽しげな「ゴールドソーサー」。「X'mas Collections」のメドレーですな。ピロピロ、テロテロが楽しい!!(*´▽`*)
スクリーンにはサンタの格好をしたチョコボ、ケットシーとモグが一緒にサンタ業をしているイラストが映し出されます。カワイイ!

自然な繋ぎで「空駆けるハイウインド」と行ったり来たりするわけですが、奏者さんが煽った観客の手拍子の中、爽やかに駆け抜けていく演奏が素敵でした。クリスマス感を高めるベルの音も強めに鳴っていて良かったなぁ(*´ω`)

141213tmm_08.jpg

--------------------------------------------------------------

と、ここで私は帰省の電車の時間が近付いてしまい泣く泣く退場。
「終演後、次回公演に関してのムービーが流れますので…」というアナウンスがあったのですが、それを目にすることが出来ませんでした(ノД`。)

終演は19:00過ぎくらいだったでしょうか。がっつりエレクトーンまみれの濃い時間でした!
早めに退場したにも関わらず、ホールにはスタッフさんたちがきちっと整列してお見送りして下さって、あっあっこちらこそわたわたしていて申し訳ない…という感じでした。

というワケで、最後に所感まとめ!(✿´ ꒳ ` )

141213tmm_04.jpg
今回のパンフレットと、入場時に頂けるノベルティ的な!
数が余っていたようで、退場時にも「是非!持って行ってください!!」とお声掛け頂きました(*´ω`*)

141213tmm_05.jpg
B5/12P/FC のパンフレット。
相変わらず、楽曲紹介やエレクトーンに関する豆知識が盛りだくさんです。

141213tmm_06.jpg
植松さんに聞きたい15のこと
TMMメンバーが1人1問ずつメール形式でお伺いしたというインタビューが掲載されていました。
音楽やFFに関すること以外にも、食べ物の話とかプライベートな植松さんのお姿も垣間見れました(*・∀・*)

141213tmm_07.jpg
実寸大・手の大きさ比較
演奏者男女それぞれに、手の大きい人小さい人のNo.1のシルエットが印刷されています。手ぇ合わせてみた?合わせてみた??
因みに、一番手前のピンクのが一番手が小さい代表さん、その後ろの青いのが大きい女性…かと思いきや、手前から女→男→女→男、の順番で並んでいるんだそうです。

--------------------------------------------------------------

前回のラスボス祭に続き、2回目のTMM演奏会参戦でした。
やはり前回同様、エレクトーンの音色や可能性を堪能すると共に、奏者さん各々のプレイスタイルを比較して楽しめるというのが、生でTMM演奏会を見る醍醐味の一つだなぁと感じました。
演奏だけでなく演出にもこだわって、それにメリハリを付けて演奏会の流れを作り出す。ステージにはエレクトーン(ピアノ)3台だけだからこそ、スクリーンが大きく使えて見映えがするというのもメリットだと思います。

また、なるほどなーと思ったのが、その演出の最中、スクリーンに現在演奏中の曲名が映し出されること。
イベントシーンの合間に効果的に「バン!」と出ることもあれば、シンプルに現れることもあるのですが、曲名が出ることで「この曲なんだっけ?」と曲間にパンフをめくったりさせないというのは上手いな~と思いました。パンフぱらぱらするとうるさいもんね。
(ステージ上の照明等演出を最大限に活かすために、客電をかなり落としているので、パンフ見ても暗くてあんまり分からない…というのもあると思うんですが)

そういう意図はないにせよ、「この曲なんだっけ?」のストレスを与えず、ゲームの風景もしっかりなぞって曲に入り込ませることができるというのは、このTMMさんの手法ならではだな~と改めて思いました。


それから最後に個人的なことになりますが、冒頭の諸注意で「演奏中のイチャイチャはご遠慮ください(ピクトグラムは「自主規制」でモザイク)」って、観客の笑いを誘った部分があったと思うんですが…
あれ笑うとこじゃないんですよ!!入れてくれてありがとうございます!。゚(゚´ω`゚)゚。

書く書く詐欺でまだ書いてませんが、アレは去年の演奏会で私が実際に体験したことでした。
イチャイチャなんてレベルではなく性的なことだったんですけど、ついったで呟いてたら代表の美沙さんが拾って下さって、「うち(TMM)でそんなことする輩がいたら出禁だ!」くらいのことを仰って、今回の諸注意に組み込んで下さったのです。
(私も当日見てびっくり感謝だったワケですがΣ(*´□`))

いやいっそ今は皆さん笑って下さるだけでも良いのです。そういう奴らが実際にいることを知ってもらって、奴らの「しようかな?」という下心を抑止する一因になればいいのです。
「飲食禁止」「撮影録音禁止」という当たり前のマナー向上と共に、死角になるこういうマナー違反…というかモラル違反も、意識して頂ければいいなと思います。本当にありがとうございました!

改めまして、今回もエレクトーンのポテンシャルを強く感じられる演奏会でした。
オーケストラや吹奏楽のような大人数で行う合奏と違い、個々の能力が大きく反映される楽器でもあるのだな、というのを再確認させられた気も致します。
もちろん少人数でも合奏するものだから、フォローし合ったり、出来る人が補ったりという譜面作りや演奏分担にも、すごくスキルが必要なんだろうな~と思いました。

原曲通りの音が鳴るからこそ、「えっ?誰がどうやってどの音出してるの??」と、演奏方法自体にもすごく興味が沸く。
素晴らしい楽曲たちを素直に楽しむ以外にも、さまざまな視点で楽しむことができる演奏会でした。

THE MUSIC MAGES奏者の皆さん、運営の皆さん、当日スタッフの皆さん、本当にお疲れさまでした!ヾ(*´▽`)ノ

--------------------------------------------------------------

と、ここでもう一つ。
私の見られなかった終演後ムービーでは、以下のような次回公演の発表があったそうです!(*´ω`)/

【次回公演】
日程:2015/12/13(Sun)
公演名:THE MUSIC MAGES 外伝2
会場:大宮ソニックシティ 小ホール(定員450名前後)


ゲストピアニストに竹本隼也さん、スペシャルゲストに下村陽子さんをお招きしての「KINGDOM HEARTS」演奏会
TMMとしてはFF以外の作品をメインプログラムに据えるのは初めてのことだそうです。
そしてKHオンリーの演奏会も史上初。下村さんとご相談しての今回のキャパだそうですが、既に争奪戦になりそうな予感が…(-∀-`; )

後方に下村さんいらっしゃると思ったんだよなー…ロビーを竹本さんが歩いていたのも見た。
竹本さん好きだから、最後にお話してるの見たかったなぁ…(・ω・`)
とにもかくにも、作曲者の下村さんもいらっしゃるのでは、KHファンは集うしかない一日になりそうです!(*・∀・)


また、TMMさんのついった公式アカウントでは、6th演奏会当日のステージ写真や、スクリーンに映ったチョコボのイラスト、奏者さんたちの終演後の演奏のこだわりや感想が呟かれたりRTされてたりしますので、ご覧になっていない方は是非!

新年から安定の長いカンジになりましたが、ご覧になって下さった方も有難うございました!
今年も一年宜しくお願い致します!(*´ロ`*)ノシ



にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム音楽へ blogram投票ボタン やってます(*・ω・)ノシ
 
関連記事
ゲ音(アマ)トラックバック(0)  コメント(0)
Next |  Back

コメントの投稿












 管理者にだけ表示を許可

トラックバック

この記事のトラックバックURL

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。