2015'03.20.Fri

Orchestra An-Nin第2回演奏会に行ってきた!(*´ω`)ノ [2/2]

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pケモンが赤緑のそれでないことは何となくわかっている


『Orchestra An-Nin 第2回演奏会』感想その2 [完]です。
こちらでは第3部・第4部の「組曲MOTHER2」、それ以降の感想と雑感を綴っております。
それ以前をご覧になりたい方は、こちらへどうぞ~( ´ ▽ `)ノ

◆Orchestra An-Nin第2回演奏会に行ってきた!ヾ(´ω`*)[1/2] (2014/12/20)
http://gyuuhi.blog120.fc2.com/blog-entry-268.html
 
 
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【第3部】
◆組曲「MOTHER2 ギーグの逆襲」
第1曲 オープニング
第2曲 ビジター
第3曲 ホームタウン
第4曲 ポーラ
第5曲 ジェフ
第6曲 トラベル
第7曲 メトロポリス
第8曲 リゾートポート

【第4部】
(組曲「MOTHER2 ギーグの逆襲」続き)
第9曲 プー
第10曲 メメントー
第11曲 ネス
第12曲 マジカント
第13曲 エイリアン
第14曲 ギーグ
第15曲 エンディング

【アンコール】
◆パルテナの鏡メドレー
◆MOTHER and MOTHER2

【お見送り】
◆Humoresque Of a Little Dog
◆スマイルズ アンド ティアーズ


※これ以前のプログラムは感想[1/2]に記載しています
※各部楽曲の詳細は後述致します


予ベルが鳴り、まず入場してきたのはCCM女性陣。
「ど」の付くひとの如く、ヘアアクセにしたりタイにしたり、赤いリボンが思い思いの場所に着いています。
「マーザーツーー マーザツーーと歌いながら、すごくシュールに壇上に人が集まってくるんですが、いい具合に調子が外れている人がいるバランスが大変素晴らしい。

そして「大人も子供も、おねーさんも!」
「スーパーファミコンソフト、マザー2!」
 \ジャン!/\コイーン/
CMを模した鉄板の流れ!【第3部】、杏仁版・組曲「MOTHER2 ギーグの逆襲」、ゲームスタートです!(*´▽`)ノ

「第1曲 オープニング」
・タイトルクレジット~オープニングムービー


心にソフトを挿入すると、あのオープニングがお洒落に浮かび上がります。丁寧。

「第2曲 ビジター」
・隕石~ポーキー~ブンブーン~スターマンのむすことの戦い


「隕石」。深夜のネス家、鈴虫の鳴く声の裏、うねるようなVnの音。
Perc.のお姉さんが、リズミカル且つ乱暴に箱を叩き、「ポーキー」来襲の下品なノック音を再現します。
現代に訪れた未来人「ブンブーン」の羽音は、金管のマウスピースのみで、ププ、ププ、と。
そこに加わるVlaのピッツィカートも、不可思議で雰囲気が出てます。
道中現れる「スターマンのむすことの戦い」は低金管がカッコいかった。

「第3曲 ホームタウン」
・マイホーム~オネット~シャーク団との戦い


穏やかな「マイホーム」で旅立ちを決意して夜が明ける。

ピアノとグロッケンで優しく送り出す「オネット」(オネットのテーマ~冒険をはじめよう)。
先ほどまでが怖かったので、そのギャップからか聞き慣れた曲も一層優しく感じました。合唱の女声パートが入り、ピアノがメロディを奏でます。
笛っぽい楽器が時折「キュイーーン」って鳴るのステキだった。

ゲームセンターにて、冒険始まって最初の強敵、「シャーク団との戦い」
まずはvsフランク様、原曲通りに音がカワイイ。続いてvsフランキーなんちゃら戦車はブギウギ調!
残像が見える低弦隊にリズム隊、弦楽器と徐々に加わっていくのがすごく贅沢!ヽ(´▽`)/

「第4曲 ポーラ」
・自転車~ツーソン~トンズラブラザーズライブ~トラベリングバス~スリーク


ポーラを助けるためにツーソンへ。みんな大好き「自転車」(くるくるペダル)超楽しい。
「チリンチリーン♪」って、自転車のベルがタイミング抜群で鳴る中、バスクラが!アコーディオンが!他所ではなかなか聞けない編成で、軽快なメロディを奏でます。
そこにボンゴやドラムがポコポコと朗らかに加わって、本来の目的を忘れてしまいそうなほど自転車たーのし~(*´∀`)=3

…そういうワケにもいかないので、遠くからのスネアドラムに導かれるようにして、2番目の村「ツーソン」(ツーソンのテーマ~ボーイ・ミーツ・ガール)に到着。
Hr~Tbのソロ、音が少ない中緊張しているんだろうな…って思うんだけど、力強い音でした。

色々あって、ジャジィ且つアダルトな「トンズラブラザーズライブ」(ラッキー ナイス ブルース)を聞いて~助けてからの「トラベリングバス」。すごく旅してる~っていう爽快感。
トンズラさんの初見ライブの方、聴けるとこなんてそうないんじゃなかろうか。(*´-`)

到着したのは、問題とゾンビが山積みっぽい「スリーク」。美しいFlの音色が、底知れぬ怖さと不気味さを助長…
ゾンビを追いかけてホテルへ行くと、うにゃんうにゃんしたClソロで「ホテル(白蝶貝のネックレス) 」にねっとりと誘い込まれます。ここの気持ち悪い感じの再現もすごかった。

音が雪崩れ落ちて恐怖心を煽る曲調に変わると、ボコボコされて地下に閉じ込められるネスとポーラ。

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ここで一息、司会のトモさんが登場。
「…お気付きとは思いますが、効果音にも注目して聞いて頂ければ」とコメントしたところで、舞台は一旦ジェフ編へと移っていきます。

「第5曲 ジェフ」
・スノーマン~タス湖のタッシー~スカイウォーカー


「スノーマン」、スノーウッド寄宿舎。遠くから「シャンシャン…」と、スレイベルの音色が聞こえてきます。(ウィンターズのテーマ~スノーマン)
弦楽器と木管で優しく穏やかに、だんだんと音を増して広がっていって、辿り着いたのはウィンターズ、湖畔のテント。

「タス湖のタッシー」(風が吹く~タッシー!)。
風が吹くと、静かなピアノ伴奏の後ろで、ざざーん…ざざーん…という波の音が…!
タッシー!タッシーきた!!!(*・∀・)
TpのタンギングにHrとTpが勇ましく絡み合い高まっていくと、南の岸へ到着。
なんやかんやで「スカイウォーカー」に乗り、囚われの仲間を助けるためにスリークへ向かいます。

「第6曲 トラベル」
・サターンバレー~再び、スリーク~グレイハンドバス~ドコドコ砂漠


仲間が一人増え3人になり、ゲップーさんを倒すためにあいつに会いに行く、お馴染みすぎる「サターンバレー」(サターンバレーのテーマ~こんにちわ)へ。
Perc.のちゃかぽこ具合やマリンバの感じとか、ミュートトランペットとかたまらんすぎました。

3人は「再び、スリーク」(スリークのテーマ~いつかきっと)へ。
安穏としたTpソロのメロディに、弦楽器が薄~くピッツィカートして、平和が戻ったスリーク本来の晴れやかさを奏でます。

次の目的地へ向かうため、ハイウェイバスこと「グレイハンドバス」で移動。渋い疾走感。なんか!電子ドラムっていうか電子楽器叩いてた!あれっあれがスティールパン!?(*´∀`)
「ドコドコ砂漠」(ドコドコ砂漠のテーマ~乾いたダンス)はすごかった!蜃気楼の如く、本当に遠くからきた!Σ(*´Д`)
唸るような低弦ごちそうさまでした。(*´ω`人

「第7曲 メトロポリス」
・フォーサイド~デパート~モノトリービル~ムーンサイド


砂漠を抜け、一行は大都会「フォーサイド」(フォーサイドのテーマ~摩天楼に抱かれて)へ。Hr等ブラス中心のメロディで、摩天楼感よりも都会感を出した演奏になってました。

ていでんしそうな気がする「デパート」(Humoresque of a Little Dog)は、ピアノと弦のピッツィカートのアンサンブル。
軽快で楽し~い♪と思っていたところに、「レ、レ、ソミ#レ、ダーーン!!…叩き付けるような不協和音で停電、ポーラが誘拐されてしまいます。

お呼び出しもされたことだし「モノトリービル」へ、怖いしキュルキュルしてる。
そんなモノトリービルがあるのは、フォーサイドの別世界「ムーンサイド」(ムーンサイドのテーマ~ムーンサイドスウィング)。
不可思議でローテンション、環境音楽っぽい(多分合ってない)曲がイっちゃったレコードのようにうねるんですが、これを採譜して演奏するっていうのがすんごいです。
でもこれ、未プレイの人はなかなかしんどいターンだったと思います…私ご馳走ですけど…(・ω・)

「第8曲 リゾートポート」
・サマーズ~船旅~クラーケンとの戦い


「サマーズ」(サマーズのテーマ~プライヴェートな風)に飛んできたネスたち。
ドラムと弦楽器のピッツィカートのリズム隊がリゾート感満載。Hrソロのメロディがとっても大人のサマーズでバカンス気分でした。

「ピロリロリーン!」っていう木琴の手動ディレイが入って(PSIだったのかな…忘れてしまった…(*´・x・人)からの、スカラビを目指して「船旅」。ここもすごい好きだったー!ヽ(´▽`)/
フラメンコやタンゴ調の曲調を表現するPerc.陣がすごく活き活きして、手拍子でリズムを刻んでたりするのがまた、おー!おー!!ってなりました。
ここも大人っぽい編曲で格好良かった。

曲が速くなり、海上での「クラーケンとの戦い」。あぁ~!ああーー!!(うるさい)
あの田中宏和節をそう演奏するのか!そうきたか!!(・∀・)と興奮MAXでした。電子電子してました。
後半、木琴さんが甲高く入ってきた時、またおわぁ~!って興奮がぶり返すっていう…

クラーケンを撃破し、再び曲は「船旅」へ。
先ほどのように軽快な手拍子で、勝利を挙げた一行の船をスカラビへと送り出します。


ここで15分間の【休憩】。ここまでで40分くらいでしょうか。
これは予想以上にじっくりと冒険をなぞっていますぞ…!(・ω・;)

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休憩明けて【第4部】
先ほどは不在だった、CCM男性陣も入場してきました。

「第9曲 プー」
・スカラビ~ランマ~ダンジョン男~魔境~かえってきたゲップーとの戦い


船はスカラビに到着、そして途中一時離脱する「プー」の9章。
コカカコカカカするPerc.で始まる中東っぽい曲は「スカラビ」(スカラビのテーマ~バザール)。メロディを担当するのはミュート付きブラス隊の皆さん。

修行のためにプーはひとり「ランマ」(ランマのテーマ~旅人に聴かせる唄)へ。スレイベルの余韻がとっても良かった…。

他の一行は「ダンジョン男」と共に移動(ダンジョン男のテーマ~メガトンウォーク)。飄々と不思議な音階が奏でられるその上を、軽やかに彩るピッコロさんが綺麗でした。

サブマリンで「魔境」へ(魔境のテーマ~ジャングルが目をさます)。
Timpやバスドラムといった強いPerc.が印象的且つ「またなんかヤバイとこきたな~」感がある曲です。強めのTbがかっこいかった~(*´∀`)

そこに「ゴブッ!」というグゲグゲ音!「かえってきたゲップーとの戦い」
掴みどころなく上下するストリングスの中、ピアノとグロッケンがキラキラッ!してPKスターストームαをキメる。
Cbがバチン!と強い音を出したところでYOU WIN!ヽ(*´◇`*)ノ

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再び司会さんが登場。ストーリーはいよいよ終盤に入っていきます。
「プレイしたことのない方も、クライマックスに向けての何かを感じてもらえたら幸いです」とコメントして、一行は次の目的地へと進んでいきます。

「第10曲 メメントー」
・グミ族の村~ティータイム~地底大陸


魔境を抜けて「グミ族の村」(グミの村のテーマ~きけおまえ)。
ピアノ×鍵盤打楽器×女声コーラス(あとFgとかも演奏してたっけな…)で、ほわほわ優しく、静穏としたグミ族の雰囲気を奏でます。いい具合にコーラスというか掛け声が入るのも良かったです。

そしたらそこに…ててててーてーてーーてーー♪
「かけつけるのもはやい、とるのもはやい。てんさいしゃしんかでーす。」
マジか!ファンファーレと共に舞台袖上手からマジの天才写真家さんが出て来た!回転して!!ww(・∀・)

「さあ、こっちむいてとりますよーっ!チーズ、サンドイッチ!で、まずはこの状況に戸惑う客席をパシャリ!
続いてステージをパシャリ!!奏者さんたちが上手の天才写真家さんに向かってグルッと体勢変えたりピースしたりしてるのが可愛かったー!
で、撮影の間に演奏を続けてるPerc.隊の皆さんがとってもステキでした。笑

「のむか?ちゃ」と勧められて「ティータイム」。不協和音っぽい木管の音色から始まって、お茶を飲んだらまた出発だ。
ドラムやボンゴなどで明るく始まる「地底大陸」(地底大陸のテーマ~大地のラヴソング)、メロディを奏でるのはFl。FgやB.Clさんが低音舞ってるの雰囲気ありました。

「第11曲 ネス」
・強敵との戦い~おまえのばしょ~音の石


ファイアスプリングにて「強敵との戦い」。エンカウント音に滾る。

勝利を経て、8つめの「おまえのばしょ」をおとのいしに記憶させると、うにゃうにゃとした不協和音に低い弦が絡みます。そこに響くのは、CCM女声の美しい声によるEight Melodies。
メロディをFl~Clと繋げていく裏には、超高音の笛のような音色。

「音の石」は記憶を奏でます。
ヴィブラフォン?グロッケンがメロディを引き継ぐと、Vla・Vc・Cbがピッツィカートで、そして揺れるような音色のVn。
ゆりかごが揺れる中、音はうねりを増し女声が現れて消え、ネスさんは心の中の世界へと引き込まれていくのです。

「第12曲 マジカント」
・マジカント~エデンの海~覚醒


辿り着いたのは、心の国「マジカント」(ウェルカムぼく)。
とぼけたようなゆったりとした曲調を、B.Clをベースにして木管のメロディが奏でる。FlやFgも加わって、木管アンサンブルなマジカント。

Vnのピッツィカートが手動ディレイするのは「エデンの海」。しずくのように清らかなピアノと一緒に、生み出されるのは不思議な浮遊感。

ネスのあくまを倒して「覚醒」。掴みどころがなく薄く広がっていく声にPiccが加わり、グロッケン×ピアノ、静かな弦楽器でおとのいしによるパワーがみなぎっていきます。

ネスさんがチートになったところで、8つのパワースポットの景色が廻転し、色んな音が不協和音のように絡み合い崩れ落ちていきます。
シンバルで目が覚めて、零れ落ち消滅するマジカント。

この、ゲーム(視覚)でしか体感出来ない一連の流れが『音』で再現されるの、ヤバイとしか言いようがないくらいヤバかったです。
あのシーンは強烈だし感動的だし、大まかに曲を聞けば映像の方が自然と脳内に浮かんでくるだろうとか、聴衆の追体験に期待した編曲というのはあると思いますし、そういう構成だって好みです。

でも、モノクロの世界で記憶を辿るとか、風景が廻るとか、その映像でしか表現できないモーションまでもを、全っ部音で再現(表現)して情景を描こう、やっちゃおうそして出来ちゃってるのを目の当たりにするっていうのは、なかなか…体験できない世界でした。

さて、最後の闘いのために、一行はサターンバレーへと向かいます。

「第13曲 エイリアン」
・最低国~過去の最低国~エイリアンたちとの戦い


まずはスペーストンネル2で「最低国」(最低国のテーマ~時空を越えろ)へ。
ミュートTpのディレイがとても丁寧に効いててずっと聴いてたい。この後がツライ。

スペーストンネル3に乗るためにと、博士から辛い選択を迫られます。
シャカシャカ鳴ったり、バスドラムがドンドン!と強い音を出したり、改造中みたいな生音SEの中でロボット改造が完了。

そして、ついに辿り着いた「過去の最低国」(ザ・プレイス(その場所))。
Vc+Cbの低弦による、ざわざわ…とした波形を描くような音。そこにカンカンカンカン…という、変わってしまったネス達の足音が響きます。
音が集まり出して「エイリアンたちとの戦い」。Vcさんが、指板上下に高速移動するみたいな、見たことない奏法で荒ぶってた…!!Σ(・∀・)

「第14曲 ギーグ」
・対峙~戦闘~離別


過去の最低国最深部・「対峙」
不気味なコーラスが薄く繰り返されると共に、不協和音や呼吸音のような音も奏でられ、最終決戦の地へと導きます。

低金管のファンファーレからポーキー戦、「戦闘」(イナクナリナサイ)。
序盤のピコピコ音の感じが、暴れる木管とドラムによって絶妙に表現されます。すんごい。
そしてキターーー!!!(・∀・) ハードロック部分に突入、上手(Vla/Vc/Cb/低金管)の暴力!!破壊力メッチャ高い!!
変拍子な感じ、ギーグ絶対優勢な迫力がとんでもなく格好良かった!

「あくまのマシン」スイッチがオフになった、ギーグ第2形態。
呼気のようなコーラス、滴のように「ピピッ」と鳴るシロフォン、ピアノ、軋むような弦の音。

ポーラが「いのる」と、サターンバレー、トンズラブラザーズ、ポーラスターようちえん…今まで出会ってきた人たちがなにかを感じ、4人のぶじをつよくいのります。
そして、形勢を変えるように、少しずつ光差す方へ向かっていく曲調。

祈りはオネットへ。暗い世界の中、ヴィブラフォンの「Eight Melodies」が優しく響きます。
その後更にざわざわとした不協和音の砂嵐へ。なおも続く、終わりの見えない戦い。

「もう だれのなまえもおもいうかばない。
…だれか だれか わたしたちを たすけて。」


その瞬間、観客に向き直り、いのる指揮者。
うわっ、って震えが来たけど、ステージからの視点だと、客席にも祈っている人がいたそうで…それも震えただろうなって思いました。
(「自分も祈ってました!」っていう申告も多かったですよね…(´つω・`))

広がっていく壮大なコーラス、ざわめく砂嵐、離脱するポーキー。
シンバルの音が空間を切り裂いて、ネスたちのたたかいはおわった。「離別」終了。

「第15曲 エンディング」
・復活~家路~友だちの思い出~記念写真アルバム


スピリットが戻り、穏やかな曲調の「復活」(いのちのひかり)。
先ほどまでとのギャップもあって、すごくほっとさせられます。男声コーラスが入って、更に平和が染み渡っていくような雰囲気に。

ピアノ+Clソロでのどかな「家路」へ(平和のテーマ~ビコーズ・アイ・ラヴ・ユー)。
Clソロとってもいいソロだった…中盤弦楽器も加わって、ふくらかな合奏になっていきます。


「友だちの思い出」(グッドフレンズ/バッドフレンズ)、スタッフローーーール!!!ヽ(´▽`)/
このラストにあって溌剌とした金管、メッチャ楽しそうなコーラス隊のCCM、もうズルイ、見ても聴いても楽しいとしか言いようがない!
後半の冒険で鬱屈していたのが全部晴れるようなハッピーな演奏!

ゲームはキャラ紹介が先で、登場人物が名前と一緒に下から上がってくるんですよね。
杏仁版は、パートごとにご挨拶!ヽ( ´∇`)ノ(※演奏しながら)
一旦最後尾のCCMが座って、金管が立って~木管~パーカッション~弦楽器~最後にCCMがごあいさつ!指揮しない!
立ってピアノとドラム演奏するのは大変そうだったけどw、こういうの大っ好きなので泣いてました。

ここで終わらないのが「MOTHER2」。最後の最後は「記念写真アルバム」、「スマイルズ アンド ティアーズ」。
ゲームでは、これまでの旅の写真をバックに本当のスタッフロールが流れます。
優しいグロッケンと、穏やかなストリングス。ピアノが入り、スネアドラムが入り…全ての楽器が、音の一つ一つを大切に歌っている感じ、それによって会場中がしあわせに包まれる感じ、本当にすごかった。
ここまで共に旅をしてきたステージと客席だからこそ作られる、特別な空気感でした。

「I miss you」、CCM男声パートさんのイイ低音で決まって、最後は惜しむように、低弦の余韻をすごく持たせてfine。ズルイ。

書いてる今、すごく思います。
長かろうがなんだろうが、この「組曲MOTHER2」もっかい聴きたい。演奏する方はとっても大変でしょうが…(´・ω・)
この3部4部だけで演奏会成り立っちゃいますもんね…。

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指揮者の伊藤さんとコンマスさんに花束贈呈…ならぬどせいさん贈呈。赤い風船を付けたどせいさんが贈られます。笑
コンマスさんがふわふわ浮く風船に困ってて、お股に挟んだりなんだりして何とかしようとしてるのが可愛かったです( *´艸`)

そして司会のトモさんのご挨拶。
「ここまで長い間お付き合い頂いた皆様ですので、もう少しお付き合い頂ければと思います」
この時点で18時過ぎ…MOTHER2だけで2時間弱演奏していることになります。笑


問題ない!(*´ω`)ノということで、【アンコール】へ、まずは「パルテナの鏡メドレー」から。

FC版のようにPiccとスネアドラムで可愛らしく始まる「タイトル」、いきなり激しく盛り上がって3DS版のような壮大さに。木管キレイだったな~(*´∀`)

全曲は把握してないけど、とぼけた不協和音の「死神のテーマ」「ヤラレチャッタ」で終わるのも良かったです。あっそうかパルテノンだからパルテn……

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大きな拍手の中、「本当に本当に、アンコールありがとうございます」と再びご挨拶。
続いて、今回の賛助?というより完全に杏仁さんの仲間だったCCMさんの紹介。

そして2回目のアンコールに応えての最後の演目は…「MOTHER and MOTHER2」
ヽ(*´∇`*)ノ
伸びやかな声で歌い上げる、明るく優しいフィールド曲「Pollyanna(I Believe in You)」
楽しげなコーラスとブラス隊がベストマッチな「All That I Needed(Was You)」

空気が変わって、神秘的なクイーンマリー城曲「Wisdom of The World」
ClやFgの温かな木管、美しいストリングスの間を抜けてくるような堂々とした男声コーラス。その上を舞うような女声コーラスも美しかった…!

そして「Eight Melodies」。これがすごかった…!というかここからが凄かった!!
CCMさんonlyの「MOTHERメドレー」は、2013年冬、CCMさんの単独公演会(「Chor Crystal Mana 初回限定版」)で聞いてるんです。聴いていた方もいらっしゃると思います。

【合唱】CCM演奏会・初回限定版に行ってきた(*´∇`)ノ【CCMこわい】(2014/1/27)

CCM版のMOTHERメドレー『THE World of MOTHER』は、コーラスとピアノ伴奏のみのシンプルなものでした。
その時点で充分に、とんでもなく仕上がっていたものに、(ここまでMOTHER2を弾き尽くしてきた)杏仁さんのオーケストラが加わるというこの、このオムライスにビーフシチュー掛けたらンンンンマーーイ!感!!1+1=∞感!!ヽ(´▽`)/
(※もう よいたとえも おもいつかない…)

「Love is the power~」からの、歌声に、オケに、ステージに、会場に、この世界に、光溢れる音楽の力は本当に素晴らしかったです。
CCM演奏会の時も同じ感想書いてますが、それを二度味わえるってのはしあわせだ…


一度音を止めて、息を整えてからの「Smiles And Tears」
細い細いストリングスのイントロから通常のオケ演奏、それだけでもグッとくるのに、コーラスにまさかの日本語ver.…!!!(´;∀;)
いけない…このラストのラストにこれはいけないよ…!!だってさっきMOTHER2クリアしてフルオケver.聞いてんスよ!?

涙と震えナシでは聞けない中、ラストに本日2回目の「I miss you」…!!2回聞いてもナイスアイミスユーでした。
そして「おわっちゃう…(*´・д・)」という言い知れない淋しさの中、演奏会はそっと幕を下ろすのです。


CCM演奏会の時と今回のアンコール、演目が被っている部分も多いです。
その意味では、CCMさんが「歌い慣れている」と言えばそうなのかもしれません。
でも、杏仁オケと混じり合うことでただゴージャスになっただけではなく、愛と愛が混じり合って昇華していのりが届いたような、本当に幸せな空間であり、素晴らしい演奏でした。

数聞いてない(あと他に団体がない)って言われればそれまでなんだけど、私CCMさん以外にあんな「MOTHER」を楽しくハッピーに歌うチーム知らないよ。


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イッツシンプル!٩(๑´3`๑)۶

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終演。退場する奏者さんたちに向けて、客席からは大きな拍手が送られます。
全てのプログラムが終了し、時計を見れば時間は18時30分前。プレコンサートから考えれば、5時間弱の演奏会でした。

帰り支度をしたりアンケートを書いたりしている客席に向けての【お見送り】は、一人ステージに残ったピアノのお姉さんから。

MOTHERの余韻そのままに、軽快だけど優しい「Humoresque Of a Little Dog」と、最後の最後の締めも「スマイルズ アンド ティアーズ」
途中から3拍子に変わるの、あぁ帰りたくないなぁって思いました。
個人的にはお出迎えからお見送りまでお姉さんのピアノでヒーリングΩである

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その他をちょこちょこっと( ´ ▽ `)ノ

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FC/A4/8P/のパンフレット。

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反射しちゃってますが、中は代表さんのご挨拶/指揮者・CCM紹介/プレコン・プログラム案内/曲解説/メンバー一覧/になってました。
ところどころどせいさんフォントだったり、曲解説が面白かったりで楽しいです(´ω`*)


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/チーズ、サンドイッチ!\

会場を出ると、あのとき天才写真家さんに撮られた記念写真が貼り出されているではないですか!Σ(・∀・)
仕事の速さに感嘆するだけでなく、プライバシー保護のためにちょっとブレているのも流石天才写真家の技で、二度感激しました。

終演後、ご本人に「とても良い仕事だった!!」と伝えられたので満足です(*´∀`)
(※天才写真家さん=ゲーム音楽コンサートを中心に、コンサートのカメラマンをしてらっしゃるGMCPさんです)

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会場離脱後、パルテノン多摩前

単純にイルミネーションがとても綺麗だったので、撮ってうpしてる方は多かったこの景色。
感想その1の時に、「クリスマス前なのでパルテノン多摩までの一本道はカップル仕様になっていてつらたん(意訳)」と書いたんですが、会場出たらもう日も落ちてるからイルミ点灯してるしハハッ本当にカップルだらけだよ!!!…というアレな感じにはなりましたよ!ええ!(`・ω・´)

余談ですが、今回会場内にカップルも多かった気がします。(カップルでなくても男女ペアが)
任天堂だから聞く方も取っ付きやすいのかな~。実際フタ開けて見たらそうでもない…気もしたんですが。
肩に頭を乗せて、うっとりしてるカップルさんとかいたです。それくらいなら許すよ。


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前回に引き続きカービィ爪。深爪失礼します。
カービィ爪簡単なのでオススメです。



プレコン1時間+1部2部2時間+3部4部2時間=合計5時間の演奏会をやり遂げるということは、構成も譜面起こしも練習もリハも運営も、とんでもなく大変なことだったと思います。
この本番を乗り切るのだって、心身ともに大変だったと思うし、長く大きな労苦が伺える演奏会でした。

改めて、Orchestra An-Ninの皆さま、Chor Crystal Manaの皆さま、スタッフの皆さま、本当にお疲れさまでした!
そして、任天堂愛が余すところなく詰まったステキな演奏会を有難うございました。
第一回演奏会と合わせて2回しか聴いてないですけど、やっぱり私杏仁さんの演奏会大好きです!パル多摩近いし!ヽ(*´∇`*)ノ(※そこに重きは置いてないよ!w)

次回第三回があるのなら、どんな任天堂ワールドが繰り広げられるのか心から楽しみにしています。
それまで皆さましっかり休息をとって、またこの世界に帰ってきてくださいますよう、お待ち申し上げております!(*´∇`*)

5時間の演奏時間に対して、調子に乗って比例したこんな長さの(※平常)、しかも3ヶ月以上も経っての感想になってしまいましたが、ここまでお読みくださった方もホントに有難うございます…!
5時間の間に散りばめられた小ネタの数々を拾い切れていないのが、自分の学の浅さを悔やむところですが(ノ;´▽`*)
書いてて本当~に楽しかったです!ありがとうございました!ヾ(*`ω´*)ノ

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◆ここからは、ボーナスステージこと雑感です。
そして明るい話ではないのでご了承ください。どうぞお時間のある方だけ(・ω・人)



上手く伝えられるか自信がないですが書きます。もうほとぼりも冷めていますが、覚え書きとして。
今回のトータル5時間という演奏時間は、ここ最近開催されたゲーム音楽系アマチュア楽団コンサートの時間としては、最長だったのではないかと思います。

内容の良さで「あっという間だった」というのは簡単だけど、実際に5時間は経過していたわけで、終演後その演奏時間の長さが話題になったりしました。

ただ、フタ開けてみたらビックリ5時間というわけではなく、webには終演予定時間の記載があったと記憶しているし、開演前に司会さんから「終演は18:40予定です」とのアナウンスもあった。
もう少し周知させても良かったかなぁとも思うけど、今回私が気になってるのはそこではないので。

togetterで見る限り、「4~5時間」に関しては概ね好意的な意見が多いように伺えます。
つぎゃったーってのは、散見する感想や意見を意図的に抽出するものなので、そうでないものは除外されている可能性もありますが、まぁ「そうでない人」は公演中に帰っていたと思うんで。

(※この日、別方面で他のゲーム音楽演奏会(有料・要チケット)があったため、はしごする人は時間的に3部前、遅くとも4部前には退出しなければ間に合わなかったはずです。
実際、私の前後隣りも4部前にお帰りになってるし、天才写真家さんの写真でもちらほら空席が見受けられます。開演時は空席はなかったのではないかと思われます)

なので、公演時間や内容に不満があるのならば、好きなときに入退場できる状況・選択肢があったのです。
ですが今回、その長丁場に対して外野が沸きました。


たとえば。
演奏時間だけを見て「4時間てww」って、草生やしたくなるのは分かる。
でも、その4時間に参加していない、演奏会の内容について良いも悪いも感受していない第三者が、『その長時間は悪だ』と決め付けて囃し立てることについては、まったく同意できません。

付け加えれば、そのことについて演奏会が終わった当日に非難するというのは、正直どうなのって思ってしまう。
同業者でなくとも、演奏会が一朝一夕で開催出来ないのは分かるでしょう。
当日に至るまで、どれだけの尽力や苦労があるのか。それを経て無事に開催・閉幕し、安堵と充足感に浸っているその時に、行ってもいない人間が水を差すというのは、ひどく野暮なことに思えます。

それでも言いたい人はいるだろうし、後日改めて、この界隈の演奏会の改善と発展のために考え、論議するのは良いと思うんですよ。
でも、思いを汲むとかタイミングとかってあるよね、と思って、おこを経て哀しい気持ちになった夜だったのでした。(*´・ω・)


あそこは吹奏楽only、あそこは寸劇付き、という具合に、今後「あそこは長い」と認識されるかもしれない。
長いなら行かない、という判断をする人も出てくるかもしれない。
そのリスクを取っても、やりたいことを好きなだけ詰め込んだのだとしたら致し方ないし、いいじゃないですか。
常設の団体のように次がある、定期的に演奏会があると約束されているわけでもない。今このメンバーで、この楽曲が演奏できるのは今回限りかもしれない(これは常設団体も一緒だけど)。

個人的には、例えば有料公演の場合。1,000円とか3,000円とか5,000円とか、他の娯楽に回せるような金額を貰い受けて演奏会を行うのであれば、演奏のクオリティだけでなく、それに見合った構成や内容を吟味する必要もあると思うのです。
(もちろん金銭授受だけの話ではないし、著作権との絡みとかいろいろあってのことなんですが、線引きの一つとして)

ただ、無料公演の多いアマチュア楽団の場合は少し違ってもいいのではないかと思います。
それでも交通費と時間は割くのだから、上手い下手ではなく、ある程度形になっていてくれれば有難いなぁとは思うけど。

でも、誰かが傷付くようなことをしたり、演奏会としてのルールを逸脱しているとかでないのなら、好きなことを好きなように表現して欲しいし、そういう演奏会を聴きに観に行きたい。
聴く側に対して、必要以上に「媚びる」ことなんて意味がないです。


アマチュアが好きなことやらなくてどうするよ!╭( ・ㅂ・)و ̑̑
それが、客席パート在住の私の所感ですかね…。偉そうなことを言って申し訳ない。

第一回は「盛りだくさん」という感じだったけど、第二回は「信念」を強く感じた演奏会でした。
任天堂のゲームに対する思いや愛情、その解釈による演奏は、すごくまっすぐで、それ故に聴いていて充足感と愉悦が半端なかった。私にとっては、とても意味のある5時間でした。

長くなっちゃいましたけど。大人もお姉さんもお兄さんも皆々さま、本当にお疲れさまでした!╰(*´ω`*)╯



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