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2011'03.16.Wed

とーほぐの、じしん

3月11日・14時46分 東北地方太平洋沖地震


ここに姿を出すのも東北人として自粛していたのですが、発生から5日経ち、被災状況がだんだんと明らかになり風向きが変わってきたので地元福島の状況を綴りに来ました。

地震が起きた時は私は神奈川の自宅におり、木造のアパートが有り得ない揺れ方をし、突如停電になりました(日付が変わる直前まで停電でした)。
灯りの代わりになるような物を求めて駅前に出た時は、薄暗い駅前に学生やサラリーマンが溢れかえり、それはあまりにも異様な光景でした。

大地震直後・突然の停電・電車不通で、食料品、電池や充電器を求めて混乱していたはずの街で、率先してお店を開けて薄暗い中営業していたコンビニの店員さん達には頭が下がる思いでした(特にセブンイレブン)。
ネットワーク機能を搭載している最先端レジを持つスーパーや電器店、ドラッグストアが軒並み「臨時閉店」の張り紙を掲げる中、コインケースに直に硬貨を置いて必死に対応してくれた総菜屋さん、ミスドにも頭が下がりました。

「取り敢えず食料を」と思い街に出たもののどこもそんな状態で、最終的にそんなに混んでいなかったミスドに寄ったんですが、真っ暗な中メニュー板を見てあ~う~言いながらドーナツ注文しているとお姉さんが「申し訳ありません、暗くて良く見えなくて」と言ってくれました。
とんでもねぇ、暗いのは皆同じで営業してくれてるだけで有難ぇです、と帰りに告げましたが、隣のレジでおばさんが「で、これポイントどうやって付けるの?」って言ってました。

助け合う人も、そうじゃない人もいて、街は、日本は回ります。


先述しましたが、私の地元は福島です。
生まれも育ちも福島で、今回真っ先に心配したのは家族・親類・友人のことでした。

中央部に住む母や家族とは日付が変わる頃無事であると確認が取れましたが、海沿いに住む祖父母や親戚に一向に連絡が取れず、母は「朝イチで行ってみる」と言い電話を切りました。

本当に日が昇る頃、地割れの酷い国道を車で向かった母からは、午前中のうちに「皆無事!(叔父)ちゃんの家は流されちゃったけど本人は無事!」とメールが入りました。


その当日・翌日は倒れた家具や飛散したガラスの片付けでそれ以降の連絡は取れなかったので、ここからは後日聞いた話です。
近い親類の中で、唯一津波によって家が流された叔父の家は、まさに道路を挟んで目の前が海という、本来なら絶好の景観なんですが今回はその好立地が牙を剥きました。
20kmほど北には、福島の中でも津波による被害が大きかった場所のひとつ、南相馬市。

ちょっと前、車の免許を取った時、母とドライブに出かけた先のレストランもありません。
去年の秋まで祖母がお世話になっていた海沿いのデイサービスもありません。
みんなみんな、津波に飲まれたということでした。

090720_120207.jpg
携帯フォルダに残っていたので。「ドライブに出かけた先のレストラン」の駐車場から撮った太平洋。
この下は確かおまけ程度の砂浜と、大量の消波ブロックが敷き詰められていたはず。


こうやって書いていると、言葉に出来ない気持ちにグッと押しつぶされそうになります。
私は福島の浜通りという地域や、そこから臨む海が大好きで、故郷として誇るべき場所でした。
同じように甚大な被害を受けている岩手・宮城もそうですが、大好きな東北が変わり果てた姿になっていること、故郷であるのに何の力にもなれないこと、数日経った今だからこそジワジワと胸を締め付けます。

「何かできることはない?」「東北には無理でも、東京に送れるものがあったら送るからね!」
と言ってくれる西の友人達、本当に本当に有難いです。
東北の家族や友人を一緒に心配してくれたり、「無事だよ」と伝えれば我が事のように安心してくれたり、本当に良い友達を持ったと感謝の念が尽きません。
何よりも、一番大変な状況である被災地の皆さんが、物資も足りない、ライフラインも整っていない不安だらけの中助け合い頑張ってらっしゃる姿を見るだに、「自分が落ち込んでいる場合じゃない」と逆に励まされます。
しかし被災地のじいちゃんばあちゃんの東北弁はヤバイ。いっつも泣いちゃう。


今回の大地震に関して初めての記事であるため、いつも以上の主観且つ長文、ご容赦下さい。
次回記事はもうちょっとライトな方面から記せたらと思います。

最後になりましたが、今回被害にあわれた皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、犠牲になられた方々とご遺族の皆様に対し、お悔やみを申し上げます。
そして、一人でも多くの方のご無事を心よりお祈り申し上げます。


何年かがっでもかんまねがら、とーほぐの底力見せてやっぺ!(`;ω;´)ノシ


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