--'--.--.--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告:  トラックバック(-)  コメント(-)
2016'12.21.Wed

サガオケ!とミュ黒執事に行ってきたよ( ´θ`)ノ【生執事編】

前回記事の続き~。
『生執事』部分が思ったより長くなってしまったので、大人しく分けることにしました(๑´ڡ`๑)

『サガ オーケストラコンサート 2016』を聴きに行って来ましたよ~部分はこちら。
◆サガオケ!とミュ黒執事に行ってきたよ( ´θ`)ノ【サガオケ編】 (2016/12/20)
 http://gyuuhi.blog120.fc2.com/blog-entry-293.html


続きには、ミュージカル黒執事劇伴のことを主に、一応ここゲ音ブログなのでアニメ版サーカス編光田さんのことにも触れて感想連ねております。

 


│ミュージカル「黒執事」 ~NOAH'S ARK CIRCUS~
│2016/11/23 (Wed) 17:00 start @TOKYO DOME CITY HALL
│東京:11/18~27 福岡:12/3~4 兵庫:12/9~11 愛知:12/17~18
│原作:枢やな
│脚本:竜崎だいち・毛利亘宏/演出:毛利亘宏

-------------------------------------------------------------

ミュージカル「黒執事」 ~NOAH'S ARK CIRCUS~ (※音が出ます)

枢やな先生著の漫画・『黒執事』を原作とした舞台です。
初演は2009年5月。第4弾となる今回は、人気の「ノアの方舟サーカス編」を基にしたお話。

過去作はDVDで観てたんだけど、なかなか生で観に行けなくてですね…(生執事なのに)
この第4弾に、私の一番の推しと相方ちゃんの推しが出演するってことで観に行かない理由がなく、ようやく念願叶っての観劇になりました、というわけです。

20161123saga_04.jpg

案の定10分くらい遅れての入場になってしまいましたが、それも見据えて後方のお席を取っていたのでした( ˘ω˘ )

流石にオーチャードホールでのオーケストラを堪能した後で、TDCの舞台用音響は耳に堪えたけども!
今回の生執事は、「黒執事観たい」「好きな役者出る」の他にもういっこ、生で観たい理由があったのです。

劇伴!( ´ ▽ ` )ノ

今回の劇伴(音楽)担当は和田俊輔さん
2009年初演時の音楽担当が和田さんだったのです。(この時は「音楽舞闘会」という冠も付いていましたが)
(この後、第2弾は岩崎琢さん/第3弾は坂部剛さんが音楽担当を務めます)

(みんな和田さん知ってるでしょ?のテイで書いてますが、最近のお仕事だとハイステワンピースタワーのライブのやつなど他多数いっぱい。ハロプロ関係の舞台の音楽担当もされたりします。
来年2017年の新作に、ハイステ春とナルステが控えてらっしゃいます)

和田さんってだけで観に行く理由の半分を占めるのに(場合によっちゃ7割)、7年の時を経て、再び生執事の音楽を手掛けるとかめっちゃロマンあるじゃないすか……

-------------------------------------------------------------

で、2時間↑観てきてどうだったんですかっていうと、
「黒執事」の世界観を表現する曲も、賑やかなサーカスを表現する曲も、今回のサーカス編のドロッとした背景を表現する曲もぜーんぶ、もういいカンジにダークに煮込まれてて最高でした。
ダークな中にロックありバラードあり、頭振りたい曲あり。インドの人達出てくるので、異国風の曲やポップな曲調もあり。
音源(楽器)の使い方やコード進行なんかで、大分「あっ和田さん」て分かるようになってきました(*・◡・)

・冒頭の契約時の曲が古川くんの歌に合いすぎててすごい
・ファントムハイヴ家→タウンハウスへの場面転換、シームレスでの劇伴変化は震えた
・PVとかで何度も聴いてるのもあるけど、サーカス曲はやっぱりカッコイイ
・ドールちゃんソロは何回聴いても泣ける
・セバスチャン×ジョーカーのとこは演者二人の力量もあって圧倒的で死人が出る
・セバスチャン×ビーストちゃんとこの入りはLILIUMを彷彿とさせてたまらん
・使用人vsサーカス一軍戦のシーンはかなり好きな感じに作ってるんじゃろな~なカンジ(´ω`*)
・「すべては明日に」がすごい


『さあ夜が明けるすべては明日に』 (※歌詞です、曲名は円盤待ち)
1幕終わりとラスト、カテコで流れる楽曲。
ゲネ映像やプロモーションで流れる、ジョーカーきっかけのサーカス曲とコレが、今回の2大メイン曲なのかな~と勝手に思ったりしてます。

今までの和田劇伴でメインを張る曲の中でも、メロディは抒情的でなく、音も旋律も真っ直ぐでダイナミック。そこに歌詞が乗るので、ますます直線的に客席に届く。
でも編曲がとにかく繊細でテクニカルで、「ストレートなキャッチーさで印象に残す」けれど、「飽きさせない」、ズドンとした一曲になってるなぁと感じました。
構成や編曲なんかは、完全にこっちの黒い系の人が好きなタイプ。

冒頭のセバス曲は中盤のビースト曲に展開してたりするので、個人的にはバリエーション枠かなぁ。

どの作品・劇伴に対しても平等に愛情や技術をかけてらっしゃると思うし、どのお芝居で音を聞いても同等に感じてはいるつもり、いるつもりなんですけど、やっぱり7年振りの『黒執事』に対する、気合いや凄味は感じました。
作品に対してのオーダーや曲数、インストか歌モノかでも違うだろうから、ファン風情が一概には言えないわけですけど。

大千穐楽同日、同じく劇伴を担当されてた「チア男子」も楽日だったんですよね。
友達もすっごオススメしてたので観に行きたかったな~。ダイジェストPV的な動画が上がってたけど、こちらはまた全然異なる趣の、\cherr!楽しい!明るい!/な、アップテンポでダンサブルな音楽。

和田さんて引き出しが多いから、作品ごとにアプローチをガラッと変えて来たりするので統一性を見出すのは難しいんですが(年間の提供作品数が多いので、まず追い掛けるの大変だし)、その中でもキラキラした「芯」を見つけると嬉しくなります。どの劇伴作家さんでもそうですけどね。

来年もそこそこに、色んな舞台を観に行こうと思いました!
やっぱり劇伴は、基本劇場じゃないと聴けないんだな~。

-------------------------------------------------------------

あっ、今思い出したけど、アニメ版のサーカス編『Book of Circus』の音楽担当は光田(康典)さんだったじゃんね!
なんなら私20周年光田さんライブで「黒執事」の音楽、生で聴いたよね!(・∀・)

…ということで、ここからは今『Book of Circus』(2014)のサントラ聴いてみての感想プラスになりますが
(※そして、本当に勝手な私の推察になります)

光田版のサーカス編は、本当に『綺麗』な音楽が並んでいます。

殆どが、光田曲の代名詞のように美しく繊細で、本作の「光と闇」を表現するが如く妖しくて哀しい。
それらの曲たちやサーカスのように飄々とした曲が、オーケストラやミュゼットで優雅に奏でられたかと思えば、聴き馴染みのあるフィドル、ギター、イーリアンパイプスやティンホイッスルなどのケルト楽器が、牧歌的な「丘の向こう」を見せてくれたりします。
いろんなジャンルの楽器・音楽だけでなく、透明感ある女声も多用されていました。

今回のミュ黒執事には女性コーラスなかったんですよ。つまり新良のエッちゃん(新良エツ子さん)の声です。
パンフの「音楽制作協力」欄にお名前はあるけど、今まで聴いた劇伴ほどヴォーカリーズ要素はなかったように感じます。

和田さんと言えばエッちゃんの声だし、この手の世界観の舞台でエッちゃんの声を活かさないなんて、今までを振り返ってもちょと考えられない。
「ないなぁ」と思いながら聴いて観てましたが、ひょっとして「わざとアニメ版を意識させない」作りにしたのかなぁ、と思いました。
(ミュージカルだから声を控えたとも考えられるけど、エッちゃんの声を使った歌劇の劇伴は今までいくらでもあるのでそれは考えにくい)

今作こそ、クール且つ鮮烈な楽曲が多めでしたが、本来和田さんも、美しくて綺麗な音楽を聴かせてくれる作家さんです。
でも、「黒執事サーカス編」というテーマから想像しやすい世界からわざと遠ざけて、アニメ版と相反する曲調で「光と闇」を描く、今作のような楽曲になったのかなぁと。
どちらもアニメ/舞台それぞれの世界に合っていたので、だから何だって話でもないし、もーこれは私の勝手な妄想なんですけどすみません。

-------------------------------------------------------------

そういや、アニメではもちろん、今回の舞台版でも歌われた『丘を越え彼方へ』(over the hills and far away)は、イギリスの愛唱句(伝承曲)/マザーグースのお歌なんですね。
アニメ未見に加え超不案内なので、後から調べて知ったんですけど。

だから、アニメ版でも舞台版でも同じ旋律だったのか~とひっそり感激しました。
既にアニメ版を観ていて、舞台版観た方はどんな風に感じたのかなー。
「『あの』歌がきたー」ってなるんでしょうか。

大千穐楽のラストシーン、この『丘を越え彼方へ』を歌い上げて、こちら側へ言葉にできない笑顔を向けるジョーカーさんの佇まい、歌声、その刹那。本当に本当にすごかったです。
ジョーカーさんの、醜悪で卑劣で複雑で、だけどすべてを愛おしむような感情が真っ直ぐに溢れ出ていて、目も耳も離せなかったし、気付いたら泣いてたです。


細かいところは円盤待ちですね…りょんりょんのお歌はアンクちゃん以来に聴いたので()、今回生で聴けてホントに良かったです。
ミュージカルってこともあって、数回しか観てないのにお歌は結構覚えちゃうしアタマ回るんですが、最終的に回ってるのがスネークちゃんの歌っていう……シャーーッ

-------------------------------------------------------------

「生執事」の中身について言えば、ゆんセバス(古川くん)観られて嬉しかったし素晴らしかったです!!!
生で観た時は歌唱と佇まいに圧倒され、LVで観た時はその細やかな表現力、物腰、セバスチャンとしての全てに惑わされ、でした。

三浦のりょんりょんも、流石超ゲストとして招聘されただけあってこれ以上ないジョーカーさんでした。上にも書いたけど、絶命する間際の笑顔のアップ、あれきちんと円盤に入りますように。
サーカス団の皆はホントに一流陣で、だからこそ大楽挨拶には泣かされました。
終演後のケルヴィン男爵との家族写真もずるいでしょ……

そんでアンダーテイカー役の和泉さんのオーラが凄すぎた。好きすぎる。
(あとはもうここで書くような内容ではないので割☆愛)

11/23に東京公演観た時は、凄惨な悲劇だし、伝わりにくいとこもあって「いい舞台だった!」って手放しでは言い難かったんですけど、12/18の大千穐楽をライビュで観たら「最高」になってました。
役者さんの演技そのものに加えて、歌と、音楽と、まさに「ミュージカル」で登場人物の生き様を伝えるステージに昇華されていたように思います。

生執事すごかったです。ありがとう!!!

 


大楽LVが今年の舞台観納め・推し観納めでした。
2016年は2015年の倍も観劇してしまったので、2017年は少し抑えなきゃなぁ…と思いつつ、もう手帳には公演予定がいっぱい書いてあるのでした!つらみしかない!!!



blogramのブログランキング にほんブログ村 音楽ブログへ やってます٩( ᐛ )و
 
スポンサーサイト
観劇トラックバック(0)  コメント(0)
2016'09.23.Fri

Bobjack theater番外公演「オン/オフ」を観てきた

ちょっと久々にお芝居観たの感想( ´ ▽ ` )ノ

演劇集団Bobjack theater(ボブジャックシアター/以下BJT)さんの
番外公演、『オン/オフ』を初日に観に行ってきました。

160919bjt_01.jpg


もともとBJTさんは、相方ちゃんがものすごく好きで、「あ~好きなんだなー」と思っていたんですが、
公演初日の9/19はヒマしてて、「空いてるなら一緒に観に行こうよ」って言われて、
しかし既に初日のチケットは完売しており_(:3 」∠)_
それなら当日券を狙って行くしかない…と大雨降る中、遠き十条へ出掛けて行ったのでした。

奇跡的にキャンセルの当日券が出て、有難くも観劇できることになりまして!ヽ(*´∇`*)ノ

演奏会の感想は良く残してるけど、今年は出来れば観劇の感想も残そうかな~と思っていたのです。
そこに今回の『オン/オフ』の感想…140文字の細切れで綴れる内容じゃないな~ってことで、長くなるの承知で残してみることにしました。


ということで、以下感想でございます。
これから観劇される方におきましては、ネタバレしかありませんので宜しくどうぞ( ´ ▽ ` )ノ
 
 ...READ MORE?
観劇トラックバック(0)  コメント(0)
2015'12.18.Fri

『幽悲伝』を観に行きたい人生だった

このブログではそんなに触れないですが、舞台を良く観に行きます。
今年は、生活環境が変わったのもあってあんまり数行けなかったんですが、
それでもなんとか10本弱は観たんじゃないかな…。

うちの同居人は私の3倍観るので、その感想を聞いていると更に行った気にちょっとなれます。
そうして我が家にはアニメより何より大量の舞台DVDが… …

高校演劇やってたし、「観劇をする」ということはごく普通の娯楽だったんですが、
それが加速したのがここ5・6年。
例に漏れず『若手俳優』『2.5次元』ブームからでした。(テニミュにハマるのはもっと後)

そのあたりの話はまたいつかするかもしれないとして、その流れで今秋は観劇のために二度上京しました。

-------------------------------------------------------------

151216yuuhi01.jpg
(相方様からパンフレットをお借りしました…(*´∀人))

パンフレット左は、Dステ17th『夕陽伝』(10/22~11/1東京・11/21~22大阪)。
(※Dステ‥俳優集団D-BOYSによる演劇ユニット公演。
いろんな演出・脚本家さんを招き、公演ごとにDボ内メンバーを変えたり客演を呼んだりして公演を行う)

◆Dステ17th『夕陽伝』 http://yuhiden.dstage.jp/

日本神話(古事記)をベースにして現代とも通ずる感覚を描いた、
脚本:末満健一氏、演出:岡村俊一氏による作品です。
末満さんも岡村さんも全くカラーの違う劇作家(演出家)さん。
手掛けた作品全部観れているわけではないけど、両氏共すごく好きなので、お二人の名前が並んだDステという時点で行かざるを得ないってヤツでした。


右のパンフレットは『TRUMP』(11/19~29東京・12/4~6大阪)。
『TRUMP』は2009年初演。先述の末満氏が主宰する関西の劇団「ピースピット」により繰り返し上演されたのが始まりです。
2013年のDステ12thでは、当時D-BOYSの弟分的グループだった"D2"が初のメンバー総出演となり、連日の満員御礼で話題となりました。

◆TRUMP(2015/NAPPOS UNITED) http://napposunited.com/trump/

その後、ハロプロちゃん達(娘。ちゃんや当時スマイレージちゃん)が後日譚を演じた『LILIUM』(2014)、
関西版D-BOYSとも言える、劇団Patchによる前日譚『SPECTER』(2015)と、シリーズ作品として上演され、繭期から抜け出せない人々によって話題となりました。

-------------------------------------------------------------

うーんどっから書いたらいいのか分かんないですけど、私の『TRUMP』は2013年のDステ版から。
当時ピースピット版「TRUMP」のUST等も流れてたので、ちょいちょい観てました。

で、それだけ繰り返し上演されて続編も作られている『TRUMP』がどんなお話かと言うと、「若き吸血種<ヴァンプ>達の、生と死をテーマにした愛の物語」
厨二ゴシックなファンタジーをベースに、少しのコミカルとミステリーが詰まっています。

もう一つ、『TRUMP』の大きな特徴として「TRUTH」と「REVERSE」システムというのがあります。
物語のなかで相対する二つのキャラクターを、二人の役者が日によって交互に演じていくキャスティングシステム。「一人二役」の更に上、進化形です。
これが観る人を深みに引きずり込んでいく、とんでもないヤツなのです。

登場するキャラクターは、概ね二つで一組の対立した関係になっています。
これを、今日はAという役を○○君が、Bという役を××君が。
明日はAという役を××君が、Bという役を○○君が、と交換しながら演じていくわけですが、当然憶えるセリフ量は半端ないことになるし、それぞれ相対する役によって演技プランも変わってくるんですね。

なので当然、「TRUTH」の日と「REVERSE」の日、リピート観劇したくなります。
ここに末満さんの表向き厨二ワールド全開のシナリオに、巧妙に練られたミステリーが絡み、それぞれの役者の解釈が異なる表現が加わって煮込まれて、最終的にとんでもないことになるのが『TRUMP』なのです。

-------------------------------------------------------------

『TRUMP』の話してるとこの記事だけじゃ終わらなくなるので概要だけで止めておきますが、そうやって再びキャストを変えて再演された『TRUMP』は、『LILIUM』・『SPECTER』を経て、更に観た人を繭期に突き落とす作品に仕上がっていました。

Dステ時のキャストと今回のキャストで唯一被っている役者さんがいまして、
彼が演じたのは、『TRUMP』の中ではラスボス的存在になるキャラクターなんですがそれが私の若手俳優界での一番推しでして、3年経って同じ役を演じることになってどうなのかなぁと、期待とプレッシャーと色んな気持ちないまぜまぜで観劇しました。

彼の3年間は確実に蓄積されており、その板の上でこれでもかというくらいに輝いて、時に抑えた光を放っていました。
Tの最後のシーンでは手を合わせて拝む勢いでした。推しはなんて尊いんだ。

151216yuuhi02.jpg
もうちょっと何かいい写真はなかったのか。

-------------------------------------------------------------

で、『夕陽伝』に戻ります。

この『夕陽伝』を、先述の関西版D-BOYS、「劇団Patch」
Patch stage vol.7 『幽悲伝』として連鎖上演するのです!

『夕陽伝』は、脚本:末満氏/演出:岡村氏でしたが、「ふたつのユウヒデン」として上演されるこの『幽悲伝』は、脚本を書いた末満氏本人による演出。もうなんか凄すぎて分かりません。

現在17人の若手俳優が所属する「劇団Patch」は、もともと末満さんが総合演出を行っている劇団です。
若干の演技経験者に素人集団が混じったところに、末満さんが愛を持って詰り、教え、鍛え上げてきた、関西の俳優集団。

そのうち数名は、Dステの『夕陽伝』でアンサンブルとして出演していました。
そこで同世代の俳優さんや諸先輩方から得たものを西へ持ち帰って、1ヶ月後、『幽悲伝』のメインキャストとして出演するという。

更に『幽悲伝』には、三津谷亮氏(D-BOYS)/田渕法明氏(ブルーシャトル)/中川浩三氏(Zsystem)の御三方がゲスト出演するのですが、
このうち三津谷さんと田渕さんは、先の『TRUMP』で同じ役を務めたお二方なのです。
田渕さんは2009年ピースピット版のソフィ/ウル役、三津谷さんは2013年D2版のソフィ/ウル役。
このお二人が同じ舞台で邂逅するというだけでも、その筋の人々にとってみたらとんでもないことです。

そして、『TRUMP』の前日譚である『SPECTER』に出演した劇団Patchメンバー。
『TRUMP』と『SPECTER』は(そして『LILIUM』も)、輪廻を経て結い付いていく物語です。
これからもしかしたらご覧になって下さる方にネタバレになるかもなので詳しくは書きませんが、『SPECTER』にはヴァンプを廻る2つの物語の血を繋ぐキャラクターが登場します。
つまり、ここでも三津谷さん田渕さんと、そして劇団Patchメンバーは繋がるワケです。

何が言いたいかと言うと!!!熱い!!!!

もうこうなるように末満氏が全部仕向けてるのは分かってるけど(安易に結び付けてしまうのも氏の罠なのだと思うけども)、
こうも細くも太くも色んなところが繋がって、結び付いて作品を作り上げていくという事象そのものも、
その過程を遠くから近くから見届けられる心からの幸せ、
見惚れている間に色んな役者さんの色んな演技や人となりを知って、改めて愛して応援していけるという二重の幸せ!!

あーーーーすごいなぁーーー
だから実在する三次元は夢いっぱいなんです。
板の上で体現して舞台の袖で繋がって導かれていく。

-------------------------------------------------------------

しかし何故私はその『幽悲伝』を観られないのか!(ダーン)
この東北の地でなんやかんやしているのか!
やらなきゃいけないことがあるからです!!!!(´;д;`)

よくこういう時に『時間や金銭を割いたり仕事や自己都合の調整もせずに行けないと嘆く舞台やイベントやコンサートなんて所詮アナタにとってはその程度の催しだったってことでしょ』
って話になりますが、言いたいことは分かりますしそうやってこなしてる人はスゴイなと思うけど色んなものも失ってるだろうなぁまーそれはきれいごとでして、この話は長くなるのでここでは止めときますが

そして同様に、『行けないって演者本人に言うな』っていうのも定期的に上がる話題です。
私は「行けないけど頑張って」と出演者本人に言ったことはありません。
公の場でコメントしたりリプしたり出来ない質なので、基本御本人に対して言えないというのもあるんですが、申し上げるならば「楽しみにしてます」程度にしています。


今回この『幽悲伝』という作品は、今年のDステと末満作品による水筋の一つの最果てだと、個人的には思うのです。
そして、「劇団Patch」がひとつ上に上がるために用意されたステージ。

『夕陽伝』のように、東西で公演が行われるわけではない、関西限定での公演。
上演されるのは、今までより箱が大きくなった夢のホール。
そこは『夕陽伝』でも公演を行った、同じ大きな箱。

そのステージに立てるたった3公演、先の『夕陽伝』と連鎖上演と話題を作っても、
今の彼らでは即日完売というわけにもいかなくて、公演日ギリギリまで稽古の時間を割いて手売りしたり宣伝したり奔走してる。

嘆いたり焦ったり、それでも真っ直ぐに奮励する彼らを見て、
新参も古参も関係なく、固定のファンがチケットを買う以外に自分たちは一体何が出来るのだろうと、同居人と考えた夜もありました。
(この辺りは彼らだけの問題じゃなくて、全ての「劇団」が抱えるところだと思うけども)

-------------------------------------------------------------

そんな末満健一氏と劇団Patchによる「幽けし悲しき伝説」、『幽悲伝』
今週末から森ノ宮ピロティホールで上演されます。



◆Patch Stage vol.7「幽悲伝」
大阪公演(会場:森ノ宮ピロティホール)
12/19(土) 18:00公演
12/20(日) 12:00公演/17:00公演


Patch stage vol.7『幽悲伝』 (公式サイト・公演情報)


舞台に挑む彼らに、ただ頑張ってと声援を送るのが芳しくないのならば、
こういう形で後押しさせて頂きたいと思い綴った今回の記事でした。

手前味噌ですが、うちの相方ちゃん(同居人)は、大阪に住む友人夫妻に「結婚祝いだ!」と本公演のチケットをプレゼントしてました。ナチュラルに格好良かったっす。
近い将来、彼らが関東に進出してくることもあるのかもしれないけど、まずはその土地のファン以外の方々にも知って頂くことは大事なことだもんね。


実際に足を運んで、彼らの作り上げた舞台を間近に観て、その感想を伝えることこそが
一番の声援であるのは分かっているのです。

これを目にして下さった方がお一人でも足を運んで下さったらそれが一番何よりですが私にはそんな力ないですし既に明日からの公演ですので、
「こういう舞台があるんだ/あったんだ」「こういう役者さんがいるんだ」
ということだけでも知って帰ってくださったら!!!

次に繋いで行く逕路の切っ端くらいには、なれるのではないかと思う私なのでした。

-------------------------------------------------------------

改めまして、出演者の皆さまが怪我なく無事に千穐楽を迎えられますよう、心からお祈りしております。
あれほど言ったのに、生で観られなかった私を絶望の淵へ叩き落してどうぞ振り返って。
(現時点で結構絶望の底にいますけど(:3_ヽ)_)


チケットは取ったので磯部磯兵衛には行きます。(※大阪)
『夕陽伝』『幽悲伝』の話は、またDVDが出揃ったら、したいです。

来年はもうちょっと行った舞台話書き残したい…(自分用に)





ブログランキング・にほんブログ村へ blogramのブログランキング やってます( ´ ▽ ` )ノ
 
観劇トラックバック(0)  コメント(0)
2012'03.27.Tue

VISUALIVE『ペルソナ4』観てきた!ヽ(・∀・ )ノ

過日3/20、VISUALIVE『ペルソナ4』(以下「vp4」@サンシャイン劇場)を観て参りました!ヽ(*´∀`)ノ

いつもは観劇に行ってもそんなに感想書こう(残しておこう)とは思わないんですが、色々と思うところあった舞台だったので
三<●><●>三カッ となりました。
期待せずに行ったものの、得たものが予想以上に大きかったこともあるかなぁ。

・私のペルソナ歴はペルソナ2で止まっている
・深夜のアニメも2割くらいしか見てない
・隠さずとも役者厨


なので、原作と対比した批評や感想、小ネタアレコレは、他の方の感想をご覧になった方が良いと思います。
私がここに綴るのは所感だけです。ほぼ役者さん目当てで行ってますが、そのことについてもあまり触れません。
且つ『原作良く分かってない』視点からの所感になりますがご容赦下さい。あと長いよ。(通常運転)

-------------------------------------------

サンシャイン劇場も初めて行きましたが(文化会館付近には行ったことあるけど)、音響いい劇場でした!
昨日、サンシャイン劇場でやった別の舞台のDVD見たけど、それも映像を駆使したお芝居でした。映像向きなのかな。
2階席だったけど広く舞台を見渡せて良かったです。前の座席と段差がすごくあるので観やすくて素敵(*´∀`)

で、今回の「VISUALIVE(ビジュアライブ)」とは、「視覚効果に特化したパフォーマンス」と「俳優の生の演技」とをスタイリッシュに融合させた、全く新しいライブエンターテイメント、とのこと。
P4舞台化と聞いた時、「(今流行の)ミュージカルじゃないのか」というのと、「普通の舞台じゃないのか」っていう漠然とした色んな気持ちがない交ぜになっていたんですが、フタを開けると「なるほどこれが」という感じ。

p40320.jpg

このスクリーン部分にペルソナ召喚時のペルソナや、日時+お天気のカレンダーや、コマンド入力画面やシャドウ、『カッ!』が映ったりするわけです。
メインは何と言っても、敵とのバトル時に敵CGをスクリーンに映し、役者は当て振りのようなアクションをする、最近流行の『映像とダンス(アクション)の融合』を上手く使ったバトルシーン。

個人的になるほどと思ったのは、このスクリーンにジュネスや堂島家外観(実際のゲーム作中の背景)が映ること。
長時間の暗転なく場面転換が出来るし、観てる側にも分かりやすい。
でも、ジュネスから別の場所に移るシーンでは、ジュネス店員さん達が「ありがとうございましたー!」と言ってセットを捌けるなど、映像だけに頼らない演出がグッときました。

ステージ上のイメージは、メイトさんのゲネレポが分かりやすいかもしれません(*´・ω・)
◆アニメイトTV/VISUALIVE『ペルソナ4』公演レポート

こんな感じで、中央スクリーンを上手く使った演出で、ペルソナの特徴であるスタイリッシュなOPから始まります。
ぶっちゃけてしまうと、私はP3くらいからの「オシャレな雰囲気」がちょっと苦手で敬遠していたとこがあったんです。
苦手だからこそすごく意識して見てましたが、vp4はまさにそれを踏襲してたんじゃないでしょうか。ステージングも演出も全部オシャレでスタイリッシュだった。世界観としては完璧だったと思います。

こういうアクション性の高い原作だと、上手く三次元に起こさないとともすれば『お遊戯』になってしまうのですが、映像やアクションにこだわったことでそれを回避していたのが印象的でした。
(残念なことに『お遊戯』になってしまっている原作付き舞台も観たことがあるので…)
主人公がペルソナ発動して、映像にイザナギがグワッと映し出されたかと思うと縦に一閃、スクリーン下の観音開きがスライドするとそこから主人公が登場、みたいなのすごく好きだったなー(*´ω`)


音楽も主に「Pursuing My True Self」と「Reach Out To The Truth」を使用して、イメージ付けしやすくなってました。
2月末の無料イベントの時も、薄暗いクラブフロアに「Pursuing My True Self」が流れていてとにかくオシャレだったのを覚えています。
劇中BGMも良かったけど、どこまでが目黒曲でどこからが舞台音楽の和田さん曲なのか把握出来てないのが悔しい(;´Д`)

特に「Reach Out To The Truth」(エンカウント戦闘曲)のが多めに使われていたように感じます。
ゲームやアニメ同様、「もう一人の自分」と対峙しながら事件を解決していく、というミステリアスなストーリーを、この『バトル曲なのにポップでカッコイイ』ヴォーカル曲を多用し「ウォーム」にしてくれることで、観劇後の爽快感が一層増したのではないかと思うわけです…(*´-ω-)

音響で言えば、舞台音響も良かったです。なるほどこれがサンシャイン劇場の底力ってヤツね…!
2階だからなのか分かりませんが、「何か物音がする…」と思うと劇中の自然音(雨や風、雑踏)だったり、それを上下(かみしも)のスピーカー上手く使って再生してたり、映像同様音響にも細かなこだわりがたくさん伺えました。

映像はともかく、音響やその演出にこだわるなんてどこのお芝居でもやってることなんでしょうが、こだわってもそれを再現出来ない劇場もあるし、他の演出や役者に注目が行って隠れてしまい、気付けないこともある。
特にP4(というかペルソナシリーズ)は、目黒御大の音楽も人気の要因の一つでもあるので、そのイメージを壊さない、という部分でも丁寧に作られているように感じました。
「Pursuing~」「Reach Out~」、使い過ぎな気もしたけど、私は好きだったよ(ノ´∀`*)


演出のお話にばかりなってしまったので。
というか、演出にばかり目が行っても問題ないくらい、キャストの皆さんの再現率が素晴らしかったのです。
vp4が決まった時から、主人公は馬場さんで何の問題もなく、逆に馬場さん以外には出来ないと思っていました。
観たら案の定、馬場さんで何の問題もなかった。アニメ原作を知ってる友達には「3割増で(番長部分を)盛ってる」って言われたけどw、あの「降りてきてる」佇まいや立ち振る舞いにはちょっと戦慄を覚えました。

正直「もうちょっと…もうちょっと頑張れ!」と思ったキャストがいたのも事実なのですが(これはそのキャストが出来てないと言うのではなくて、先述の馬場さんや後述のキャストがあまりにも予想・期待以上であるばかりに比較してしまうという意味で、です)、それを上回る熱意を感じたので無問題です。それを感じられるのが舞台です。だから私は舞台が好きなんです。

観劇前は少し不安だった、雪子役の吉木りさちゃん。可愛かった~(*´∀`)
雪子の扇を使った独特のアクションや立ち振る舞いの美しさに惚れ惚れしてしまい、お見送りで「可愛かったです!!ヽ(*´∀`)ノ」とぴぎゃってしまいました(吉木さんは喜んで下さったように…感じます…)
その笑顔を見て、今より更にザクリッチを食おうと決めました。

そして何と言っても今回のMVPは、観た人殆どが「千枝ちゃんマジ千枝ちゃん」「嫁にしたい千枝ちゃんNo.1」と言って恋に落ちた佃井皆美ちゃん。
隣の原作ファンのカップルが幕間に「千枝ちゃん超カワイイ」ってキャッキャしてて(そうだろう(*´ω`))と何故かほくそ笑んだ私です。

無料イベント行った時から「可愛い子だな~(*´∀`)」と思っていたのですが、ロングヘアーをキノコヘアーに断髪して千枝ちゃんに臨んだつくいちゃんは、まさに原作から抜け出てきた千枝ちゃんでした…!
JAE所属と言うこともあるんでしょうが、その軽妙なステップやアクションは終盤までテンション途切れることなく実に快活で、まさかあんなに素晴らしい健康美を見せて頂けるとは思っていませんでした。
アクションだけでなく、シャドウと対峙する時の演技も迫る感じで「リアルな女の子」感が出てて素晴らしかったなぁ。
女の子が仲良くてカワイイ舞台は正義ですね!!!!ヽ(*´∀`)ノ


他にも、この役者さんあの役者さんって全員分触れていきたいところですが、そういうブログではないのであとお一方だけ。
足立役の伊藤マサミさん。足立刑事の飄々というかお調子者なところが全身から出ていて、声もゲーム版の声優・真殿さんの声にすごく似ていました。2階からでも分かるその表情や動きもマジ足立さんでした。
MOEL石油でのGS店員さんとのやり取りも、(原作を知らない私には)一見必要ないようなワンシーンですが、あれがなかったらvp4の評価はまた変わっていたと思います。
村田さん(GS店員)との、計算された笑いのシーン。浅沼さんver.も見てみたかった。DVD未収録なのが残念です。

この伊藤さん始め、演出・脚本の浅沼さん・アクションディレクターのNAO-Gさん・堂島刑事役の谷口さんは『bpm』(※音声注意)というエンターテインメントユニット(で、いいのだろうか)所属なんですね。
他にも、今回アンサンブル(※メインキャスト以外の俳優さん・ダンサーさん)で出演している方の中には、良くbpm主宰の芝居に出演してる方もいらっしゃるようです。

だからなのか、舞台にすごく統一感があって、まとまって攻めてくる感がありました。
短期間の稽古期間で、これだけのものを創り上げられたのは、長い構想期間と色彩豊かなしっかりとした基盤があったからなのかなーと、今こうやって背景を調べつつ痛感します。

また、「アンサンブル」っつーと、ちょっと前は本当に「その他大勢・脇役」のイメージがありましたが、最近は『刺身のつま』的存在でも、「ケン(白髪大根)」ではなく「大葉」的アンサンブルさんが多いように感じます。
以前観に行った別の2.5次元舞台でも、アンサンブルさんの使い方が非常に上手く、本編の物足りない部分を埋めてくれていた良演出ががありました。

今回のvp4もまさに「大葉」的アンサンブルで、好きな人は刺身と一緒に美味しく食べられるし、刺身しか食べないし、って人も消臭作用や見た目向上など、本来のつまとしての役割で充分に楽しめる。
私は原作を殆ど知らないで観ているので、なかなか一緒に食べられなくて勿体ないなーと思ったわけですが、これも本当は原作ファン向けにかなり良い演出がされていて、役者さん達がそれぞれにいいお仕事をされていた模様。
小西先輩や海老原さん、モロキン先生に柏手高校の皆さん、色んなシャドウ…
ゲームをプレイした人や、真EDを見た人にはより意味が分かる演出、それを忠実に再現できる実力派揃いのアンサンブル。原作ファンだったら普通に嬉しいと思います(*´ω`)

あ、「ケン」的アンサンブルでも楽しめる人はいっぱいいると思うんですよ。「大葉」が増えてきたなーという印象で。
因みに「大葉」にしたのは私が大葉が大好きだからです。別にワサビでもいい(*´∀`)

そんなvp4の裏話やアクション話を、演出の浅沼さんやNAO-Gさんが呟き、それを有志の方がトゥギャッって下さったものがこちら(*´ω`)ノ
◆VISUALIVE『ペルソナ4』豆知識(演出・脚本、浅沼氏によるvp4豆知識)
◆VISUALIVE『ペルソナ4』アクション話(アクションディレクター・NAO-G氏によるvp4アクション話)


あと、クマ
無料イベントの時にもクマお見かけしましたが、これも正直「3次元の舞台に着ぐるみが出ちゃって大丈夫なのか…」と思ってました。
でもこのクマが、千葉方面の夢の国から来たかのような身体能力で、勝平のクマ声に合わせていい動きするんですよ!耳もぴこぴこ動くし!
たまに捌けたと思うと表情が変わってるのがすごい。あれ顔取り替えてるのかな…(;´∀`)

そしてクマと言えば、開演前・幕間の諸注意アナウンスもクマ担当でした。
これも「ああなるほど」と思ったのが、クマのテンションで「携帯はオフクマ~」「お喋りはダメクマよ~」と軽快なクマトークで観劇の注意点を挙げていくんですが、これが結構丁寧で細かい。
全ての2.5次元舞台に行っているワケではないけれども、その中でもvp4のこの諸注意アナウンスは結構厳しめだったんじゃないでしょうか(いい意味で)

今ここで言うことでもないんだけど、二次元原作が三次元の舞台になるにあたり必ず問題になるのが観劇マナーです。
純粋に観劇やライブが好きなベテランさんもいれば、これまで観劇なんてしたことなくて「自分の好きな原作がメディア(舞台・ライブ)化する」というテンションでお越しになる初心者さんもいます。
若手俳優やアイドルさんがいれば、それを目当てに通う人もいるだろうし。同じ舞台を観るのに「これだから原作厨は」「これだから役者厨は」なんていがみ合う時間が勿体ないからねぇ。
なので、最近はただの影アナじゃなくて、役者さん自身が開演前に出てきてマナー講座の一芝居を打ったりして注意喚起したり…ってのも多いワケです。

今回は『ペルソナ』にとって初めての舞台化。人気作品だけに、想定外の層のお客様も観に来るかもしれません。
そういう意味では、キーキャラのクマがアドリブも交えてがっつり諸注意アナウンスしてくれたのはすごく良かったんじゃないかなと思います。普通に楽しかったし(*´ω`*)
声優さんと言えば、りせちゃんが喋ってる時はずっと頭の中で「くぎゅううううぅぅぅ」って言ってました。どういうこと。

-------------------------------------------

なんだか上手くまとまらなくなってきました(´・ω・)
観劇したのが前楽だったんですが、友人と「ヤバイ!もっかい観たい!!当券並ぶ!?ヽ(・∀・ )ノ」ってテンションになるくらい興奮してたわけです(次は大楽だから諦めましたが)。
その後もしばらくその熱が抜けなくて、「私P4知らんのになんでだろうなー」とぼんやりしていたのですが、こうやってbpmさん関連のツイートだのを見ていたら、なんとなくその理由が分かってきたのです。

演出の浅沼さんのツイートに『P4舞台のミュージカル案をお断りして、代わりに僕から今の「VISUALIVE」というカタチを提案させて頂きました』(要約)
『再演は難しいかもしれない、続編があったとしても自分が脚本演出ではないかもしれない』(同じく要約)
というものがありました。

私は舞台関係者ではないし、その辺りは憶測でしか物を言えませんが、舞台に限らずライブでもイベントでも、人気があって興行収入があって…と結果が出ても、様々な事情も含め、必ず次があるとは言えないでしょう。
例えば、シリーズ化している舞台もありますが、キャストやスタッフが異なることで、以前とは同じように賞賛されないもの、その逆評判が良くなったものもあると思います。

「1ステージ1ステージが違う舞台」で、「また次がある」「いつか観られる」という確約がないからこそ儚い『ビジュアライブ』。
舞台やライブは、やっぱり「水モノ」なんです。
キャストもスタッフもそこに心血を注いで熱を傾け一つの舞台を作り上げることで、そのエネルギーや勢い、キラキラした輝きが客席にまで届く。
どのカンパニーもやってることだと思いますが、vp4のカンパニーからは真摯なものを感じました。

観客の心を穿ち、愉悦や高揚感を残す。
面倒くさく言いましたけど、すごく楽しい2時間でした。

シナリオ的に、少しくどいかなと思う部分もありました(シャドウとの対峙や、「伝える」という信条を取り巻くやり取りなど)。
だけどそれも『ペルソナ4』の一部。「ビジュアライブ」という見た目の派手さにばかり意識を奪われてしまいがちだけど、トータルで考えた時に、その華やかさに織り交ぜた浅沼さんの確信や信念が伺えたのが嬉しかったし、併せてパンフレットのコメントを見て、染み入るものがありました。

『一年前。エンターテイメントに関わる人たちが、多くの決断を強いられました。
何が出来るのか。何が伝えられるのか。』
(パンフレット・浅沼氏コメントより引用)


このvp4、公演日程は3/15~3/20ですが、本当に、一年前のこの時期はそれどころではなくて、お芝居だけでなくたくさんのライブやイベント、小さなサイン会や同人誌即売会までもが中止・自粛状態でした。
私も実家が心配でそれどころではなかった。でも、福島に帰省して、心残りがいっぱいある中で上京して観た、4月上旬のお芝居のことは今でも忘れられません。

2時間強のコメディ。演じるキャストスタッフの中にも、被災地を案じる人がいたかもしれません。
その中でもいっぱい笑わせてくれて、2時間の間は心残りを忘れさせてくれた。(正直言うと、笑いながら泣いていたけど)
たくさんエネルギーをくれて、「自分が落ち込んでても仕方ない」と、自分の大事な人たちのために、大切な場所のために笑顔になるきっかけをくれました。

あの時期、悩み苦しんだ人は多かったと思うけれど、救ってくれたのも、そういう力を持っているのもエンターテイメントだったんだと「伝えたい」と思っています。


まぁ後半は個人的なことですけど、そういう熱情や信念など、色々を感じさせてくれた舞台だからこそ、強く心に残ったのかなーとか思い出しぼんやりです(´-ω-`)oO

ダラダラ書きましたが、純粋に楽しい舞台でした!
DVD楽しみだなぁ!有難うございました!(*´∀`)ノシ

-------------------------------------------

120326.jpg
真ん中のクマカードは、行った日がメガネデーだったので貰ったポストカード(*´∀`)
パンフレットはその回売り切れだったので、先に購入していた相方ちゃんにお借りしましたー。良い写真が多いです。

お芝居はみつおくんのとこまでなので、「待て続編」な匂いを残して終わった舞台ですが、続編があるとしたらどうなるのか。
浅沼さんの仰るように、別のカンパニーでの続編になるのか、奇跡が起きてこのカンパニーでの続編になるのか…

続編があれば、今アニメで放映しているあたりのところまで描写があるんでしょうが、あの人のあんな演技を見られるかもしれないと思うと、それが楽 し み でなりません…!!!(`・∀・´)ミタイ!

…なんとも言えないところですが、取り敢えず私は第二弾までにP4を買ってプレイします(`・ω・´)
P4Uは都心で探すとどこ行ってもいっぱいなので、近場で見つけてプレイします!
あとファイ・ブレインをちゃんと見ます。アイスを買う時はなるべくザクリッチを買います(`・ω・´)






ブログランキング・にほんブログ村へ blogram投票ボタン やってます(*´ω`)ノ


◇続きはちょっとした愚痴というか四方山(・ω・)
 ...READ MORE?
観劇トラックバック(0)  コメント(0)
2011'01.21.Fri

【新たな文化】さ・は・し!マジでス・ゴ・イ!【テニミュ】

寒中お見舞い申し上げます(*´∀`)人
広告出ちゃった!のでいそげいそげとやって馳せ参じました。
こんな体たらくですが、今年も細々とやって参りますのでどうぞ宜しくお願い致します(*´ω`)ノ


…と、この1ヶ月何をしていたのかといいますと
『テニスの王子様 ミュージカル』に夢中でございました。
本当はそれに関して、去年のうちに記事を上げておこうと思っていたんですがあっという間の年末でした…。

というか、私もこの2ndからの参加になるので、覚え書きも含めザッと書き出しておきます。
・『テニスの王子様 ミュージカル』通称『テニミュ』
・初演は2003年
・現在多く見られる「人気漫画・アニメ原作の舞台化」の元祖
・「卒業制度」というキャストの交代制度を経て、原作に準えて公演が進められる
・若手男性俳優、アイドルの登竜門


【!--個人的なあらすじ】(下まで飛んでよし)

で、2003年が初演でこの2010年までがっつり公演はあったんですが、「テニプリ」というものを読んだことがない上、出ている役者さんにも興味がなかったので『自分には必要ないもの』の位置に置いていたんですな。
テニプリの軸になる「青学」メンバーも、若干危ういカンジでしか覚えていない。他校も嗜み程度に「あとべさん」っていう所くらいしか知らない。っていうかたしけの絵が苦手。
ただ、この『テニミュ』を経て、戦隊モノに出演するイケメソが多いというのは知ってる…その程度の認識で、腐女子の嗜みであるところのこの文化には触れずにいたのです。

ところが、この2010年5月で一旦1st終了、という区切りの後、2ndが始まると発表されたその中に好きな役者さんがいたもんで観に行かなきゃならなくなった…Σ(´∀`;)
おテニスのテの字も知らない私や友人は一からおテニスを勉強しなくてはならなくなり、原作を借りたり、雰囲気を掴むためDVDをレンタルしたり…ということをしていたらあっという間に12月は終わっていて、公演が始まっていた…と、そういうワケです…

あとアニメDVD見たりミュ自体を観てたらたしけ先生の絵大丈夫になったよ!ヽ(*´∀`)ノ
【個人的なあらすじここまで//--】


というわけで、1月に入ってからテニミュ、楽しませて頂いてます(*´∀`)
今数多ある漫画アニメ原作ミュージカルの中でも流石元祖のクオリティ、「これは何度も観たくなる気持ちわかるわ~」という若い男子が頑張ってる感、ホントにこっち側来るとダメダメですね、財布なんてあってないようなもんです。
ミュージカル自体の感想や、運営体制の云々についてもいっぱい言いたいことはありますが(゚Д゚)、ここはそういうブログではないので(・ω・)、ネ申について熱い思いを…!(ノ゜O゜)ノ


過去作のDVDを観ていて「おわぁ」と驚愕したのは音楽。
この『テニミュ』、全ての作曲を担うのは佐橋俊彦氏。
編曲は佐橋神を含め他の方との共同作業もあるようです。

登場する学校のイメージ、キャストさんの歌唱力に左右されることもある歌部分は勿論、インストの部分も大変素晴らしくて、この2nd観劇中も「佐橋…神…!!・:*:・(*´▽`*)・:*:・ 」と蕩けてしまいそうになる部分が多々ありました。
(タイトル不明ですが、今回痺れたのはランキング戦のVS海堂戦と、ラスト高架下のリョーマVS手塚戦ですね)
歌に関しては、鬼才三ツ矢雄二の詞センスも関わってくるので、爆笑を堪えながらの神曲鑑賞。たまらんです。

歌の絡まないインストの良さは勿論なのですが、個人的には歌を用いた構成にグッと来ます。
これは舞台そのものを頭から鑑賞していないととても伝わりにくいので、上げることに意味があるのかなーとも思うんですが…



【一騎討ち】

一番最初に見たDVDがこの『テニミュ The Imperial Match 氷帝学園 in winter 2005-2006』
だったんですが、ここを聞いた瞬間に「佐橋いいぃぃぃぃぃぃぃ(((@´Д`@)))」と鳥肌まくったのを覚えています。
しろたんとかとべさんの異常な歌の上手さも相俟ってとんでもないことになってます…!ヽ(*゚∀゚*)ノ
元曲は『油断せずに行こう』(手塚)と『氷のエンペラー』(跡部)。舞台の序盤~中盤で流れたこの二曲が、終盤の二人の試合に重奏(唱)となってクライマックスを盛り上げる、というワケです…。

全体的に見て、こういう(ある意味分かりやすい)演出がすごく多いです。
ですが、予測が付いていてもそれを上回る楽曲の素晴らしさ、舞台ならではの臨場感でその予想をいい方向に裏切り続ける…!

元々原作が好きでその延長線上でミュージカルも観る・若い芽であるキャストの成長を見守る・代替わりした舞台を「あっちが良かったこっちが良かった」と、「ワシが育てた」的に下げたり上げたりするのが楽しい…、色々楽しみ方はあるんだと思います。
でもまぁ、こういう演出・効果・音響・照明・振付等土台となるものがきっちりしていてこその人気よなぁ、と痛感した2nd参戦でございました…。

最後に個人的なメモとしてもういっちょ(σ・∀・)σ



【テニミュ】テンション上がるinst.メドレー


110116.jpg
16日の東京千秋楽に行って来たので写メってみました( ・∀-)b□
この後、近場のミュージカル観に行って帰り見た時はもう撤去されてたなー…


※先述の通り、私は2ndからの観劇になるので今更感については生暖かくスルーして頂けると幸いです…。
加えて、基本ミュキャスのアレコレや舞台自体の善し悪しはこのブログで述べるつもりはないことを申し上げておきます(・ω・)








にほんブログ村 ゲームブログ ゲーム音楽へ blogram投票ボタン 今年も宜しくお願いします(・ω・)
観劇トラックバック(0)  コメント(0)
 |TOPBack
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。