過日3/20、
VISUALIVE『ペルソナ4』(以下
「vp4」@サンシャイン劇場)を観て参りました!ヽ(*´∀`)ノ
いつもは観劇に行ってもそんなに感想書こう(残しておこう)とは思わないんですが、色々と思うところあった舞台だったので
三<●><●>三カッ となりました。
期待せずに行ったものの、得たものが予想以上に大きかったこともあるかなぁ。
・私のペルソナ歴はペルソナ2で止まっている
・深夜のアニメも2割くらいしか見てない
・隠さずとも役者厨なので、原作と対比した批評や感想、小ネタアレコレは、他の方の感想をご覧になった方が良いと思います。
私がここに綴るのは所感だけです。ほぼ役者さん目当てで行ってますが、そのことについてもあまり触れません。
且つ『原作良く分かってない』視点からの所感になりますがご容赦下さい。あと長いよ。(通常運転)
-------------------------------------------サンシャイン劇場も初めて行きましたが(文化会館付近には行ったことあるけど)、音響いい劇場でした!
昨日、サンシャイン劇場でやった別の舞台のDVD見たけど、それも映像を駆使したお芝居でした。映像向きなのかな。
2階席だったけど広く舞台を見渡せて良かったです。前の座席と段差がすごくあるので観やすくて素敵(*´∀`)
で、今回の「VISUALIVE(ビジュアライブ)」とは、「視覚効果に特化したパフォーマンス」と「俳優の生の演技」とをスタイリッシュに融合させた、全く新しいライブエンターテイメント、とのこと。
P4舞台化と聞いた時、「(今流行の)ミュージカルじゃないのか」というのと、「普通の舞台じゃないのか」っていう漠然とした色んな気持ちがない交ぜになっていたんですが、フタを開けると「なるほどこれが」という感じ。

このスクリーン部分にペルソナ召喚時のペルソナや、日時+お天気のカレンダーや、コマンド入力画面やシャドウ、『カッ!』が映ったりするわけです。
メインは何と言っても、敵とのバトル時に敵CGをスクリーンに映し、役者は当て振りのようなアクションをする、最近流行の
『映像とダンス(アクション)の融合』を上手く使ったバトルシーン。
個人的になるほどと思ったのは、このスクリーンにジュネスや堂島家外観(実際のゲーム作中の背景)が映ること。
長時間の暗転なく場面転換が出来るし、観てる側にも分かりやすい。
でも、ジュネスから別の場所に移るシーンでは、ジュネス店員さん達が「ありがとうございましたー!」と言ってセットを捌けるなど、映像だけに頼らない演出がグッときました。
ステージ上のイメージは、メイトさんのゲネレポが分かりやすいかもしれません(*´・ω・)
◆アニメイトTV/VISUALIVE『ペルソナ4』公演レポートこんな感じで、中央スクリーンを上手く使った演出で、ペルソナの特徴であるスタイリッシュなOPから始まります。
ぶっちゃけてしまうと、私はP3くらいからの「オシャレな雰囲気」がちょっと苦手で敬遠していたとこがあったんです。
苦手だからこそすごく意識して見てましたが、vp4はまさにそれを踏襲してたんじゃないでしょうか。ステージングも演出も全部オシャレでスタイリッシュだった。世界観としては完璧だったと思います。
こういうアクション性の高い原作だと、上手く三次元に起こさないとともすれば『お遊戯』になってしまうのですが、映像やアクションにこだわったことでそれを回避していたのが印象的でした。
(残念なことに『お遊戯』になってしまっている原作付き舞台も観たことがあるので…)
主人公がペルソナ発動して、映像にイザナギがグワッと映し出されたかと思うと縦に一閃、スクリーン下の観音開きがスライドするとそこから主人公が登場、みたいなのすごく好きだったなー(*´ω`)
音楽も主に「Pursuing My True Self」と「Reach Out To The Truth」を使用して、イメージ付けしやすくなってました。
2月末の無料イベントの時も、薄暗いクラブフロアに「Pursuing My True Self」が流れていてとにかくオシャレだったのを覚えています。
劇中BGMも良かったけど、どこまでが目黒曲でどこからが舞台音楽の和田さん曲なのか把握出来てないのが悔しい(;´Д`)
特に「Reach Out To The Truth」(エンカウント戦闘曲)のが多めに使われていたように感じます。
ゲームやアニメ同様、「もう一人の自分」と対峙しながら事件を解決していく、というミステリアスなストーリーを、この
『バトル曲なのにポップでカッコイイ』ヴォーカル曲を多用し「ウォーム」にしてくれることで、観劇後の爽快感が一層増したのではないかと思うわけです…(*´-ω-)
音響で言えば、舞台音響も良かったです。なるほどこれがサンシャイン劇場の底力ってヤツね…!
2階だからなのか分かりませんが、「何か物音がする…」と思うと劇中の自然音(雨や風、雑踏)だったり、それを上下(かみしも)のスピーカー上手く使って再生してたり、映像同様音響にも細かなこだわりがたくさん伺えました。
映像はともかく、音響やその演出にこだわるなんてどこのお芝居でもやってることなんでしょうが、こだわってもそれを再現出来ない劇場もあるし、他の演出や役者に注目が行って隠れてしまい、気付けないこともある。
特にP4(というかペルソナシリーズ)は、目黒御大の音楽も人気の要因の一つでもあるので、そのイメージを壊さない、という部分でも丁寧に作られているように感じました。
「Pursuing〜」「Reach Out〜」、使い過ぎな気もしたけど、私は好きだったよ(ノ´∀`*)
演出のお話にばかりなってしまったので。
というか、演出にばかり目が行っても問題ないくらい、キャストの皆さんの再現率が素晴らしかったのです。
vp4が決まった時から、主人公は馬場さんで何の問題もなく、逆に馬場さん以外には出来ないと思っていました。
観たら案の定、馬場さんで何の問題もなかった。アニメ原作を知ってる友達には
「3割増で(番長部分を)盛ってる」って言われたけどw、あの「降りてきてる」佇まいや立ち振る舞いにはちょっと戦慄を覚えました。
正直「もうちょっと…もうちょっと頑張れ!」と思ったキャストがいたのも事実なのですが(これはそのキャストが出来てないと言うのではなくて、先述の馬場さんや後述のキャストがあまりにも予想・期待以上であるばかりに比較してしまうという意味で、です)、それを上回る熱意を感じたので無問題です。それを感じられるのが舞台です。だから私は舞台が好きなんです。
観劇前は少し不安だった、雪子役の吉木りさちゃん。可愛かった〜(*´∀`)
雪子の扇を使った独特のアクションや立ち振る舞いの美しさに惚れ惚れしてしまい、お見送りで
「可愛かったです!!ヽ(*´∀`)ノ」とぴぎゃってしまいました(吉木さんは喜んで下さったように…感じます…)
その笑顔を見て、今より更にザクリッチを食おうと決めました。
そして何と言っても今回のMVPは、観た人殆どが
「千枝ちゃんマジ千枝ちゃん」、
「嫁にしたい千枝ちゃんNo.1」と言って恋に落ちた佃井皆美ちゃん。
隣の原作ファンのカップルが幕間に「千枝ちゃん超カワイイ」ってキャッキャしてて(そうだろう(*´ω`))と何故かほくそ笑んだ私です。
無料イベント行った時から「可愛い子だな〜(*´∀`)」と思っていたのですが、ロングヘアーをキノコヘアーに断髪して千枝ちゃんに臨んだつくいちゃんは、まさに原作から抜け出てきた千枝ちゃんでした…!
JAE所属と言うこともあるんでしょうが、その軽妙なステップやアクションは終盤までテンション途切れることなく実に快活で、まさかあんなに素晴らしい健康美を見せて頂けるとは思っていませんでした。
アクションだけでなく、シャドウと対峙する時の演技も迫る感じで「リアルな女の子」感が出てて素晴らしかったなぁ。
女の子が仲良くてカワイイ舞台は正義ですね!!!!ヽ(*´∀`)ノ
他にも、この役者さんあの役者さんって全員分触れていきたいところですが、そういうブログではないのであとお一方だけ。
足立役の伊藤マサミさん。足立刑事の飄々というかお調子者なところが全身から出ていて、声もゲーム版の声優・真殿さんの声にすごく似ていました。2階からでも分かるその表情や動きもマジ足立さんでした。
MOEL石油でのGS店員さんとのやり取りも、(原作を知らない私には)一見必要ないようなワンシーンですが、あれがなかったらvp4の評価はまた変わっていたと思います。
村田さん(GS店員)との、計算された笑いのシーン。浅沼さんver.も見てみたかった。DVD未収録なのが残念です。
この伊藤さん始め、演出・脚本の浅沼さん・アクションディレクターのNAO-Gさん・堂島刑事役の谷口さんは
『bpm』(※音声注意)というエンターテインメントユニット(で、いいのだろうか)所属なんですね。
他にも、今回アンサンブル(※メインキャスト以外の俳優さん・ダンサーさん)で出演している方の中には、良くbpm主宰の芝居に出演してる方もいらっしゃるようです。
だからなのか、舞台にすごく統一感があって、まとまって攻めてくる感がありました。
短期間の稽古期間で、これだけのものを創り上げられたのは、長い構想期間と色彩豊かなしっかりとした基盤があったからなのかなーと、今こうやって背景を調べつつ痛感します。
また、「アンサンブル」っつーと、ちょっと前は本当に「その他大勢・脇役」のイメージがありましたが、最近は『刺身のつま』的存在でも、「ケン(白髪大根)」ではなく「大葉」的アンサンブルさんが多いように感じます。
以前観に行った別の2.5次元舞台でも、アンサンブルさんの使い方が非常に上手く、本編の物足りない部分を埋めてくれていた良演出ががありました。
今回のvp4もまさに「大葉」的アンサンブルで、好きな人は刺身と一緒に美味しく食べられるし、刺身しか食べないし、って人も消臭作用や見た目向上など、本来のつまとしての役割で充分に楽しめる。
私は原作を殆ど知らないで観ているので、なかなか一緒に食べられなくて勿体ないなーと思ったわけですが、これも本当は原作ファン向けにかなり良い演出がされていて、役者さん達がそれぞれにいいお仕事をされていた模様。
小西先輩や海老原さん、モロキン先生に柏手高校の皆さん、色んなシャドウ…
ゲームをプレイした人や、真EDを見た人にはより意味が分かる演出、それを忠実に再現できる実力派揃いのアンサンブル。原作ファンだったら普通に嬉しいと思います(*´ω`)
あ、「ケン」的アンサンブルでも楽しめる人はいっぱいいると思うんですよ。「大葉」が増えてきたなーという印象で。
因みに「大葉」にしたのは私が大葉が大好きだからです。別にワサビでもいい(*´∀`)
そんなvp4の裏話やアクション話を、演出の浅沼さんやNAO-Gさんが呟き、それを有志の方がトゥギャッって下さったものがこちら(*´ω`)ノ
◆VISUALIVE『ペルソナ4』豆知識(演出・脚本、浅沼氏によるvp4豆知識)
◆VISUALIVE『ペルソナ4』アクション話(アクションディレクター・NAO-G氏によるvp4アクション話)
あと、
クマ!
無料イベントの時にもクマお見かけしましたが、これも正直「3次元の舞台に着ぐるみが出ちゃって大丈夫なのか…」と思ってました。
でもこのクマが、千葉方面の夢の国から来たかのような身体能力で、勝平のクマ声に合わせていい動きするんですよ!耳もぴこぴこ動くし!
たまに捌けたと思うと表情が変わってるのがすごい。あれ顔取り替えてるのかな…(;´∀`)
そしてクマと言えば、開演前・幕間の諸注意アナウンスもクマ担当でした。
これも「ああなるほど」と思ったのが、クマのテンションで「携帯はオフクマ〜」「お喋りはダメクマよ〜」と軽快なクマトークで観劇の注意点を挙げていくんですが、これが結構丁寧で細かい。
全ての2.5次元舞台に行っているワケではないけれども、その中でもvp4のこの諸注意アナウンスは結構厳しめだったんじゃないでしょうか(いい意味で)
今ここで言うことでもないんだけど、二次元原作が三次元の舞台になるにあたり必ず問題になるのが観劇マナーです。
純粋に観劇やライブが好きなベテランさんもいれば、これまで観劇なんてしたことなくて「自分の好きな原作がメディア(舞台・ライブ)化する」というテンションでお越しになる初心者さんもいます。
若手俳優やアイドルさんがいれば、それを目当てに通う人もいるだろうし。同じ舞台を観るのに「これだから原作厨は」「これだから役者厨は」なんていがみ合う時間が勿体ないからねぇ。
なので、最近はただの影アナじゃなくて、役者さん自身が開演前に出てきてマナー講座の一芝居を打ったりして注意喚起したり…ってのも多いワケです。
今回は『ペルソナ』にとって初めての舞台化。人気作品だけに、想定外の層のお客様も観に来るかもしれません。
そういう意味では、キーキャラのクマがアドリブも交えてがっつり諸注意アナウンスしてくれたのはすごく良かったんじゃないかなと思います。普通に楽しかったし(*´ω`*)
声優さんと言えば、りせちゃんが喋ってる時はずっと頭の中で「くぎゅううううぅぅぅ」って言ってました。どういうこと。
-------------------------------------------なんだか上手くまとまらなくなってきました(´・ω・)
観劇したのが前楽だったんですが、友人と「ヤバイ!もっかい観たい!!当券並ぶ!?ヽ(・∀・ )ノ」ってテンションになるくらい興奮してたわけです(次は大楽だから諦めましたが)。
その後もしばらくその熱が抜けなくて、「私P4知らんのになんでだろうなー」とぼんやりしていたのですが、こうやってbpmさん関連のツイートだのを見ていたら、なんとなくその理由が分かってきたのです。
演出の浅沼さんのツイートに
『P4舞台のミュージカル案をお断りして、代わりに僕から今の「VISUALIVE」というカタチを提案させて頂きました』(要約)
『再演は難しいかもしれない、続編があったとしても自分が脚本演出ではないかもしれない』(同じく要約)
というものがありました。
私は舞台関係者ではないし、その辺りは憶測でしか物を言えませんが、舞台に限らずライブでもイベントでも、人気があって興行収入があって…と結果が出ても、様々な事情も含め、必ず次があるとは言えないでしょう。
例えば、シリーズ化している舞台もありますが、キャストやスタッフが異なることで、以前とは同じように賞賛されないもの、その逆評判が良くなったものもあると思います。
「1ステージ1ステージが違う舞台」で、「また次がある」「いつか観られる」という確約がないからこそ儚い『ビジュアライブ』。
舞台やライブは、やっぱり「水モノ」なんです。
キャストもスタッフもそこに心血を注いで熱を傾け一つの舞台を作り上げることで、そのエネルギーや勢い、キラキラした輝きが客席にまで届く。
どのカンパニーもやってることだと思いますが、vp4のカンパニーからは真摯なものを感じました。
観客の心を穿ち、愉悦や高揚感を残す。
面倒くさく言いましたけど、すごく楽しい2時間でした。
シナリオ的に、少しくどいかなと思う部分もありました(シャドウとの対峙や、「伝える」という信条を取り巻くやり取りなど)。
だけどそれも『ペルソナ4』の一部。「ビジュアライブ」という見た目の派手さにばかり意識を奪われてしまいがちだけど、トータルで考えた時に、その華やかさに織り交ぜた浅沼さんの確信や信念が伺えたのが嬉しかったし、併せてパンフレットのコメントを見て、染み入るものがありました。
『一年前。エンターテイメントに関わる人たちが、多くの決断を強いられました。
何が出来るのか。何が伝えられるのか。』
(パンフレット・浅沼氏コメントより引用)
このvp4、公演日程は3/15〜3/20ですが、本当に、一年前のこの時期はそれどころではなくて、お芝居だけでなくたくさんのライブやイベント、小さなサイン会や同人誌即売会までもが中止・自粛状態でした。
私も実家が心配でそれどころではなかった。でも、福島に帰省して、心残りがいっぱいある中で上京して観た、4月上旬のお芝居のことは今でも忘れられません。
2時間強のコメディ。演じるキャストスタッフの中にも、被災地を案じる人がいたかもしれません。
その中でもいっぱい笑わせてくれて、2時間の間は心残りを忘れさせてくれた。(正直言うと、笑いながら泣いていたけど)
たくさんエネルギーをくれて、「自分が落ち込んでても仕方ない」と、自分の大事な人たちのために、大切な場所のために笑顔になるきっかけをくれました。
あの時期、悩み苦しんだ人は多かったと思うけれど、救ってくれたのも、そういう力を持っているのもエンターテイメントだったんだと「伝えたい」と思っています。
まぁ後半は個人的なことですけど、そういう熱情や信念など、色々を感じさせてくれた舞台だからこそ、強く心に残ったのかなーとか思い出しぼんやりです(´-ω-`)oO
ダラダラ書きましたが、純粋に楽しい舞台でした!
DVD楽しみだなぁ!有難うございました!(*´∀`)ノシ
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真ん中のクマカードは、行った日がメガネデーだったので貰ったポストカード(*´∀`)
パンフレットはその回売り切れだったので、先に購入していた相方ちゃんにお借りしましたー。良い写真が多いです。
お芝居はみつおくんのとこまでなので、「待て続編」な匂いを残して終わった舞台ですが、続編があるとしたらどうなるのか。
浅沼さんの仰るように、別のカンパニーでの続編になるのか、奇跡が起きてこのカンパニーでの続編になるのか…
続編があれば、今アニメで放映しているあたりのところまで描写があるんでしょうが、あの人のあんな演技を見られるかもしれないと思うと、それが楽 し み でなりません…!!!(`・∀・´)ミタイ!
…なんとも言えないところですが、取り敢えず私は第二弾までに
P4を買ってプレイします(`・ω・´)P4Uは都心で探すとどこ行ってもいっぱいなので、近場で見つけてプレイします!
あと
ファイ・ブレインをちゃんと見ます。アイスを買う時はなるべくザクリッチを買います(`・ω・´)

やってます(*´ω`)ノ
◇続きはちょっとした愚痴というか四方山(・ω・)
shiinet(03/27)
NAKATA(03/25)
shiinet(12/04)
福。(12/03)
しいねっと(12/01)