がっつり寒くなって、夏の頃は
「どんな冷却グッズを買ったもんか」と悩んでいたノパソで暖を取るようになりました。
ニコ生でタイムシフト予約してましたが、リアルで見られたので見てました。
ってか何故か15日だと勘違いしてましたが、20日でした。……なんで?(・∀・)
「おとや」第3回~光と影のANGEL~(「おとや」‥ゲーム作曲家さんによるライブ+トーク番組inニコ生。
メイン司会はノイジークローク坂本氏+光吉さん、コメンテーターというかレギュラーに佐野さん・光田さん・なるけさん・下村(クマ)さん。)
『光と影のANGEL』ってのはみっちゃん(光田氏)のことですよね出オチですよねわかります。
「おとや」も第3回、ってかまだ3回目なんですね。もう5回目くらいだと思ってました。
20日(土)、18時~21時までの予定で、自分もそのつもりで見てたんですが
結果終了時刻は23時。原稿しながら見てたので、PC前から離れずに全部見てられたんですが、…長かった…(;´∀`)
適当感想ですが、5時間の放送中に覚えてることいろいろ。
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◆アタマのゲストは
菊さん(菊田裕樹氏)。
出オチな気がしますが、正直菊さんが喋っている部分が一番タメになって面白かったです(・ω・)
『どんな曲の作り方をしているんですか』的なリスナーからの質問メールに対して、
・リフ(コード進行)から作っている
・ライブ感を大事にしている
・4度と5度と中心にして3度を抜く
・「子午線の祀り」は戯曲の題名で、源平の壇ノ浦の戦いをイメージした曲である的な。ことを、確か言ってました(*´∀`)
こう書き出してみると良くわかんないッスけど…4度5度の件は、専門知識はないのに分かりやすくて、すごく楽しめました。
「子午線~」は、
『曲のタイトルを本や漫画のような作品から良く拝借してますよね』というメールから広がった話でした。
その話は知ってましたが、戯曲(舞台)だと思わなかったなぁ。「子午線~」でググれば、曲のことよりも戯曲の方が多くヒットするんですけどね。
そう言われて聞いて見ると、壇ノ浦の、空の色が変わっていく海原を背に闘う源平な雰囲気に聞こえるから不思議なものです…。
それから、当時(SFC時代)スクエニでは、ゲーム音楽は映画音楽のような作り方をしていたと。イベントがあればそこに盛り上がるような音楽を当てはめる、みたいなカンジですな。
加えて、ゲーム音楽は長時間流れるものなので『聞こえなくなる』ような曲作りを目指した、とか(このあたりは
『2083WEB』さんの
特集対談記事でも似たようなことを仰ってましたね)。
その中でも、例えばボスと戦うときに、
「何か変わったことが起こりそうな気がする」というようなイントロで導いてあげたり、
「さあ、ここから形勢逆転だ!」というプレイヤーの勢いづけのために曲調を変えたり、というような手法を取っていた、ということも言ってました(これは
「危機」に関しての作成秘話だっけかな)
そんな感じで、本格的な
『音楽の作り方』の話も含め、個人的にここいらの話は
すっごく面白かったです。大好きな割に、生で喋っている菊さんの姿って見たことなくて、ブログや記事で見るイメージだけだったんですけども、あの論理的な、ともすれば堅苦しい精密な文章を書く人とはとても思えない柔和な喋りの人でした。
専門的な話は分かりやすいし、だからといって咀嚼しすぎなワケではないし、かといって後ろに控えるひな壇芸人の佐野さんと話が合わないワケではないしw、ある意味そこだけで大満足な前半部分でした。ますます好きになりました。有難うございます。
そこからはTECHNOuchiさんが来て、菊さんと二人で
『ゲ音団』の話を。
「一回やってるけど、Ustreamっていうか、ニコ生みたいなことやるよ~」って話になって、運営さんショボーン(´・ω・`)
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このあたりで前半戦(というか1/5戦)終了でした。場面転換ヽ(・∀・ )ノ
因みに今回は手前に坂本さん・光吉さんのメイン司会を据えて、その後ろに一段高いひな壇作家さんとして下手から光田さん・下村さん(本人)・なるけさん・佐野さんを配置しての5時間でした。
たまーに女子高ノリというかOLの給湯室ノリになる下村・なるけペアがすごく可愛かったです。
相変わらずのテンションな佐野さん、そして何かと一人暗黒面に落ちていく闇田さん(お約束)。
さて、後半(2/5~)はほぼ宣伝合戦なんですがw、覚えているようなとこをちょこちょこっと書き残しておきます。
長くなったので一先ず二分割ですヽ(・∀・ )ノ

やってます(・ω・)
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