2014'06.12.Thu

【ケルティック】プレイング植松ワークスに行ってきたヽ(*´∇`*)ノ

梅雨入りした途端の大雨に、体調を崩されたりしていませんか、6月です。

しかし5月末からつい最近までは有り得ないほど暑かった!
6月とは思えない強い日差しの1日、
[主催]公益財団法人八王子市学園都市文化ふれあい財団、
[企画]株式会社2083、[協力]株式会社ドッグイヤー・レコーズによる、『Playing Uematsu Works!』に行って参りました!ヾ(*´∀`*)ノ

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2083が企画を務める『Playing Works!』シリーズは、「特定の作曲者さんを招いてその作曲家さんの楽曲だけを演奏する」というコンセプトの演奏会。
2013年3月の光田さん特集を皮切りに、菊田さん、なるけさん、そして今回の植松伸夫さん特集で4回目となります。

そしてこれまでのプレイングシリーズにほぼ関わっているのが、尺八奏者神永大輔さんと、アイリッシュバンドJohn John Festivalの御三方。
それ以外のサポートメンバーも、『Playing Works!』シリーズ、その他の演奏会で音を交えてきた奏者さんばかりです。

その皆さんで今回演奏するのが、90年代FFアレンジCDの中でも超名盤のFF4アレンジ『Celtic Moon/ケルティック・ムーン』を中心として、FF5アレンジ『Dear Friends/ディア・フレンズ』の楽曲も織り交ぜたケルトなラインナップ!

同時期に、「ファイナルファンタジー ~ヴォーカル・コレクションズ」という歌モノアレンジも発売されていますが、そちらもFFの世界観を大切にしつつ、新しい世界を見せてくれる編曲とヴォーカルが大変素晴らしいアルバムです。
このヴォーカル・コレクション『PRAY』『Love Will Grow』の歌唱を務めたヴォーカリスト、大木理紗さんがゲストにいらっしゃるというのだから、
中高生時代身体に染み付くほど聞き込んで英語や国語の学校課題に使用したり、高校演劇部の脚本コンペでライナーノーツの一節を丸パクリしてきた後輩をやんわり締めた思い出のある私としては死を賭して行くしかない

いや、私が行くのではない、中学生の時の私を連れて行くのだ(*`・д・)ノ

その想いを胸に、急性胃腸炎の病院帰り、瀕死の状態で□ッピーに並んで一般で良席ゲットしました!
やったよーーおかあさーーん!!あのCDばっか聞いてた私がコンサートに行けるーー!(超腹痛)ヽ( ;∀;)ノ

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というワケで、迎えました6月1日当日!

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八王子芸術文化会館・いちょうホール!

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続きからいつもの長い本編です!wヽ(´∇`)/
画像などは最後にタターッとまとめて置いてあります。



また、今回ラストに『Playing Uematsu Works!』についてのインタビュー記事を掲載しております。
伺ったのは、プレイングワークスシリーズ企画、(株)2083代表の斉藤社長ことだよタン
(※行った方ならお分かりでしょうが、コンサートの最後に出て来て記念撮影した人です)


★ こちらからも一気にワープできます!(*ノ´∀`)ノ

だよタンのブログやついったなどで語られていない個人的な感想から、PUWに関する裏話も頂戴しておりますので、是非是非そちらだけでもご覧になって頂ければ幸いです!(*´∇`*)
 
 
│Playing Uematsu Works! ~CELTIC FANTASY~
│2014/6/1(san) 16:00start @八王子いちょうホール
│演奏:神永大輔(尺八)・John John Festival
│(john* : fiddle / annie : guitar / toshi : bodhran, percussion)
│有木竜郎(Key)・内田佳宏(Vc)・梅田千晶(Hp)
│植松伸夫(ゲストMC)・大木理紗(ゲストボーカル)

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M01:Welcome to Our Town! 街のテーマ(FFIV)
M02:Parom & Polom パロム・ポロムのテーマ(FFIV)
M03:Illusionary World 幻獣の街(FFIV)
M04:Toroian Beauty トロイア国(FFIV)
M05:BATTLE FANTASY SET I
    Vamo' Alla Flamenco(FFIX) ~ バトル2(FFIII) ~ 最後の死闘(FFIII)
    ~ 決戦(FFVI) ~ 勝利(FFIII)

  [休憩]

M06:CELTIC FANTASY SET
    ジグ(FFVIII) ~ ハーヴェスト(FFV)
M07:My Home, Sweet Home はるかなる故郷(FFV)
M08:BATTLE FANTASY SET II
    ゴルベーザ四天王とのバトル(FFIV) ~ FF5最後の闘い(FFV)
M09:Esperanca Do Amor 親愛なる友へ(FFV)
M10:Estrelas ギルバートのリュート(FFIV)
M11:光の中へ 愛のテーマ(FFIV)
M12:Prologue… オープニング(FFIV)

EC01:Chocobo-Chocobo チョコボ(FFIV)


BGMが流れる会場、開演予定時間を少し過ぎたあたりで、客席の照明がゆっくりと落ちていきます。そこへ現れたJohn John Festival(以下JJF)の3人と神永さん。

神永さんがすうっと手を高く挙げBGMを止めて、しっとりと始まった1曲目は『Welcome to Our Town!』(街のテーマ)。
下手側からフィドル・尺八、2つの楽器がメロディを奏で、後ろから穏やかに包むギター。イントロだけで、清らかな水路を擁するアットホームなバロンの町の風景が呼び起こされます。
そしてあたたかい音でリズムを刻むバウロン。たまに良いところで足先でウィンドチャイムをキラキラと鳴らすのがJJF流「Celtic Moon」。
中盤陽気な曲調に変わると、ステージもパアッと明るく照らされます。そこで見えるのが4人の楽しそうな表情。雰囲気だけでなく、尺八の掠れたような音や早いリズムを先導するバウロンの賑やかさも楽しかったな。
最後はホリゾントも夕焼け色に戻って、またゆったりとした曲調と共に街の帳が落ちていくのでした。

あっという間に1曲目が終わると、ここからはプレイングワークスシリーズではお馴染み、神永さん(尺八)のMCで進行していきます。
今回のいちょうホールはキャパ800。大きさだけでなく音響も良いことに触れ、
「拍手の響き方が違いますね、ということはこちらの音の響きも良く聴こえるんでしょうか」
「マイクも通してますが、生音でも、一つ一つの音を楽しんで頂けたら」

と仰っていました。確かにこのキャパで演奏者は最大8名のアコースティックスタイルですもんね、それぞれの音を堪能出来ると思うとワクワクします。

2曲目は、一面グリーンに一部イエローのドットのホリゾント。ポップな背景で演奏されるのは『Parom & Polom』(パロム・ポロムのテーマ)。
パロポロ独特のイントロのアップダウンを尺八で、追うフィドルのjohn*さんが可愛い。「Celtic Moon」ってマリンバが多用されていて、このパロポロでも印象的に使われているんですが、今回はその音がありません。
でもそれが全く気にならないくらい、生のアイリッシュバンドの陽気な音が、また違ったパロポロの世界観を作り出していました。

さてさて、今回の『PUW~CELTIC FANTASY~』は2部構成で、前半は「Celtic Moon」中心に演奏されるそう。
(今回はパンフレット等がなかったので、webで事前公開されていた数曲の他には、全演奏曲目が分かる案内ってなかったのです)
「Celtic Moon」に欠かせない大事な楽器と言えば…ということで呼び込まれたのが、ケルティックハープと奏者の梅田さん。
オーケストラなどでよく見るゴージャスなハープよりも小柄で、持ち運びが出来るハープを持って登場です。

「ケルティックハープが活躍する曲は何曲かありますが、これは欠かせないという曲を」ということで、原曲のヴァイオリンのイントロを「和」で奏でる尺八のソロから、フィドルとハープが加わり神秘的に始まったのが『Illusionary World』(幻獣の街)。こっちかー!(・∀・)
まろやかなアコースティックギターの弦の音とは全く違う、ケルティックハープの芯の残ったような硬い弦の音。2つの弦が絡んでアルペジオするところに、またウィンドチャイムがサラサラ、キラキラと空気を清廉に切り開いていく。
ホールいっぱいに、冷ややかで浮遊感のあるあのダンジョン~幻獣の街の情景が、5つの音によって作り出されていきます。

ケルト色を増す中盤から、抑えていた(主に)ギターとバウロンが激しくなって先導するんですが、荒々しくはないのにずっしりと来る音圧がたまらんかったです。
からのフィドルソロはアイリッシュ全開、終盤をしっとりと締め括るのはwithハープ。アイリッシュからクラシックな空気で終わっていく不可思議な感覚も含め、とっても霊妙な「Illusionary World」でした。

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「やっぱりハープが入ると『Celtic Moon』っぽくなりますね~」という話から、JJF/今日の出演者が扱う各楽器の説明を交えて、ケルティック音楽の紹介MCへ。

まずはJJFのアイドル、かわいいjohn*さん担当の「フィドル」から。
見たまんまヴァイオリンだけど、それを扱う地域(アイルランド)や曲(民族音楽など)では「フィドル」と呼ばれているそうです。
但し奏法が変わっていて、複数の音を同時に鳴らす「ダブルストップ」などで演奏するスタイルが特徴です、というお話でした。

続いて神永さんの「尺八」。トシバウロンさんに「それはアイリッシュで使う楽器ですか?」と問われ、「僕はそうしたいですね!」と笑顔で答えてらっしゃいました。
アイルランド音楽では「ローホイッスル」という楽器が使われるそうです。このローホイッスルは穴7つ、尺八は5つですが、この全ての穴を押さえて音を出すと同じ『D』の音が出たり似ているところも多いんですって。
なので、少しでもローホイッスルのようになるように、指を交互に打つ「ロール」という奏法で音を出したりして「ジャパニーズアイリッシュみたいのを尺八でやれたらいいな!」と仰っていました。

annieさんの「ギター」は普通のアコースティックギターですが、アイリッシュとなるとチューニングが変わるんだそうです。
普通のチューニングは、6弦から鳴らしていったときの音は「ミラレソシミ」だけど、アイリッシュでは「レラレソラレ」なのを取って、『DADGAD(ダドガド)』と呼ばれているんだそうな。
アイルランド音楽は「D」の音が多く、そのDを鳴らしながら弾けるようになっているんです、と実奏もしてくれましたがなるほどケルトっぽかったです(*´∀`)

お名前にもあるトシバウロンさんの「バウロン」は、タンバリンをおっきくしたような片面太鼓です。
開いた部分に手を入れて音階をコントロールしながら、もう片方で持ったバチを上下に揺らして叩いていくような形のドラム。初めて見ました。
見た目では古くから使われている馴染みの楽器…のような気がしていましたが、アイリッシュ音楽では、ギターより後に使われるようになった新しい楽器だそうです。

綺麗系お姉さんの梅田さんの「ケルティックハープ」。
「皆さんがご覧になる機会があるとしたら、ギネスビールの看板のハープですかね」と仰っていました。
(ケルティックハープはアイルランドの国章なので、ロゴに使われてるんですって)
クラシックなどで良く見かけるハープは「グランドハープ」。こちらは足元にペダルがあって、それで音階を変えたりしているそうですが、小型のケルティックハープは上部にレバーがたくさんついていて、それで半音上げ下げしているんだそうです。
今回のハープ登場の曲目では、優しい癒し曲もたくさんあるけれど、「私は『あぁ…癒されない…』と思いながら弾いています」と漏らし、笑いを誘っていました(*´ω`*)
こちらもあまり見る機会がない楽器なので、大変そうなところも含め楽しんで貰えたら、というお話でした。

ここから、残りの演奏メンバーが呼び込まれます。
まずは、他のプレイングワークスシリーズでもお馴染み「キーボード」の有木さん。他の楽器のように「推しポイントは?」と聞かれ、
「他の楽器に比べて…電源入れたら鳴るんで…」「ピアノは個性がないんで…」と自信なさげに回答すると、神永さんから「個性あるじゃないですか!そのフォルム!白いメガネ!」と今日のオサレメガネを指摘された上に、「今日の推しポイントは白いメガネです!!」とまとめられてしまっていましたw仲良し(*´ω`*)

最後は内田さんの「チェロ」。同じように特徴などを尋ねられると、「いろいろ出来るんですよ、ロックとか!」と、チラシにも挟み込まれていたチェロ×ロックバンドの宣伝をサラリとされていました(*・ω・)

馴染みない楽器のあれこれを実奏しながら伺えるのは、勉強になっていいですな~(´ω`*)

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演奏メンバー7人が全員揃ったところで、「このメンバーで1曲」と始まったのが『Toroian Beauty』(トロイア国)。
「Celtic Moon」の中でも特にハープが美しい、もう1つの曲です。
サラサラと流れる流麗な水の調べを奏でるケルティックハープと、たおやかで悠然としたフィドルの音色が一緒に歌います。女性二人の美しい掛け合いはまさにトロイア国。一瞬にしてその世界に導かれます。
2ループ目、フィドルの主旋律を引き継いだのは尺八。序盤では爪弾かれていたチェロが柔らかな低音で支え、今度は男性のトロイア国の情景が浮かびます。
3ループ目はそのチェロが、豊かな音色で主旋律を!!裏は弦だけの構成で、ギターが優しくアルペジオを紡ぎ、「タンタン」でも「トントン」でもないバウロンのリズムが緩やかに上下し、何とも言えないグルーヴ感を増していきます。

音楽っていいなぁ、と音に身を任せていたところに空調の風がふわっと通り過ぎて行って、それがまた爽やかでな(*´ー`)
そんな中で最後にもう一度メインパートに戻ったときの、力強くも崇高で天まで伸びるような尺八ソロ。こういうときの神永さんの音は本当に神懸っていて、その音に表情に、心が締め付けられます。
ラストはハープが音を紡いで優美な水筋で幕を下ろすのですが、それを追うようにポロンと鳴らされた、雫のようなチェロの余韻がステキでした。

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ここで、今回の『Playing Uematsu Works!』『Uematsu』こと、メインゲスト植松伸夫師匠の登場!
アジアンな立襟のオレンジのシャツに白いパンツ、重鎮なのにそれを感じさせないゆるさと人懐っこさ。しかし終始滲み出ている圧倒的存在感とオーラはまったくすごいです!(;・∀・)

「この年になって聞けるとは思わなかったなー、20数年ぶり!」という感想から、今回の題材である「Celtic Moon」やそれにまつわるケルト音楽の裏話へ。
トシバウロンさんが、「今アイルランド音楽で生計を立ててますが、きっかけはコレですよね」と、「Celtic Moon」というアレンジアルバムへの謝辞を述べていました。

するとノビヨ師匠は、「最初は『ハンマーダルシマー(ハンマード・ダルシマー)』でFFの曲を作ったら素晴らしいだろうな」と思っていた、とのこと。
厳密に言えば中世の楽器たちでそれをやろうと思ったそうですが、結果アイルランド音楽に落ち着いたそうです。

ところが実際のレコーディングで、日本では考えられないようなことが現地アイルランドでは多々あったと。
演奏するアーティストは、農作業など他の仕事をしながら演奏活動もする兼業奏者だったり、現地レコーディングで機材が乏しくて苦労した話、隣がまさかの工場で録音環境が悪かった話。
日本でアイリッシュと聞いて思い浮かぶ一つが「リバーダンスオーケストラ」だけど、アルバムで参加していたアーティスト達が数年後そこに出演していて、「売れたわぁ~」と驚いた話など、初出しっぽいお話がたくさん聞けました。
「『Celtic Moon』をきっかけに、FF8くらいまではそれっぽい音楽は入れた」と仰ってました。

神永さんが「フィドルは演奏しないんですか?」と尋ねると、
「2000年くらいまでは弾いてたけど、忙しくなっちゃって」と師匠。
また、「喋りたかったんですよ、『Celtic Moon』のことって皆あんま触れてくれないんで」とノリノリでした。
20年以上前のアルバムですが、出るわ出るわの裏話や熱い思いを伺っていると、つい最近出た作品のように感じてしまいます。
「こうやって聞けるの嬉しいですね」と神永さんが締めていましたが、まったくその通りだと思いました(´∀`*)

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一旦師匠が退場し、ここからは「戦闘曲セット」・『BATTLE FANTASY SET I』
ステージ上が暗くなって、annieさんのギターがポロロン…ポロロン…と聞き馴染みのあるイントロを掻き鳴らします。
ホリゾントが情熱の赤に染まり、バウロンが刻みだしたリズムは…FF9、『Vamo' Alla Flamenco』!!!ヽ(´∇`)/
情熱的なスカーレットの背景に合わせ尺八がメロディを奏でます。片足で穴を押さえるお馴染みの奏法はあたかもフラメンコのよう。
スパニッシュな曲調が、フィドルのメロディで更に複雑な異国風に変わっていくのが格好良かったです。

ギターが「ララララララソソ…」を淡々と鳴らし続くバトルは、3の『バトル2』!!
金管楽器やドラムのようにクリアで派手な音ではない、素朴な4つの音が奏でる戦闘曲、なのにとにかく勢いがあってカッコイイんです!
尺八が勇ましく奏でるサビのメロディ、力強く唸るようなフィドルがすごく気持ちよかった!2つの音で奏でる和音がとにかく凄くて、フェイクや息づかいまで含めて「何故飛べないのか!!(着席)」と抑えていましたヽ(・∀・)ノ

続いて、尺八の指シャカシャカ(※ロール)が飛び出した3の『最後の死闘』!細かなビブラートや息遣いがスゴイ…!
背景が紫から青に変化し、更に緊迫感を増すハイスピードのイントロは、6の『決戦』
さっきまで「かわいい(*´∀`)」で見ていたjohn*さんの荒ぶるフィドルがものすごくカッコイイ!!
神永さんが指差した!!その裏でギターとパーカッションがとんでもないことになってる!!!!
尺八とギターの掛け合いはただの異空間だし、出だし(テレレテレレテレレ)の尺八の運指ワケ分かんないことになってるし、客席飛べないのに神永さんは飛ぶし、
またトシバウロンさんの荒ぶりつつのリズムキープが見事だし、暴れながら爪先でそっとウィンドチャイムするのすごいズルイと思うし、とにかく1部ラスト戦闘曲ラストに相応しい盛りだくさんでした!!!思い出しただけで震える!!!(*`艸´)

疾走感溢れる4つの音の洪水がピタッと止まって、締め括りは『勝利』(FF3)。
一息付いたからなのか、しっかり足踏みするような安定感ある「ファンファーレ」。
バックも心安らかな緑に変わって、あれ…照明が落ちていき…それに合わせて曲もゆっくりとフェードアウトしていきました…見事でした。笑

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ここまでで1時間弱。
15分の休憩を挟んで、再び4人が入場します。annieさんがアコーディオンを持って来ました。

薄暗いステージにバウロンのトタタタ、トタタタ、という乾いた音が小さく響くと、華やかなギターの音が加わるのと同時にステージが明るくなって、スクリーンが雲の流れる青空に変わります。
そして朗らかに加わったフィドルの音色…FF8の「アイリシュ・ジグ」だーー!Σ(*´・ω・)

ここからは『CELTIC FANTASY SET』、1曲目は『ジグ』
FF8の学園祭イベントにて、決まった組み合わせでないと聴くことが出来ない一曲。
バウロンのリズムに合わせ、踊るようにフィドルを弾くjohn*さんがとてつもなくキュートでした…(*´・∀・)

最後は再び照明が落ちていき、薄暗い中でバウロンのソロ。そこに再びギターが入ってまたステージが明るくなり…今度はFF5の『ハーヴェスト』
楽しい民族調で軽快なメロディのこの曲には、上下に音階を変えながらリズムを刻むバウロンの音色が良く合います。楽しげに弾むフィドルや、吹き方を変えて飄々と絡む尺八。
「ハーヴェスト」って他の編成でも色々聞いたことはあるけど、民族楽器そのもの、小編成での「ハーヴェスト」は初めて聞いたのでとってもご機嫌になりました(*´ω`*)

ここでハープの梅田さんが登場し、三度ステージが薄暗くなります。
ケルティックハープとギターの二重奏で始まったのは…みんな大好き「Dear Friends」より、はるかなる故郷こと『My Home, Sweet Home』!!
john*さんがフィドルを置いて立っていて、まさか…と思っていたら、john*さんによる歌唱付き!Σ(*´Д`)
硬くて乾いて、キラキラしたハープの音と、温かく包み込むようなギターの音。そこに、純朴で力強いjohn*さんの歌声が伸びやかに響きます。
後半のハモりや掛け合い、原曲では女性の声ですが、ギターを弾きながらannieさんがハモりを担当されてました。男声だけど少し高いannieさんの声。
主張しすぎないその声がjohn*さんのヴォーカルを支え、2つの弦の音色と一緒に紡がれていく空間は、しんみりというより心地良く、とても美しい郷愁の時間でした。

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ここで再び植松さんタイム。
「油断して飴舐めてた!!今飲みました!飲みました!!」と登場。笑
神永さんの進行と共に、『CELTIC FANTASY SET』での3曲について解説してくれます。

まずFF8の『ジグ』。
本来はもっと形のあるものを…と思ったそうですが、「アイリッシュのジグは脈々と続いているものなので、新参者が民謡を作ってはいけない」と、あの(ジャムセッションのような)形になったんだそうです。

また、「アイリッシュ・ジグ」と言えば「何故サントラに入っていない」でもお馴染みの人気曲。
「聞いてすぐ『FF8のアレだ!』って分かった方、どれくらいいますか?」と挙手を求めると、ぽつらぽつら。実際にゲームをプレイしてあのパターンに辿り着いたプレイヤーにしか聞けない曲なんですよね。
「サントラに入ってないのは、何通りかパターンがあるので、サントラに『これです!』って一つ入れるのはやめとこう」と未収録になったんです、と植松さんが説明を下さいました。
「深い理由じゃないですよ」だって。笑

次はFF5の『ハーヴェスト』。
神永さんが「アイリッシュと言うより、もっと北の、北欧のカンジがあるんですけど…」と述べると、
「当時そういう曲にもハマってて、やってみたくなった」
「それをSFCの限られた8つの音でどれだけ出来るかなぁと」

と、植松さんは答えてらっしゃいました。
(※ここ、「バルカン半島みたいな曲」と仰ったかと思うんだけど自信がないので補足…(・ω・))

ラストは『My Home, Sweet Home』。
フィンランド・ヘルシンキでレコーディングされたFF5アレンジアルバム・「Dear Friends」の特徴の一つ、サーミ人による即興歌(歌唱法)の『ヨイク』について説明しようとして、
「こう、高ーーい…歌えればいいんだけど、歌えないんだよなー」とはにかむ師匠が可愛かったです(*´∀`)
因みに、神永さんはこのCDきっかけでフィンランド研究を始めることになったそうで、実際にサーミ族に会った話やその印象、(アイヌ民族と交流していたこと、大陸を渡って文化などが伝来してきたことに触れ)日本に近いから懐かしさを感じる部分はあるのかな、と仰ってました。

アイルランドの音楽は、『物悲しいのに楽しい』。
使う楽器(音階)や民族性など、沖縄とアイルランドって似てるところがありますものね、という話でトークを締め括っていました。

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ここで再び、キーボードの有木さんとチェロの内田さんが登場。
内田さんが「やっぱりいいホールですね…ここで3年に1回チェロのコンクールが行われてるんですよね…是非生音でも楽しんで頂いて…」と遠くを見つめるその姿、カッコイイのに今回の不思議キャラ確定です(*´∀`)

続いては戦闘曲メドレー。JJF陣が進行表を確認しつつ、「梅田さんは抜けて頂いて、戦闘しませんから」とハープの梅田さんを送り出します。
そして撤収までの間「彼女は白魔導士、ギルバードですね」と使用武器になぞらえてトーク。
「すぐ隠れちゃうから」
「回復してあげたいのに隠れちゃう」
「竜騎士のジャンプみたいな」と、あるある雑談に会場がほんわ~となっていました。
原作(原曲)愛の分かる、奏者さんのこういうトークは嬉しいし和みますな(*´∀`*)


というワケで、にこやかな雰囲気は一瞬にしてチェンジ、『BATTLE FANTASY SET II』!!
禍々しい青紫のスクリーンと下方からのライトを背景に演奏される、強烈なイントロは『ゴルベーザ四天王とのバトル』
JJFのケルティックな音色に、チェロのクラシカルな音が華を添え、更に多国籍感が増します!そこにキーボードのピアノの音色がたまに顔を出すのが何とも和洋折衷です。
アイリッシュな上手(バウロン/ギター/フィドル)と、洋の下手(キーボード/チェロ)、その真ん中で風を切り裂くような音を出す尺八、絶妙なバランスに高まります!!

続けてFF5の『最後の闘い』は、イントロからじわりじわりと迫る!!
ギターの繊細なアルペジオに絡む、ピアノとチェロの低いメロディがカッコイイ!漢の仕事…!
バッ!と赤く変わった背景、気が付くとトシバウロンさんの帽子(※トレードマーク)がない!!序盤から何度も汗を拭ってらっしゃいましたが、あまりの暑(熱)さにファファファされたようです!
イントロ終わり、荒ぶる尺八の勇壮な主旋律、刻みながら上がっていく中盤では尺八とチェロ、フィドルの相性が抜群!
尺八×ギター×ピアノ×バウロンの掛け合い、フィドルとチェロの弦コンビも参戦したかと思ったらいきなりのチェロソロにも痺れました。
一人電子楽器のキーボードが浮いてしまうのではと思いきや、流石このメンバーと何度も共演している有木さんの鍵盤、随所で他の音を支え、時に光を放つそのオンオフがすごく心地良かったです。

これライブハウスだったらちょっともう頭の1つや2つもげてるヤツなのに、ふと客観的に見ると熱すぎるステージ上とお行儀良く聞いてる客席という、対比というか温度差が面白かった…笑

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ここでノビヨ師匠再登場。この後の『ファイナルファンタジー ~ヴォーカル・コレクションズ』についてのターンに入ります。
その前に、師匠が音楽を始めたきっかけについて。もともとポップス・歌モノが好きだったんだけど、皆さんご存知の通りインストばっかり作っていたんだそうです。

「そこに、(データム・)ポリスターさんが『いい人いるよ、歌モノ作ってみないか』って声を掛けてくれて作ることになったの」
ということで、「『いい人』、大木理沙さんです!」と大木さんが登場。
あの頃ヴォーカルコレクションズのライナーノーツで見ていた、豊かなソバージュヘアはそのままに、黒のゆったりしたロングドレスで我々のディーヴァが八王子に降臨なさった…!!大木さんは存在したのだ…!( ;∀;人

植松さんも大木さんも「ヴォーカル・コレクションズ」でのライブはずっとやりたかったそうで、やりたいやりたいと言って20年越しにそれがやっと叶った、と嬉しそうにお話してらっしゃいました。
大木さんが「ケルトと演るのは初めてだけど、お友達や弟子が色々と(アイルランド音楽関係に)繋がってるんです」とお名前を挙げて仰ると、植松さんが「それは○○でお世話になった、その人は○○を手掛けた人」と交流を次々告白。
お二人で、「繋がってるんですねぇ~!」と談笑していたのが、とってもアットホームでした(*´ω`*)

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「ヴォーカル・コレクションズ」ゾーン、1曲目はボサノヴァで大人っぽい「親愛なる友へ」、『Esperanca Do Amor』


薄暗いステージにバイオレットのホリゾント、大木さんにだけスポットライト。
annieさんのギターがイントロの数音を掻き鳴らした瞬間に涙がぶわって溢れて、もう何がなんだか分からなかったです。
そこに、CDと変わらない、強いて言うなら20数年経って円熟味を増した大木さんの艶やかな歌声。

間奏のフルートは尺八で、そこにピアノが絡み合う。先程のケルティックな雰囲気がジャジィに変わります。
途中フィドルと尺八がメロディを担当し、大木さんがスキャットで甘く囁くのも生演奏ならではでたまらんかった。
この20数年間、CDを何百回聞いてもこのアレンジは流れてこなかったもの。

一見全体的に軽やかなボサノヴァに見えて、トシバウロンさんがメッチャ動いてたりするのが楽しかったです。大木さんもすごく楽しそうで、それがまた涙腺的には辛かった。
最後にピアノが流星のように鍵盤を鳴らし、甘く幸せな愛の夜はしっとりと更けていきます。

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大木さんの、そして我々ファンの20数年来の夢が叶っている状態!神永さんが「他で歌われたことはないんですか?」と尋ねると、「こっそりやってまーす」と大木さん(*´∀`)
「ピアノ弾き語りでちょこちょこライブやってて、こっそりやってまーす」だそうです。笑
(※確かに今まで何故か完全ノーマークだったけど、大木さんの過去ライブセトリ等見ると、結構ヴォーカルコレクションズ歌ってらっしゃるんですよね…(;・∀・))

この『Esperanca Do Amor』の歌詞はポルトガル語、しかもブラジルのポルトガル語なんだそうです。
ポルトガル語を母国語とする国は世界各国にあるためポルトガル語にも色々種類があって、当時大木さんはその中でも「ヨーロッパのポルトガル語の匂いがする」と言われたんだとか。
「ちなみにポルトガル語はお話しになるんですか?」
「いいえ!」
と、全力否定した大木さんが可愛かったです(*´ω`)

続いての曲で使用される珍しい楽器は「イリアン・パイプス」。アイルランドのバグパイプで、今回はこの曲のためだけに神永さんが演奏するそうです。多才な方だ。
「手に入れるのも演奏するのも、チューニングも難しいんですよ~」と楽器の説明をする神永さんに、「喋んなくていいから準備したら?」とクールに突っ込むトシバウロンさん(*´∀`)

ちょこっと準備をしながら、神永さんが「この楽器、『Celtic Moon』にも使われてる楽器ですけど、やりたいな~と思ってたのが去年手に入れまして、今朝鳴らしたときは音が出なかったんですよ!」とニコニコしながら冷や汗モノの発言!
イリアン・パイプスは難しい楽器で、口じゃなくて「ふいご(鞴)」で演奏するんですって。一応チューニングを…、と音を鳴らしてみたら見事に独特の音色が出た!(・∀・)
それを聞いて「なったと小さな声で微笑む大木さんがんもう可愛かったです。

演奏前に、それぞれのスタンバイを確認して最後にチェロパート、「チェロはマイク入ってますか?」と尋ねられて何故か無言で親指を立てる内田さん…
すごい人のハズなのに、完全に不思議キャラ固定のオチ担当になってきている…!(;・∀・)

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大木さんが立つ前方が薄暗くなり、後方楽器隊の最上手、ケルティックハープの梅田さんにライトが当たります。
ハープの優しい独奏から始まったのが「Celtic Moon」の「ギルバートのリュート」、『Melody Of Lute』
一音一音優しく紡がれるハープの音色は、まさにギルバートの奏でる音。そこに爪弾くチェロとフィドルの弦が加わって少し厚くなり、ケルティックな織物を編んでいきます。
中盤から加わるのは、少し拙いイリアン・パイプス。それが一層アコースティックで、皆で音を楽しむ感じが温かかった。
それらをひそやかにふんわりと包むキーボードの音、すべてが絡まりあった音楽は、とても繊細で、切なくて、強くて美しい、ずっと心から聞きたいと願っていた生の「ギルバートのリュート」でした。

余韻を静かに紡ぐように、ギターが次の曲へと導きます。続いてバウロンが刻むリズムは、「ヴォーカル・コレクションズ」より『Estrelas』そうきたか!そうきたかぁぁぁ(FH)
前方の大木さんに光が当たり、背景が夕闇のようなオレンジに暮れます。街の明かりが灯るように下方からのライトがスクリーンを照らし、そこに大木さんの活力溢れる、柔らかく色っぽい歌声。
フィドルのソロ、先程とは表情を変えた優しいハープ。神永さんはシャカシャカ(Perc.)していました。
この曲もピアノが良いアクセントになっていて、FFから抜け出たアレンジを一層スタイリッシュに彩ります。
こんなしっとりとした曲なのに、最後は弦パートの演奏がピリッと効いていたりして、すごく格好良くまとまっていました。

どこかエスニックでゆったりとしたアレンジに合わせて、揺れる大木さんのドレス、伸び伸びとした気持ち良さそうな歌声、それを楽しそうに温かく包み込む背後の楽器隊。すべてが素晴らしかったです。

『Melody Of Lute』と『Estrelas』、同じ「ギルバートのリュート」を題材にしているのに、編曲だけでこうもガラッと雰囲気が変わってくるのかと、改めて感嘆してしまいます。
同じメロディでありながら、雰囲気だけではなく受け取る感情や風景も異なる。

同じ時代に発売された「Celtic Moon」と「ヴォーカル・コレクションズ」。コンセプトが全く違う2枚を、20数年経てこういう形で繋げて聞かせてくれる皆さんと、そうさせる植松さんの手掛けた色褪せない名曲たちに感謝が超募ります。
そのまさかの衝撃と感動は、この後も続くのです。

曲が終わり、後方の楽器隊に拍手を煽る大木さん。
一息ついて、トシバウロンさんが「ヴォーカルコレクションズって寝る前に聞きますよね、思い出して胸がギューってなりました」と言うと、会場が「わかる~」みたいな空気になっていました。

『今』の大木さんの歌を、CDの編成とは違う演奏で聞いているんだけど、気持ちや意識がふわっと『当時』に巻き戻されるこの感覚。
20数年経て作曲家御本人の前で初演というところも含め、ちょっと余所様では味わえないです。


続いての曲目、『光の中へ』の原曲であるFF4「愛のテーマ」についての話題に。
「切ないメロディなので、暗くて切ない詞を書いてしまったけれど、綺麗な曲です」と大木さん。
『PRAY』や『Love Will Grow』でお見かけしていた、「作詞:山吹理々子」のクレジットは大木さん御本人だったんですね。20年経った今知るなんて…長く想って生きてみるものです…いやはや…(*;´∀`)

で、ここで皆が待ち望んだ『光の中へ』が来ると思うじゃないですか。何のためにアイリッシュなJJF率いる多国籍なバンドが控えているのか、大木さんがいるのか。
神永さんが尺八で奏でるのは、『Theme Of Love』。「Celtic Moon」の「愛のテーマ」。
そうきたか!そうきたかぁぁぁぁぁ(FH2回目)

情感たっぷりの尺八のメロディにフィドルが切なく絡み、哀愁漂うギターとハープが寄り添います。
後ろから、燃える愛、揺るがない愛のように真っ赤なライトが照らし、一段と雰囲気を盛り上げる。天を仰ぐトシバウロンさん、細い細い尺八の音色、迫るような低音のチェロ。

背景がオレンジからイエローに明けていき、大木さんの歌声が入り『光の中へ』に繋がってからのことは良く覚えていません。
顔から水分が全部出て、全部が顎下を通ってビタビタだったことは覚えてます。正直大木さんのターンに入ってからはずっと泣いてるんですけど、私ゲ音のコンサートでこんなに泣くの初めてです。本当は声を上げて泣きたいくらいだった。
唇も動いてたと思います。歌える。だって歌えるもん。

ゲームが好きで、FFに出会って、その中でも一番4が好きだと思って、SFC版の紙ジャケサントラボロボロになるまで聞いて、そこにこの『PRAY』で、やっぱりボロボロになるまで聞いて、20年経って、今日ですよ。

魂の篭った、でもしっかり抑揚を効かせた大木さんのハスキーな声。フェイク等を盛り込んだ、CDとは少し違う歌声。
それを原曲のように、ピアノとギター、チェロやフィドルのストリングス、フルートの代わりの尺八、ハープやパーカッションが彼ら流に再現してくれる。
特に、大木さんの豊かな声を引き立てるようなハープ・ピアノ・ウィンドチャイムはずるかった…。

後日、大木さんがこの曲を「ありったけの愛と感謝を会場中に満たすつもりで歌いました」と仰ってくださったけど、私、座席が中央前方寄りのドセンターだったんです。だから大木さんと真向かいになっている状態で、感情がいっぱい詰まったその表情がずっと良く見えていたんです。
最後の「あなたが導いて」で、大木さんは客席に手を伸ばすんですが、(あぁ私に伸ばしてくれてる)とすごくすごく錯覚しました。きっと皆思っていたと思う。

もちろん会場のお客様全員に行き渡るように歌ってくれているのは分かっているけど、こんな形でこんな特等席で、大好きな歌を聞くことが出来て本当に良かったと、心からの感謝で溢れていました。

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大木さんが心を放った最後、照明がゆっくりと落ちて背景が朱色に染まります。
再び明るくなると、開口一番神永さんが「今のもう一回やりたいですね!」と。笑
「結構斬新なプログラムですね、良かったからすぐにもう一回やるっていう」突っ込むトシバウロンさん。そのくらい会心の演奏だったということでしょうか。
聞いてるこちら側も「とにかくいい!」としか褒めちぎれないくらい、素晴らしい演奏・歌唱・雰囲気でした。

ここで再び植松さんが登場し、この「ヴォーカル・コレクションズ」ゾーンについての感想を求められます。
「FFのコンサートって、オケやロックはあるけどこういうのは初めてだから、あっちこっちでやれるといいなー、色んな人が待ってるんじゃないかな」と植松さん。
(会場は)「武道館になっちゃいますかw」と楽しそうでした(*´∀`)

加えて告知のターンということで、FC(中位のおっさん)の宣伝と、「グランブルーファンタジー」のお話。
「グランブルーファンタジー」の音楽は、ギターが中村さん(=annieさん)なんだそうです。また繋がった!!Σ(・∀・)
(グランブルーの音楽、アイリッシュをイメージして作られてるんですね…なるほどなっとく!)

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夢のような時間は一区切り、最後の曲になりました。
ちょっぴり神妙な顔付きで、神永さんが「日本には3つ国歌があります」と真面目なことを言い始めます。
この後に何が続くか分かっている方も多いようで、会場からはクスクスと笑い声が…。
「君が代・DQの『序曲』・FFの『ファイナルファンタジー』!日本人は幸せなんですよ!」 …や、やっぱりー!!笑

「強制はしませんけど、どうぞ胸に手を当ててお聞きください」ということで、最後の曲は「Celtic Moon」より『Prologue…』(オープニング)。

安定の国歌流石の国歌、力がみなぎってくるのに爽やかで、ここまでの楽しいも嬉しいも感謝も涙も、全部優しく包んで送り出してくれるような包容力があります。
朗々と歌うフィドルと尺八、伴奏のアコーディオン、ふんわりくるむようなキーボード、中盤ではチェロがメロディを独奏して、曲は厚みを増していきます。

終盤、曲が続くなか神永さんがおもむろにマイクを持ってメンバー紹介。
「まずは白いメガネから!」と有木さんの紹介(*´▽`)
神懸かっていたのは、ちょうどトシバウロンさんの時に「(ドレミファ)ソーソーファー♪」と盛り上がったところ。ベストタイミングでシンバルも鳴って、狙っていたにしてもスゴイ…と震えました。

上手の白い眼鏡、有木さんから順番に紹介していって、一人一人応えながら演奏するさまはもうFF4エンディングのアレでな…(分かる方にだけ分かって貰えればいい)
最後まで泣かしに掛かるな…とまた泣いていました。(´ノω;`)

未だ曲が続く中、締めに神永さんが噛みしめるように言います。
「御本人の前で、この曲が好きな皆さんの前で、この曲を弾けることを本当に幸せに思います」
そこから再び尺八が加わって7人皆でクライマックスへ。
このいつもの、きちっとしすぎない、ゆるすぎでもしない、鮮やかなバランスが、幸福感を幾重にもふくらませてくれるのです。

最後の一音が厳かに消えていくと、ゆっくり下ろした心の右手が力いっぱいの拍手に変わります。

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割れんばかりの拍手、アンコールを受け再登場してくれたメンバー。
トシバウロンさんが「国歌の後にどうするんですか?DQですか?」と会場の笑いを取ると、神永さんが答えます。
「FFと言えばこれじゃないかなと…『チョコボ』!」

ということで始まったアンコールは、『Chocobo-Chocobo』(チョコボ)!
チョコボのようなイエロー~ブルーにグラデーションするホリゾントをバックに、ステージ上が一気に明るく、陽気になります!着席して演奏していたメンバーも次々と立ち上がる…!

ハープの梅田さんはハープを叩いたり足踏みをしたりして楽しそうだし、チェロの内田さんは立ち切れないので中腰という厳しい姿勢での演奏…!
どこに隠し持っていたのかトシバウロンさんはホイッスルを鳴らし、本当に最後まで笑顔でキュートのかたまりだったjohn*さんも、一層楽しげに小さくステップを踏んでノリ良くフィドルで歌います。

そこへ袖から現れた植松さん。大木さんと一緒に笑顔で手拍子していた…のが、ホールいっぱいの幸せの空気に当てられたように、植松さんは大木さんの手を取って踊り出す!
その愉快なステップに合わせて客席の手拍子も盛り上がり、演奏もご機嫌に熱を帯びていく…!

800人収容の大きなホールではなくて、雰囲気良いアイリッシュパブの一席に座っているかのような、不思議で本当に素晴らしい時間、エンディングでした。これがクラック!!ヾ(*´▽`*)ノ

最後の最後は、今回の企画・2083代表のだよタン氏が登場し(踊りが始まったくらいからチラチラ見えてはいたんですが)、客席をバックに出演者全員が並んで記念写真。
だよタン独特の雰囲気で奏者客席に指示しながら撮影するその姿は、あれだ……M●THERの天才写真家みたいでした。

「チーズ、サンドイッチ!!」



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終演。演奏時間は2時間30分弱でしたが、それよりずうっと濃密な、愛のいっぱい詰まったステキな時間でした。

…さて、ここからはM●THER2のエンディングをBGMにして見て頂いたり、好きなFF曲を流して頂いたり
(そこは国歌でいいんじゃないかしら(・ω・))

puw0601_3.jpg
終演後に張り出された当日のセットリスト。
(※クリックでちょっと大きくなります)


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本番中にも終演後のグッズ販売や植松さんのサイン(交流)会などに触れ、「終演後ロビーで賑やかしに演奏しに行きます」と言っていたJJFさん。
エンディング後すぐリセットせず、しばらく待っていると…

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JJFの御三方、梅田さんが現れ演奏を始めました!(*・∀・)
男性2人はお召し替えしています。


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この至近距離でこの残像感!
陽気でリズミカルなアイリッシュ音楽に合わせ、お客さんもステップを踏んだり手拍子をしたり。


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神永さんが あらわれた!

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お客さんのギリギリまで来て、巧みな音色を披露してくれます。ところが

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着信アリ!神永さんに電話が掛かってきました。一時離脱!

この後神永さんは再び無事にパーティに加わり、5人でJJFオリジナルの曲などを約30分も!披露してくれました。これは完全なミニコンサートや…ヽ(;´・ω・)ノ


「FFの曲」ではなくて「John John Festivalの曲」を、しかももうすぐ活動休止してしまうJJFの音楽をこんなに間近で聞いて感じたことは、切なさや哀しみではなくて、得も言われぬしあわせでした。
感想の途中で『ステージと客席の温度差が』って書き方してますけど、本番中にこのJJFの生演奏を聴いて、手拍子をしたり身体を揺らしたかったりした方はいっぱいいたと思うんです。それが本来のアイリッシュ音楽だからね。
そのフラストレーションが最後にこの至近距離で解放されて、充足感いっぱいで見守る観客の熱、それを取り込んで更に明るくて、楽しい音色へと変化していくJJFの音楽。
この奇跡の化学反応は、生で楽しむ「アイリッシュ音楽」だからこそ味わえるんだよなぁと感じ入っていました。

ヴォーカル・コレクションズ『Love Will Grow』のライナーノーツに、当時見て衝撃を受けて、今もずっと忘れられない植松さんの一言があります。

「一緒に完成させてくれてどうもありがとう。」

みんな『Love Will Grow』持ってると思うんで前後は書きませんけど、今回1曲目の『街のテーマ』からこの最後のJJFのロビコンまで通してみて、改めてその言葉がじわじわと心の奥まで沁みました。

確かに、「Celtic Moon」「ヴォーカル・コレクションズ」だけのコンサートって、当時とか10年前とか、あったら絶対嬉しかったと思うんです。
でも、小中高で聞いて感動した思い出を20年間年熟成させて、同じように熟成させた沢山の人たち(植松さんや大木さん、奏者さん含め)と一緒に分かち合えたから、JJFの演奏で聞けたから、なお良かったんじゃないかなぁって思うのです。

行った人達にとっては間違いなく夢のような奇跡のコンサートだったけれど、同じように思い出を熟成させていながら行けなかった方達のために、夢が現実になる時間がまた訪れたら良いなぁと思います。

それまでは、「いつかきっと 閉ざされた扉を」ですよ(*´ω`)

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あとね、この後の話にも繋がるけど、この演奏風景の写真の背景に「4star2015」って大きな看板が立ってるでしょ(・ω・)
「4star2015」「4年に1度のゲーム音楽オーケストラ、『4star』は2015年八王子で開催!」っていうのは、この日の終演後に発表されました。
そのうち会場の一つがこの「いちょうホール」なんだそうです(もう一ヶ所は八王子オリンパスホール)。

JJFさんの楽しい演奏のおかげで、周囲は黒山の人だかりになっていたけど、同じロビーの隅では物販購入者向け・植松さんのサイン会が行われていたんです。
きっと来年の4starでは、同じこのホールでこういう風景が見られたりするのかなぁと思うと目頭が熱くてですね……

ホールの色んな場所でゲーム音楽を演奏する人がいて、聞きたい人は立ち止まって、興味がない人は好きなところへ行く。
そうやって演奏を楽しむうちに、楽曲以外にも演奏する人自身に親しみが湧いてくる。もっとその曲や、みんなと共有する空間が好きになる。
いや、想像ですけど(ゝω・)、そうなったらステキやんって、これでもかと愛が詰まったロビコンは、いろんな夢や可能性をも見せてくれたのでした(*・v・)

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もうちょっとだけ続きます(*´∀`)ノ゛
JJFさんが撤収してお客さんの混雑もなくなってきたので、物販にお買い物に行きました。

チェロの内田さんが、2013年秋の「ピアノレストラン 2nd Concert」で参加していた『Hideki Sakamoto Trio』(坂本トリオ)のCDを買ってなかったんだよな~って買いに行きましたところ

puw0601_9.jpg
サイン貰っちゃった!!(v´∀`*)

なんか終演後はギルバート状態になっていたらしく、内田さんのサインはレアだそうです。笑
あとは坂本さんと尾池さんのサインを(いつか)頂けばコンプだ…!
内田さんには握手もして頂いたんですが、後から「サムズアップしてもらえば良かった!Σ(・∀・)」と後悔しました。笑

会場内の混雑が大分引いたところで、この手の演奏会では必ず拝見するスタッフGさんの面白い装備を撮らせてもらいました(*´∀人)

puw0601_10.jpg
/4star2015フライヤーをさり気なくプラスしてスタッフ上級者コーデ☆\

面識ないけど普通にすげーなぁって思ったのでこの場で賞賛しますが、今回もGさんのご活躍が素晴らしかったです。列整理一つ取っても、お客さんにストレスを与えない方法を即座に自己判断し、しかもユーモアを交えて行う。
2083スタッフ関係にはそれぞれスペシャリストがいますが、これはまさに匠の技です。
(※もちろん皆さんスタッフが本職ではありません)

JJFさんのロビコン写真にある背景の4star2015看板も、本来はロビー内中央に導線を作るための、宣伝兼仕切りだったのです(と思う)。
でも、ロビコンが始まる、「撮影OK?」ってなったその瞬間に、GさんがこのホワイトボードをJJFさんたちの背後、壁際に寄せた時は「うわっすげェ」って切実に思いました。
単純にボードが植松さんサイン列を誘導するのに、お客さんがロビコンを見るのに邪魔だったということもあると思うけれど、結果写真にこうやって残っているんだもの、やっぱりスタッフスイッチ入ってる人たちの動きは勉強になります。
これがチカラか……

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ヴォーカル・コレクションズ、『PRAY』・『Love Will Grow』

今回コンサートに行く前に、(予習が必要ないほど聴き込んではいるけど)一応聴いておこうかな、と聴きましたところ、何ていうのかな…今「懐かしい」とかじゃなくて、「聴いていたあの頃」に居るような気になったのです。
あの頃聴いていた部屋、季節、学校、友達、机の前、ベッドの上、飼っていた猫。
地元にいた時だけじゃなくて、上京して大学生になってからも聴いてるから、その時の部屋、悩んでいたこと、好きだったこと、描いてた漫画。

20数年前だけじゃなくて、その時その時の記憶が細かく織られた糸を解いているような感覚は、ちょっと他のサントラでは味わえないものでした。
そして今回、コンサートで生演奏を聴いたその新しい記憶が、古いものと一緒に織られて更に広がっていく感じ。

そんな詩的な言い方をしたくなるくらい、私にとっては、そしておそらく多くのファンの皆さんにとっても、特別なコンサートになったのではないかと思います。


改めて、後世に残る素晴らしい曲を作りこのアレンジで送り出してくれた植松伸夫師匠、
それらを御自身に取り込んで魂込めて歌って下さった大木理紗さん、
演奏して下さったJohn John Festivalの御三方始め、神永さん、有木さん、内田さん、梅田さん。
主催・企画のスタッフさんや関係各位の皆さま、しあわせな時間を本当に有難うございました。

機会を作って「猫の集会」へ行き、新たな糸を織り込みたいという願望も出来ました。
これから長いお休みを経て、パワーチャージしたJJFさんの奏でる音にまみれるのだって、いつまでも待ちたいと思います。

20年待って良かったです。ちっとも長くなかった。
本当に本当にありがとうございました!!ヽ(*´ω`*)ノ






さてさて、ここからは特別企画!
今回、天才写真家こと・(株)2083代表の斉藤社長こと・だよタンに『Playing Uematsu Works!』についていろいろお伺いしました。

このPUWと大木さんのご出演が決まった時に、(自分の中で大変なことになる予感がする…!)と感じました。
感想を書くとすれば長文になることは分かり切っていたので、それならばいつもとはちょっと違う味付けを施したいと思い、「企画大本のだよタンに聞いてみたいことを聞いてみよう!」と思ったのです(*・ω・)

いつも作曲家さんにインタビューする側のだよタンに、敢えてインタビューしてみたい!とチラッとお願いしましたら、「あ、いいですよ~」と快く受けて下さいました。ありがとうございます!笑

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 だよタン (dayotan)

 ゲーム音楽やアニメ等の演奏会情報サイト
 「2083WEB」の運営を始め、
 4starオーケストラなどのゲーム音楽コンサート
 の企画制作をする『2083』の代表。

 編曲なども行うおヒゲのベーシスト。
 推し黄金聖闘士は乙女座。
 


―どうして今、このタイミングで「Playing Uematsu Works!」(植松さん特集)だったのですか?
楽曲的にも人気的にも植松さん特集はやりたかったのですが、
昨年は縁のあったところで、光田さん、菊田さん、なるけさんと開催してきました。
言うなれば満を持して!という感じでしょうか。

―「歌ゲストで大木さんを呼ぼう!」と思ったきっかけは何ですか?
今まで以上に規模も大きくなるということで、
コンサートのハイライトともなるゲストボーカルを呼ぶことは決めていて、
植松さんの楽曲ともなると様々なボーカリストが携わっていますが、
ヴォーカルコレクションズ、そして大木さん出演のコンサートがなかったので、
一番最初にオファーをし快諾いただきました。
(単純に自分が聴きたかったというのもありますがw)

―何故パンフがなかった!!
毎回のPlaying Works!の悪いところでもあり良いところでもあるのですが、
曲順(場合によっては許諾対応範囲内での選曲)が当日リハ後でないと決まらないのです。
これは準備不足というわけではなく、
直前まで空気感や感覚にマッチしたプログラムを奏者が考えているためです。
ただパンフは作りたいですw

―観に行った方皆さん「夢のようだった」と仰っていましたが、だよタン的に夢のようだった瞬間・グッと来た曲目は何でしょうか?
一曲目の街がはじまったときのケルティックムーン、そして、
FFIVの楽曲が永い眠りから目覚めたような感覚が印象的です。
そして、トロイアは特に好きな曲で最高でした。
決戦のアレンジは当日初めて聴いたのですが予想以上にカッコ良かったです。
何より大木さんのボーカル、特に光の中へは舞台袖で涙腺が緩みました。
ステージと客席が一体となり、やさしい大きな何かに包まれている感覚でしたね。
アンコールのチョコボは植松さんが本当に楽しそうで手拍子が入ってからのノリに圧倒されました。

―終演後のJJFロビコンはだよタン企画だったそうですが、実際現場を見て手応えはいかがでしたか?
実は片付けとかであんまり見れてないんですよねw
でも写真やチラリと見た感じ、きっと素晴らしい空間だったと思います。

―今後の「Playing Works!」シリーズの展望をちょこっと教えてください。
これはちょっと秘密なのですがシリーズは続きます!とだけ。

―最後、ステージ上から写真撮ってる時どんな気持ちだった?
広角レンズほしいなあと思いましたw
あの絵は毎回撮りたいですね。
あと最後自分が出てきたことで台無しになるんじゃないかと心配していました。

―その他、一言ありましたら!
やっぱり来ていただけるお客様あってのコンサートなんですよね。
ですので、本当に毎回来てくれる方全員に感謝しています。
今、予定しているイベントは年末のファミ箏、そして来年の4star2015ですが、
来年は4star2015だけではありませんよ~

―ハマっているもの、どうでもいい近況など何かありましたら教えてください。
コンサートと全然関係ないですが「DIRTY LOOPS」にプチハマりしてます。
ソリティ馬やポケモンを作曲された一之瀬さんに教えてもらいました。


DIRTY LOOPS - Hit Me

―ありがとうございました!(*´∇`人)

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満を持してのプレイング"植松"、大木さんを地上に召喚したこと、そこに数日後に休止を控えたJJFさんや「プレイングワークス」シリーズの顔である神永さん、お馴染みのサポートメンバーの皆さんを引き合わせて今回の奇跡を必然に変えたのは、間違いなくだよさんの力です。

PUWやその界隈について伺ってみて更に思い出が濃くなり、この先の楽しみも増えました!(*´ω`*)
改めて心よりの感謝をお伝えすると共に、今後もゲーム音楽の世界にたくさんの「楽しい」を作り出してくれることを期待しております!
お忙しい中、本当にありがとうございました!!ヽ(*・∀・)ノ

【2083WEB】ゲーム音楽の演奏会・コンサート情報のポータルサイト
http://www.2083.jp/

twitter@dayotan

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すっかり長くなってしまいましたが…(※安定の通常運転)
ここまでご覧になって下さった方も本当に有難うございます!!
身近に見られなかった方達がいたので、その方達のために少しでも届けられればいいな、と意識して書きました。普段あんまり考えないんですけど。
ちょっとでもいい、当日の空気感や風景が浮かんで下されば幸いです。(*-ω人)


……ところでさ、大木さんが飼われてる猫も「おはぎさん」っていうんですってね。
うちの(福島で飼ってる)猫も「おはぎさん」なんですよ。よ……
大木おはぎさんはキジトラで、うちのおはぎさんはサビ猫で、色味もちょっと似てるんですよ。
ブログ拝見しておはぎさんのお名前見て、ちょっとどころじゃなくゾクッとしました。

… …つながった!!??∑(=ФωФ=)


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